Generated by All in One SEO v5.0.0.1, this is an llms.txt file, used by LLMs to index the site. # Compass of Music クラシック音楽の名演・名盤を紹介するブログ、Compass of Music (音楽の羅針盤) ## Sitemaps - [XML Sitemap](https://compass-of-music.com/sitemap.xml): Contains all public & indexable URLs for this website. ## 投稿 - [Blog](https://compass-of-music.com/topics/) - [【71年の歴史に終止符】音楽之友社の「レコード芸術」が7月号で休刊](https://compass-of-music.com/news/record-geijutsu-suspension/) - 6月20日更新:最終号2023年7月号が発売。クラシック音楽の殿堂的な専門誌、「レコード芸術」が2023年7月号をもって休刊となることが、4月3日に音楽之友社より発表されました。195年創刊で71年以上の歴史を持ちますが、雑誌を取り巻く状況の変化や用紙などの原材料費の高騰などの要因から休刊とすることにしたとのこと。 - [ハイティンク/ウィーンフィル フェアウェル・コンサート〜 ブルックナー交響曲第7番他 ザルツブルク音楽祭2019](https://compass-of-music.com/reviews/salzburg-festival-2019-haitink-vpo/) - 2019年に引退することになった、指揮者ベルナルト・ハイティンク。最後のザルツブルク音楽祭では、エマニュエル・アックスとベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番、そしてブルックナーの交響曲第7番を演奏しました。オーケストラは長年のパートナー、ウィーンフィルです。 - [これが定盤?ハイティンク、ウィーンフィルとのブルックナー交響曲第5番(1988年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym5-haitink-vpo-1988/) - ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者を長年務めたベルナルト・ハイティンクは、1988年に退任します。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と始めたブルックナーの交響曲全集録音のプロジェクトは、結局頓挫してしまいますが、第5番は後の演奏とも異なり、第2楽章の速めのテンポで攻めています。 - [東ドイツの顔、コンヴィチュニー晩年の輝き ゲヴァントハウス管とのブルックナー交響曲第5番(1961年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym5-konwitschny-lgo-1961/) - 冷戦時代の東ドイツを代表する指揮者フランツ・コンヴィチュニー。1949年から62年までライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席指揮者を務めました。1961年6月にコングレスハレで録音したブルックナーの交響曲第5番は、恰幅のあるサウンドで堂々たる演奏。ETERNAのオリジナルテープの状況も良く高音質で蘇っています。 - [リヒテル×カラヤン&ウィーン響。「交響曲風の協奏曲」チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番 (1962年)](https://compass-of-music.com/reviews/tchaikovsky-pfcon1-richter-karajan-vso-1962/) - チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番の名盤として知られるアルバム 本日紹介するのは、チャイコフスキーのピアノ協 - [アシュケナージ ショパン後期作品集、バラード第4番、舟歌他 (1999年)](https://compass-of-music.com/reviews/chopin-late-works-ashkenazy-1999/) - ショパン没後150年を記念したアシュケナージの録音 今日紹介するのは、ヴラディーミル・アシュケナージ (193 - [ベルグルンド3度目のシベリウス交響曲全集 研ぎ澄まされたヨーロッパ室内管と (1995-97年)](https://compass-of-music.com/reviews/sibelius-symphonies-berglund-coe/) - パーヴォ・ベルグルンドの3度目のシベリウス交響曲全集 今回紹介するのは、フィンランド出身の指揮者パーヴォ・ベル - [【本とクラシック音楽】夏目漱石『こころ』とマーラー交響曲第9番](https://compass-of-music.com/features/books-and-classical-music/natsume-soseki-kokoro-and-mahler-sym9/) - 本とクラシック音楽の第3弾 書籍と合うクラシック音楽を紹介する企画も今回が第3弾。前回の記事「【本とクラシック - [【本とクラシック音楽】武者小路実篤『愛と死』とヴァーグナー『トリスタンとイゾルデ』](https://compass-of-music.com/features/books-and-classical-music/aitoshi-and-tristan/) - 本とクラシック音楽の第2弾 前回の記事「【本とクラシック音楽】井上靖『氷壁』とR.シュトラウス『アルプス交響曲 - [チェリビダッケのミュンヘンとのショスタコーヴィチ パート間の受け渡しが光る交響曲第1番&9番 (1990, 94年)](https://compass-of-music.com/reviews/shostakovich-syms-celibidache-mphil-1990and94/) - チェリビダッケとミュンヘンフィルによるショスタコーヴィチ 本日紹介するのは、名指揮者セルジュ・チェリビダッケ - [【本とクラシック音楽】井上靖『氷壁』とR.シュトラウス『アルプス交響曲』](https://compass-of-music.com/features/books-and-classical-music/ionoue-yasushi-hyoheki-and-rstrauss-alpensinfonie/) - 夏こそ読書とクラシック音楽 連日暑い日が続きますね。今日も東京都内は最高気温38℃の猛暑日です。 そんな暑い夏 - [ベートーヴェン交響曲第9番 バーンスタイン/ウィーンフィル(1979年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym9-bernstein-vpo-1979/) - レナード・バーンスタインとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は1979年9月にウィーン国立歌劇場でベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」をライヴ録音しています。濃厚なテイストと荒れ狂うような世界が繰り広げられています。 - [【聴き比べ】ウィーンフィルで聴く第九。ベーム、バーンスタイン、アバド、ラトル、ティーレマン、ネルソンスのオススメは?](https://compass-of-music.com/features/beethoven-sym9-vpo/) - ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」。せっかくならウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で聴いてみませんか。ベーム、バーンスタイン、アバド、ラトル、ティーレマン、ネルソンスまで、ウィーンフィルによる第九録音のそれぞれの特徴をご紹介します。 - [ベーム壮年期の録音 シュターツカペレ・ドレスデンとのブルックナー交響曲第7番 (1944年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym7-bohm-skd-1944/) - 録音が悪くてそのままにしていたベームの録音集 今日は指揮者カール・ベーム (1894-1981年)の戦前のブル - [録音は少ないがウィーンフィルと30回の演奏会をおこなったベームのブルックナー交響曲第7番 (1976年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym7-bohm-vpo-1976/) - ドイツ=オーストリア作品を得意とした指揮者カール・ベーム。特にウィーンフィルとのブルックナーの録音はどれもオーソドックスで素晴らしいです。第7番は1976年9月の録音で、ウィーンフィルの美音を活かして伸びやかで牧歌的な演奏をおこなっています。 - [ベーム晩年のチャイコフスキー交響曲第4番〜6番 ロンドン響(1977-1980年)](https://compass-of-music.com/reviews/tchaikovsky-late-symphonies-bohm-lso-1977/) - 晩年のカール・ベームがロンドン交響楽団と録音したチャイコフスキーの後期交響曲集。意外なレパートリーですが、どのような演奏なのでしょうか。 - [ショルティ、ヨーロッパ室内管との初共演 モーツァルトの交響曲第40番、41番(1984年)](https://compass-of-music.com/reviews/mozart-sym40-and-41-solti-coe-1984/) - モーツァルトのオペラを多く演奏、録音してきたサー・ゲオルグ・ショルティですが、意外にも交響曲は録音がわずかです。後期交響曲の第40番と41番は初録音となったヨーロッパ室内管と1984年6月におこなわれました。楽譜に忠実ながらも引き締まった表情を見せるショルティのモーツァルトです。 - [2026上半期のコンサートを振り返って](https://compass-of-music.com/concert-impressions/concerts-2026h2/) - 1月〜6月は7回のコンサートへ 今日から2026年も折り返しです。台風の影響もありますが、雨が多くて梅雨らしい - [ゲオルグ・ショルティの名盤 200枚聴いた中でのオススメ10選](https://compass-of-music.com/composers/ludwig-van-beethoven/recommended-recordings-of-georg-solti/) - 20世紀を代表する指揮者の一人、ゲオルグ・ショルティ。オペラから交響曲まで、オーケストラを鳴らしまくって多数の名演をおこない、レコーディングも数多いです。ヴァーグナーの『指環』とマーラーの『千人の交響曲』が名盤として有名ですが、それだけではありません。CD200枚以上聴いてきたショルティアンと目線で10選を紹介します。 - [英グラモフォン賞を受賞したクラウディオ・アバド最後の録音 ブルックナー交響曲第9番 ルツェルン祝祭管(2013年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym9-abbado-lfo-2013/) - 2013年8月末。ルツェルン音楽祭でシューベルトの交響曲「未完成」とブルックナーの交響曲第9番を演奏したコンサートが、クラウディオ・アバド最後のコンサートとなりました。そのブルックナーの交響曲第9番のレコーディングは、英国グラモフォン賞の「レコーディング・オブ・ザ・イヤー」を受賞。どのような演奏なのでしょうか。 - [シノーポリの深い解釈とシュターツカペレ・ドレスデンの古豪の響き ブルックナー交響曲選集(1987-99年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-symphonies-sinopoli-skd-1987to99/) - イタリア出身の名指揮者ジュゼッペ・シノーポリは、シュターツカペレ・ドレスデンとブルックナーの交響曲に取り組みました。残念ながらシノーポリの急死によって全集にはならず6つの交響曲の選集となってしまいましたが、シノーポリならではの深い解釈とドレスデンの古豪の響きがする名演に仕上がっています。 - [ユジャ・ワンが10年ぶりの来日リサイタル。6/10の横浜公演を聴く](https://compass-of-music.com/concert-impressions/yuja-wang-recital-20260610/) - 来日リサイタルは10年ぶりのユジャ・ワン 先日はユジャ・ワンのピアノ・リサイタルを聴いてきました。世界最高峰の - [これまで聴いてきた中でオススメのベートーヴェンの第九交響曲を紹介!](https://compass-of-music.com/features/recommended-beethoven-symphony9-recordings/) - ベートーヴェンの交響曲第9番、通称「第九」の録音は数多くあり、名曲だけに名演も多いのですが、どれが良いのか迷いますよね。フルトヴェングラー、ショルティ、ハイティンク、シャイーなどなど、私がこれまで聴いてきた録音の中から、オススメしたいと思う名演、名盤を紹介しています。 - [2020リマスターで蘇ったカラヤンの名盤 ベルリンフィルとの初の第九録音 (1962年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym9-karajan-bpo-1962/) - 60年代か80年代か、カラヤンの第九ベスト盤 ヘルベルト・フォン・カラヤンはベートーヴェンの交響曲を何度も録音 - [スイスの名門トーンハレ管がヤルヴィと来日。ヤンセンとブラコン、チャイ5のサントリーホール公演 (2026/05/19)](https://compass-of-music.com/concert-impressions/tonhalle-jarvi-suntoryhall-20260519/) - トーンハレ管がヤルヴィと2年7ヶ月ぶりの来日公演 スイスの名門オーケストラ、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団が - [ブルックナー交響曲第8番の名盤紹介〜31枚聴いた中でのオススメは?〜](https://compass-of-music.com/features/recommended-recordings-of-bruckner-sym8/) - 10月12日更新:ヤルヴィ&トーンハレ管を追加を追加。作曲家アントン・ブルックナーの最高傑作と言われる交響曲第8番。古今東西の名指揮者とオーケストラがこの曲を録音してきました。ベーム、カラヤン、ハイティンクの往年の録音から、ヤンソンス、ネルソンス、ティーレマンなど最新も含めて名盤を紹介していきます。 - [ミュンヘンフィルが次期首席指揮者のシャニと来日公演。2026年5月11日のサントリーホール](https://compass-of-music.com/concert-impressions/shani-mphil-suntoryhall-20260511/) - ミュンヘンフィルが1年半ぶりの来日。次期首席指揮者のシャニと ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団が来日公演を - [スウィトナー&SKBのブル8、ハース版 (1986年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym8-suitner-skb-1986/) - タワレコが蘇らせたスウィトナーのブルックナー 今日紹介するのはオーストリア出身で東ドイツで活躍した指揮者オトマ - [『指環』同時期のショルティ×ウィーンフィルのブルックナー7番 (1965年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym7-solti-vpo-1965/) - 耳で聴く『指環』の4部作録音の合間に 本日紹介するのは、ゲオルグ・ショルティ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管 - [ゲオルグ・ショルティのブルックナー録音 〜ウィーンフィルとシカゴ響のレコーディング](https://compass-of-music.com/features/bruckner-recordings-conducted-by-georg-solti/) - ゲオルグ・ショルティは1960年代にウィーンフィルとブルックナーの交響曲を2つ録音し、1979年から90年代にシカゴ響と全集を完成させています。特集記事として、ショルティが描いたスケールの大きなブルックナーの演奏を録音順にレビューしていきます。 - [マリス・ヤンソンスら9人の指揮者によるコンセルトヘボウ管のマーラー交響曲全集(2009-11年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-symphonies-rco-2009to2011/) - グスタフ・マーラーの演奏に定評あるオランダのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団。2009年から2011年にオムニバスの指揮者によるマーラー交響曲全集をライヴ映像で完成させています。当時首席指揮者だったマリス・ヤンソンスを始め、ベルナルト・ハイティンク、ピエール・ブーレーズなど錚々たる指揮者が登場した豪華な演奏でした。 - [沖澤のどか&京響が東京を沸かせた!70周年、サントリーホール40周年記念公演 (2026/04/14)](https://compass-of-music.com/concert-impressions/okisawa-ckso-suntoryhall-20260414/) - サントリーホール40周年 東京・赤坂のサントリーホールは今年で開館40周年。 クラシック音楽の殿堂として数々の - [ブッフビンダーがベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番と5番『皇帝』を弾き振り。東京・春・音楽祭 (2026/04/06)](https://compass-of-music.com/concert-impressions/buchbinder-tokyo-20260406/) - 東京・春・音楽祭2026にブッフビンダー登場 クラシック音楽ファンにとって春の東京の楽しみといえば、東京・春・ - [削ぎ落とされた枯淡の味わい 名誉指揮者シューリヒトとウィーンフィルのブルックナー交響曲第9番(1961年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym9-schuricht-vpo-1961/) - ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団から尊敬された指揮者、カール・シューリヒトはブルックナーを得意としていました。1961年11月のウィーンフィルとの交響曲第9番は、削ぎ落とされて贅肉のない響きで聴き手の心に刺さるような枯淡の味わいを聴かせてくれます。 - [カラヤン&ベルリンフィル初の来日公演の映像がデジタル・コンサートホールにアップ (1957年)](https://compass-of-music.com/impressions/karajan-bpo-tokyo-1957/) - NHK 映像がベルリンフィルのデジタル・コンサートホールに 今日はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の配信サイ - [ヴァンスカ、2回目の都響客演。サントリーホール公演でシベリウスの第1番と4番を聴く (2026/03/27)](https://compass-of-music.com/composers/jean-sibelius/vanska-tmso-20260327/) - 【東京都交響楽団】都響スペシャル (3/27) 27日のサントリーホール公演を聴きに行ったのでその感想を書きた - [ベルリンフィルのマーラーの名盤を聴く](https://compass-of-music.com/features/great-mahler-recordings-by-bpo/) - 今回紹介するのは、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるマーラーの名盤。マーラーがあまり演奏されない時代もあ - [ベルナルト・ハイティンクの名盤を紹介](https://compass-of-music.com/features/great-conductors/great-recordings-conducted-by-haitink/) - オランダ出身の巨匠指揮者、ハイティンク 今回紹介するのは、オランダ出身の名指揮者ベルナルト・ハイティンク (1 - [名指揮者の名盤を聴く〜アバド、チェリビダッケ、ヤンソンス、ハイティンク、シノーポリ〜](https://compass-of-music.com/features/great-conductors/masterpieces-by-great-conductors2/) - 色褪せない名指揮者の名盤を 以前の記事で指揮者K.クライバー、カラヤン、バーンスタイン、ショルティ、ジュリーニ - [インバル90歳記念、都響とマーラー交響曲第8番を熱演 (2026/02/16)](https://compass-of-music.com/composers/gustav-mahler/mahler-sym8-inbal-tmso-20260216/) - 「世界一流のオケに化ける」と誘われ 私はクラシック音楽の録音もCD やApple Music でよく聴きますし - [今からでも間に合う、名指揮者の名盤を聴く〜クライバー、カラヤン、バーンスタイン、ショルティ、ベーム、ジュリーニ〜](https://compass-of-music.com/features/great-conductors/masterpieces-by-great-conductors1/) - タイパ時代こそ色褪せない名盤を クラシック音楽の良くないところは、販売元の謳い文句に釣られて購入して実際聴いて - [ブルックナーの交響曲第8番の名盤がリマスターで蘇る クナッパーツブッシュ×ミュンヘンフィル (1963年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym8-knappertsbusch-mphil-1963/) - 評判の割に音質に難があった名盤がリマスタリング 今回紹介するのは、往年の名指揮者ハンス・クナッパーツブッシュと - [ショルティのマーラー交響曲第4番&9番の旧録がリマスター コンセルトヘボウ管、ロンドン響](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym4-9-solti-aco-1961-lso-1967/) - ショルティのマーラー交響曲全集の旧録のリマスターが完結 今回紹介するのは、名指揮者ゲオルグ・ショルティ (19 - [輸入盤売上ランキング1位。高解像度の色彩 ベルリオーズ幻想交響曲他、マケラ&パリ管 (2024年)](https://compass-of-music.com/reviews/berlioz-symphony-makela-paris-2024/) - 昨年タワーレコードで最も売れた輸入盤CDはマケラ&パリ管 1つ前の記事に続いて今日も指揮者クラウス・マケラの記 - [マーラー・フェスティバル2025からマケラ初のライヴ録音 コンセルトヘボウ管との交響曲第8番 (2025年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym8-makela-rco-2025/) - 30年ぶりのマーラー・フェスティバル2025 今日紹介するのは、クラウス・マケラとロイヤル・コンセルトヘボウ管 - [ザルツブルク音楽祭2022ライヴ ネルソンス&ウィーンフィルの耽美なマーラー5番](https://compass-of-music.com/reviews/salzburg-festival-2022-nelsons-vpo/) - ザルツブルク音楽祭2022の映像が9月にリリース 今日はアンドリス・ネルソンスの指揮による演奏を紹介します。 - [ミケランジェリの名盤がリマスター、ショパンリサイタル(1971年)](https://compass-of-music.com/reviews/michelangeli-chopin-recital-1971/) - ミケランジェリの名盤が2025年にリマスター 今日紹介するのは、イタリア出身の名ピアニスト、アルトゥーロ・ベネ - [カネラキス&ロンドンフィル チャイコフスキー交響曲第5番、6番 (2023, 24年)](https://compass-of-music.com/reviews/tchaikovsky-sym5and6-cenellakis-lpo/) - 気鋭のカネラキスがチャイコフスキー2曲を録音 今日紹介するのはアメリカ出身の指揮者、カリーナ・カネラキスの新盤 - [カラヤン最後の演奏会の惜別の歌 ブルックナー交響曲第7番 ウィーンフィル(1989年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym7-karajan-vpo-1989/) - 20世紀を代表する指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤン。彼の最後の演奏会&録音は、1989年4月のウィーンフィルとのブルックナーの交響曲第7番。第2楽章はヴァーグナーの死を予感して書いたと言われている作品。最晩年のカラヤンの新たな決意と美学の境地が感じられます。 - [より大胆に自由に。ブレハッチの深化 ショパンピアノ・ソナタ第2番、第3番、舟歌他 (2021年)](https://compass-of-music.com/reviews/chopin-piano-sonatas-blechacz-2021/) - 受賞 特に無し。 - [ドゥダメル、ネルソンス、ペトレンコ、ネぜ=セガン、ソヒエフ…音楽の友2009年1月号で特集した指揮者のその後がすごすぎた](https://compass-of-music.com/impressions/conductors-ongakunotomo-2009-jan/) - 2027年のニューイヤー・コンサートの指揮がソヒエフと聞いて ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の元旦恒例のニ - [カラヤン晩年の6度目の録音 ウィーンフィルの美音を活かしたチャイコフスキー交響曲第4番(1984年)](https://compass-of-music.com/reviews/tchaikovsky-sym4-karajan-vpo-1984/) - ヘルベルト・フォン・カラヤンはチャイコフスキーの交響曲を何度も録音していますが、今回紹介する1984年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮して録音した交響曲第4番は6度目の録音。晩年のカラヤンが求めた明るい音色でウィーンフィルの美音をとことん追求した演奏。悲愴感よりも幸福感があります。 - [「推し」の指揮者見つけるとクラシックがより楽しく](https://compass-of-music.com/features/great-conductors/favorites-conductors/) - 推しがいるとコンサートも楽しい 2025年、年末最後の記事は推しの指揮者について。 推し活が盛んですが、クラシ - [ペトレンコ×ベルリンフィルの完成形〜ブラームス交響曲第1番 (2025年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-sym1-petrenko-bpo-2025/) - 完成期に入ったペトレンコ&ベルリンフィルがついにブラ1を録音 2019年からベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 - [コンサート・パフォーマンス賞受賞の来日ベートーヴェン・チクルスから第九ライヴ ヤンソンス/バイエルン放送響(2012年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym9-jansons-brso-2012/) - 2012年の11月末から12月上旬に来日公演をおこなった首席指揮者のマリス・ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団。ベートーヴェン・チクルスとして交響曲の全曲演奏をおこないました。最終日の12月1日の第九では、精緻なアンサンブルでも旦那響きを追求。ミュージック・ペンクラブのコンサート・パフォーマンス賞を受賞しています。 - [ウィーンフィルがネルソンスと来日、2024年11月7日のミューザ川崎公演を聴いてきました](https://compass-of-music.com/concert-impressions/wienerphil-nelsons-kawasaki-20241107/) - ウィーン・フィルが2024年も来日 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が今年2024年も来日しています。 【サ - [クラシック音楽のコンサートに行ったらここに注目](https://compass-of-music.com/impressions/classical-music-concert-tips/) - クラシックのコンサートをより楽しむためのコツ 寒い日が続きますね。年末が近付いて、第九の演奏会に行っている方も - [チャイコフスキー交響曲第4番 フルトヴェングラー×ウィーンフィル(1951年)](https://compass-of-music.com/reviews/tchaikovsky-sym4-furtwangler-vpo-1951/) - 久しぶりにフルトヴェングラーを ヴィルヘルム・フルトヴェングラーが指揮した演奏を聴くのは毎回が新しい発見。以前 - [大胆なテンポとダイナミクス フルトヴェングラー&ベルリンフィルのシューベルト交響曲「ザ・グレート」(1951年)](https://compass-of-music.com/reviews/schubert-sym8-furtwangler-bpo-1951/) - 今聴いてもすごい指揮者、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー。1951年にベルリンフィルを指揮して録音したシューベルトの交響曲「ザ・グレート」では、大胆なテンポの変化やメリハリのついた静から動への表現が見事です。古い録音なので音質は少し良くないですが、それ以上にフルトヴェングラーに驚かされた一枚でした。 - [【2025リマスター】ショルティ&ロンドン響のマーラー交響曲第1番〜3番 (1964-68年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym1-2-3-solti-lso-1964to68/) - 影に隠れたロンドン響とのマーラーが最新リマスターで登場 ゲオルグ・ショルティと言えば、レナード・バーンスタイン - [ギルバート&都響のブラームスチクルスを聴いてきました (7/18, 24)](https://compass-of-music.com/concert-impressions/gilbert-tmso-brahms-2025/) - 7月にブラームスの交響曲チクルスをおこなったギルバート&都響 だいぶ前のコンサートですが、まだ書いていなかった - [ツィメルマンのピアノ・リサイタル2025 サントリーホール公演を聴いてきました(12/3)](https://compass-of-music.com/concert-impressions/zimerman-suntoryhall-20251203/) - ツィメルマンが今年も来日。「曲目未定」でチケット販売 世界最高峰のピアニスト、クリスチャン・ツィメルマンが今年 - [N響名曲コンサート2025、チェロ鳥羽咲音がドヴォルザークでデビュー、指揮は大友直人 (10/29)](https://compass-of-music.com/concert-impressions/nhkso-otomo-suntoryhall-20251029/) - 明電舎presents N響名曲コンサート2025 時間が経ってしまいましたが、10月29日(水)にサントリー - [リントゥ代理でインキネンが読響デビュー、シベリウスを聴く (2025/11/27)](https://compass-of-music.com/concert-impressions/inkinen-yomikyo-suntoryhall-20251127/) - リントゥが急遽の来日不可でインキネンが読響デビュー 11月27日(木)の読売日本交響楽団、略して読響 (よみき - [ペトレンコとベルリンフィルの来日公演2025、横浜でペトルーシュカを聴く (11月20日)](https://compass-of-music.com/concert-impressions/bpo-petrenko-yokohama-20251120/) - ベルリンフィルが今年2回目の来日、ペトレンコとは2年ぶり 世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー - [【祝・配信決定】クラシック音楽ファンに聴いてほしいドラクエ交響組曲](https://compass-of-music.com/news/dragon-quest-music-streaming/) - ドラクエの交響組曲がI からXI まで、Apple Music などで配信が決定されたのです。交響組曲は東京都 - [細かな陰影 ブラームス交響曲第3番・4番 ナガノ&ハンブルクフィル(2019・23年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-sym3-and-4-nagano-hamburg-2019-and-23/) - 実演の好評の割に録音が少ないナガノとハンブルクフィル 今日紹介するのは6月にリリースされたばかりの新譜。普段は - [ショルティ唯一の『惑星』 ロンドンフィル (1978年)](https://compass-of-music.com/reviews/holst-planets-solti-lpo-1978/) - 英国籍を持つショルティ唯一の『惑星』録音 真夏日が続くと、聴く音楽も重厚な交響曲から、ピアノや印象派の曲が多く - [【追悼】アルフレート・ブレンデル](https://compass-of-music.com/news/alfred-brendel-memorial/) - 1934.01.05 - 2025.06.17 ピアニスト、アルフレート・ブレンデル 今日はピアニスト、アルフ - [フーガの構築美〜バックハウス×ベーム×ウィーンフィル ブラームス ピアノ協奏曲第1番 (1953年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-pfcon1-backhaus-bohm-vpo-1953/) - この投稿では、ヴィルヘルム・バックハウスによる1953年のブラームスのピアノ協奏曲第1番の録音に焦点を当てています。モノラル録音でありながら、バックハウスの独特なロマンティックさと技術が際立ち、指揮者カール・ベームとの協演が印象的です。音質は現代に比べると劣りますが、一聴する価値がある名演奏と評価されています。 - [颯爽とした気品。ブルックナー交響曲第7番 スウィトナー&シュターツカペレ・ベルリン (1989年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym7-suitner-skb-1989/) - オトマール・スウィトナーとシュターツカペレ・ベルリンによるブルックナー交響曲第7番の録音が、1989年1月にベルリンで行われ、最新のマスタリングが施されたタワーレコード限定CDとして紹介されている。この演奏は軽やかさと気品に満ち、特に第1楽章と第2楽章の繊細な響きが高く評価されている。若葉の緑が映える季節にぴったりの音楽として推奨される。 - [スウィトナー&SKB 素朴な『おてんば娘』ブルックナー交響曲第1番 (1987年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym1-suitner-skb-1987/) - 約2ヶ月ぶりの投稿で、クラシック音楽からしばらく離れていたことを振り返りつつ、オトマール・スウィトナーによるブルックナーの交響曲第1番を紹介します。スウィトナーは東ドイツを代表する指揮者で、彼の録音はリンツ稿を使用し、特徴的な素朴さが表れています。彼の指揮のもと、演奏は透明感あり、ブルックナーの魅力を引き出しています。 - [ブルックナー交響曲第9番 ヤンソンス/コンセルトヘボウ管(2014年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym9-jansons-rco-2014/) - マリス・ヤンソンスは2014年3月にブルックナーの交響曲第9番をロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とライヴ録音しています。コンセルトヘボウ管の豪華なサウンドを存分に鳴らしつつ、意外に厳しい表情を見せる厳かな音楽です。 - [ベートーヴェンの田園と7番で聴衆を沸き立てたボストン響2025年1月21日公演@シンフォニーホール](https://compass-of-music.com/concert-impressions/nelsons-bso-20250121/) - ボストン交響楽団が1月に開催したベートーヴェン・チクルスに参加し、アンドリス・ネルソンス指揮による交響曲第6番「田園」と第7番を聴きました。寒い気候の中で行われたコンサートは、オーケストラの見事な演奏が聴衆を魅了し、両曲ともにスタンディングオベーションを受ける盛況でした。ネルソンスの解釈はオーソドックスで、音楽の力強さを再確認した午後でした。 - [おとなのE テレタイムマシンでデュトワ&N響1987年初共演の演奏会がアンコール放送](https://compass-of-music.com/impressions/nhk-e-timemachine-dutoit-nhkso-1987/) - おとなのE テレタイムマシンでデュトワ&N響初共演の演奏会が放送 NHK E テレで過去の教養系・文化系の番組 - [ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート2025を観て](https://compass-of-music.com/impressions/vpo-new-year-concert-2025/) - 録画で一気見 2025年明けましておめでとうございます。 クラシック音楽ファンにとっては1月1日からウィーン・ - [チェリビダッケ、「サラダ」の第九をガスタイクで唯一演奏、ミュンヘンフィル (1989年)](https://compass-of-music.com/reviews/sym9-cheribidache-mphil-1989/) - 指揮者セルジュ・チェリビダッケはベートーヴェンの第九をほとんど指揮しない。書籍によると、第4楽章を「サラダ」とし、無秩序を嫌ったと言う。また、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーの影響も指揮回避の理由とされる。彼の第九は1989年の記録が唯一で、評価は分かれる。 - [2024年に一番多く聴いたアーティスト、アルバムを紹介〜Apple Musicのリプレイより](https://compass-of-music.com/impressions/apple-music-2024-my-replay/) - Apple Musicのリプレイ機能が1年間の聴取統計を提供することが楽しみです。今年最も聴いたアルバムはアンドリス・ネルソンス指揮のブルックナー交響曲全集で、約43.6時間聴いていました。また、著者はネルソンスを最も多く聴いたアーティストに選ばれたことを嬉しく思っています。 - [バックハウスの2回目のベートーヴェンのピアノソナタ集、音質向上](https://compass-of-music.com/impressions/beethoven-pianosonatas-backhaus-remastered/) - ドイツ出身の名ピアニスト、ヴィルヘルム・バックハウス (1884-1969年)。「鍵盤の獅子王」と称され、ベー - [97歳のブロムシュテット、フィルハーモニア管でマーラーの9番を振る](https://compass-of-music.com/impressions/blomstedt-po-mahler-sym9-2024-nov/) - 97歳の指揮者ヘルベルト・ブロムシュテットは、今年も活発に活動しています。7月にはバンベルク交響楽団とブルックナーの交響曲第9番を演奏し、10月にはNHK交響楽団で指揮。また、11月21日にはフィルハーモニア管弦楽団でマーラーの交響曲第9番を指揮しました。彼の独自スタイルは、手だけで音楽を魔法のように紡ぎ出しています。 - [たまには雑感を書いてみます](https://compass-of-music.com/impressions/thought-20241219/) - 2024年もあと2週間。年末になると合唱曲を聴きたくなりますよね。 ベートーヴェンの第九に注目が行きがちですが - [ヤンソンスの珍しいドヴォルザーク交響曲第7番、長年のパートナー・オスロフィルと (1992年)](https://compass-of-music.com/reviews/dvorak-sym7-8-jansons-oslo-1992/) - マリス・ヤンソンスは1979年から2002年までオスロ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者として活躍し、世界的なオーケストラに育て上げた。1992年に録音されたドヴォルザークの交響曲第7番と第8番は、彼の卓越した演奏技術を示しており、特に第7番は感動を呼ぶ名演となっている。 - [珍しいベームとコンセルトヘボウ管の演奏 モーツァルト交響曲集 (1955年)](https://compass-of-music.com/reviews/mozart-symphonies-bohm-aco-1955/) - オランダのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と名指揮者カール・ベームの意外なコラボレーション。コンセルトヘボウでの演奏会に13回しか指揮していませんが1955年にモーツァルトの交響曲5曲を録音しています。厳格な演奏で意外な組み合わせだからこその魅力があります。 - [新・首席指揮者のラトルと初来日のバイエルン放送響、11月27日のサントリーホール公演を聴いてきました](https://compass-of-music.com/concert-impressions/rattle-brso-suntoryhall-20241127/) - バイエルン放送交響楽団は2024年11月に新・首席指揮者サー・サイモン・ラトルとのコンビで初の来日公演を行いました。11月27日のサントリーホールではリゲティ、ヴァーグナー、ヴェーベルン、ブルックナーの作品を演奏。透き通った響きとアンサンブルのオケの伝統を継承しつつもモダンさを追加。ブル9番では深く感銘させました。 - [リヒテルの一番好きな作品で『導きの星』 シューベルト『さすらい人幻想曲』 (1963年)](https://compass-of-music.com/reviews/schubert-d760-richter-1963/) - スヴャトスラフ・リヒテルのシューベルトの『さすらい人幻想曲』を特に愛していた。リヒテルはこの曲を「導きの星」と称し、1963年にパリでの演奏で新たな一面を引き出しました。演奏には強靭さと繊細さが融合し、大胆で表情が豊か。そんなリヒテルのさすらい人幻想曲を紹介します。 - [ウィーンフィル2024来日公演はアンドリス・ネルソンスと。ミューザ川崎に聴きに行きます](https://compass-of-music.com/impressions/looking-forward-to-vpo-2024-japan-tour/) - ※演奏会の感想はこちらに書いています。 ウィーンフィルが2024年もネルソンスと来日 今日はブログっぽく雑多な - [衛星生中継されたハイティンク80歳のコンセルトヘボウ管とのブルックナー交響曲第9番 (2009年3月8日)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym9-haitink-rco-20090308/) - 誕生日のコンサートでブル9といえば 先週ブロムシュテットの97歳誕生日の演奏会の記事を書いて、思い出したのがこ - [ブロムシュテット97歳の誕生日 バンベルク響との聖フローリアンライヴ・ブルックナー9番 (2024年7月11日)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym9-blomstedt-bamberger-20240711/) - 97歳にして現役のブロムシュテット アメリカ生まれのスウェーデン人指揮者のヘルベルト・ブロムシュテット。192 - [ベルリンフィルが4年ぶりでペトレンコと初来日。2023年11月20日のサントリーホール公演の感想](https://compass-of-music.com/concert-impressions/bpo-petrenko-suntoryhall-20231120/) - 2019年以来4年ぶりに来日公演をおこなったベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。ついに首席指揮者キリル・ペトレンコとの来日が実現し、日本のファンを魅了しました。11月20日のサントリーホール公演で聴いたレーガーの作品とR.シュトラウスの「英雄の生涯」の感想をまとめました。 - [ジュリーニ晩年の心の歌 重厚なコンセルトヘボウ管とのドヴォルザーク7 (1993年)](https://compass-of-music.com/reviews/dvorak-sym7-giulini-rco-1993/) - カルロ・マリア・ジュリーニはドヴォルザークの第7番以降の交響曲を何度も録音していて、1990年代の晩年にはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とレコーディングしました。1993年2月の第7番はコンセルトヘボウの重々しい響きとジュリーニならではの歌が相まって、独特の世界を作っています。 - [ショルティの意外な名盤 ウィーンフィルとのシューベルト『ザ・グレート』 (1981年)](https://compass-of-music.com/reviews/schubert-sym8-solti-vpo-1981/) - ショルティのシューベルト? 今回紹介するのはショルティの『ザ・グレート』。ショルティアンを自認する私でも、ショ - [国際クラシック音楽賞2024受賞!ヤルヴィとトーンハレ管のブルックナー録音三部作第2弾 交響曲第8番 (2022年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym8-jarvi-tonhalle-2022/) - パーヴォ・ヤルヴィ指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団によるブルックナー交響曲第8番のアルバムが2022年9月に録音されました。この録音は、同オーケストラによる51年ぶりのブル8で、国際クラシック音楽賞(ICMA)で最優秀交響楽部門を受賞しました。澄み切った響きで伽藍洞のように響かせています。 - [ショルティ×バイエルン放送響の異色の共演 R.シュトラウス「アルプス交響曲」(1979年)](https://compass-of-music.com/reviews/r-strauss-alpensinfonie-solti-brso-1979/) - R.シュトラウスを得意としたサー・ゲオルグ・ショルティは、オペラや管弦楽曲を数多く録音しています。アルプス交響曲は意外にもバイエルン放送交響楽団との共演で、様々に変わる山の様子をドラマティックに表しています。バイエルン放送響を鳴らしきってガシガシと突き進む登山道にも注目です。 - [ヤルヴィとトーンハレ管のブルックナー録音三部作第1弾 交響曲第7番 (2022年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym7-jarvi-tonhalle-2022/) - パーヴォ・ヤルヴィ指揮のチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団によるブルックナー交響曲第7番のアルバムは、対向配置のオーケストラと改修されたトーンハレでの録音で、第1楽章第1主題の深呼吸するかのような伸びのある旋律、第2主題での足早なペースとの絶妙な対比を実現。ノーヴァク版をベースにしつつヤルヴィの解釈が加わっています。 - [ヤルヴィとトーンハレ管のブルックナー録音三部作第3弾 交響曲第9番 (2023年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym9-jarvi-tonhalle-2023/) - パーヴォ・ヤルヴィが指揮するトーンハレ・チューリッヒ管弦楽団のブルックナー交響曲第9番(2023年9月録音)は、ブルックナー三部作の録音のトリを飾ったもの。新しいトーンハレホールの完成後に録音されました。ホールの音響を生かした秀演です。ヤルヴィの自然体の指揮が穏やかさとドラマティックさを引き立てます。 - [気品と高潔さ セル&クリーヴランド管の唯一のドヴォルザーク交響曲第7番 (1960年)](https://compass-of-music.com/reviews/dvorak-sym7-szell-co-1960/) - 指揮者ジョージ・セルは、1958年から60年にかけてドヴォルザークの後期交響曲を手兵のクリーヴランド管弦楽団と録音しました。中でも第7番は気品と高潔さがあり、クリーヴランド管の緻密なアンサンブルも相まって名演。名曲名盤500+100でも第1位に輝いたアルバムを紹介します。 - [ネゼ=セガン×ヨーロッパ室内管の交響曲全集第4弾はブラームス (2022-23年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-symphonies-nezet-seguin-coe-2022to23/) - 好調な指揮者ヤニック・ネゼ=セガンとヨーロッパ室内管弦楽団によるシューマン、メンデルスゾーン、ベートーヴェンに続く交響曲全集はブラームス。室内管らしい密度の高いアンサンブルでブラームス演奏に新たな風を起こしています。2022年5月と23年5月のライヴ録音。 - [ゆったりと骨太の演奏 ティーレマンとシュターツカペレ・ドレスデンのブルックナー交響曲全集(2012-2019年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-symphonies-thielemann-dresden-2012to2019/) - クリスティアン・ティーレマンは首席指揮者を務めるシュターツカペレ・ドレスデンを指揮して、2012年から2019年にブルックナーの交響曲全集(第1番から第9番)を演奏会でライヴ録音しました。本拠地ゼンパー・オーパーを始め、新しいエルプフィルハーモニーなどホールの違いも楽しめます。ゆったりとした骨太の演奏です。 - [聴衆を興奮のるつぼに引き込んだ名演 ヤンソンス&ベルリンフィル・サントリーホール公演 (2000年)](https://compass-of-music.com/reviews/jansons-bpo-suntoryhall-20001126/) - 2000年のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の来日公演で、友人であるクラウディオ・アバドの病気のためにツアーに付き添ったマリス・ヤンソンス。一夜だけ指揮したサントリーホール公演は、聴衆を興奮のるつぼに引き込みました。大ヒットの映像作品が2024年に再リリースされています。 - [ベルリンフィル ヨーロッパ・コンサート2000 アバド/プレトニョフ](https://compass-of-music.com/reviews/bpo-europe-concert-2000-from-berlin/) - 2000年5月1日のベルリン・・フィルハーモニー管弦楽団のヨーロッパ・コンサートは、初のベルリンでの開催となりました。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番と第九でクラウディオ・アバドが熱演をおこなっています。 - [久石譲 in ウィーン ムジークフェラインザールでの自作の交響曲第2番他 ウィーン響 (2023年)](https://compass-of-music.com/reviews/joe-hisaishi-in-vienna-2023/) - ドイツ・グラモフォン・レーベルに移籍した作曲家で音楽家の久石譲。第1弾のジブリ作品に続く第2弾は自作の交響曲第2番とヴィオラのための「サガ」。交響曲はムジークフェラインザールでの演奏で、ウィーン交響楽団と。ミニマリズムと日本の音楽が結び付く唯一無二の作品です。 - [チェリビダッケ、38年ぶりにして最後のベルリンフィル ブルックナー交響曲第7番 (1992年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym7-celibidache-bpo-1992/) - 戦後フルトヴェングラーが離れていた時代にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務めていたセルジュ・チェリビダッケは1954年11月29日の演奏会をもってベルリンを離れました。38年ぶりにドイツ大統領の要請で実現した1992年3月31日と4月1日の演奏会ではブルックナーの交響曲第7番を演奏。 - [ヴァーグナーと組合せた壮麗な響き ブルックナー交響曲全集 ネルソンス/ゲヴァントハウス管 (2016-21年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-symphonies-nelsons-lgo-2016to21/) - ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスターを務めるアンドリス・ネルソンスは、そのポストに就く前の2016年からブルックナーの交響曲全集に取り組みました。ヴァーグナーの楽曲を添えて壮麗な響きで堪能できるブルックナーの新たな魅力を引き出しています。 - [ネゼ=セガンとヨーロッパ室内管による新風 ベートーヴェン交響曲全集 (2021年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-symphonies-nezet-seguin-coe-2021/) - カナダ出身の指揮者ヤニック・ネゼ=セガンは、名誉団員であるヨーロッパ室内管弦楽団を指揮して、2021年7月にベートーヴェンの交響曲全集をライヴ録音で完成させました。室内管ならではのアンサンブルを活かしてベートーヴェンの傑作をまるで初めて聴くかのように感じさせてくれます。 - [これぞカラヤンのブルックナー!ウィーンフィルとの交響曲第8番 聖フローリアン修道院ライヴ (1979年6月4日)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym8-karajan-vpo-19790604/) - ブルックナーが生前オルガニストとして活躍し、没後に埋葬された聖フローリアン修道院。1979年6月4日にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してヘルベルト・フォン・カラヤンはブルックナーの交響曲第8番を演奏しました。壮麗な響きはカラヤン屈指の出来です。 - [スコアの選択がユニークなカラヤン&ベルリンフィルのブルックナー交響曲全集(1975-81年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-symphonies-karajan-bpo-1975to1981/) - ヘルベルト・フォン・カラヤンはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮して、1975年から1981年にかけてブルックナーの交響曲全集をレコーディングしています。響きにこだわったカラヤンらしく流麗で聴きやすいサウンドが特徴。楽譜は意外にもハース版を多めに使用していました。 - [オスロフィル、パリ管にコンセルトヘボウ、シカゴ響…クラウス・マケラが若くしてオーケストラから引き合いが続く理由](https://compass-of-music.com/features/great-conductors/klaus-makela-why-popular/) - フィンランド出身の若手指揮者クラウス・マケラは、1996年生まれで既にオスロ・フィルハーモニー管弦楽団とパリ管弦楽団で首席指揮者を務め、2027年にはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とシカゴ交響楽団のポストに就任する予定です。マケラがなぜ愛されるのか、その理由を分析してみました。 - [一度はレパートリーから外れたジュリーニの「英雄」 ベートーヴェン交響曲第3番 ジュリーニ/ロスフィル(1978年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym3-giulini-lapo-1978/) - 1978年からロサンゼルス・フィルハーモニックの音楽監督を務めたカルロ・マリア・ジュリーニ。最初のシーズンでベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」を取り上げました。1960年に初めてレパートリーに入れて一度封印した「英雄」を1977年に再度学び直し、そしてロスフィルと録音に臨みました。しっかりとした骨格に歌心が溢れます。 - [レコードアカデミー賞受賞! 従来のショパンを覆す雄大でドラマティックなバラード全集 マウリツィオ・ポリーニ(1999年)](https://compass-of-music.com/reviews/chopin-ballades-pollini-1999/) - 現代最高のピアニストの一人、マウリツィオ・ポリーニは1999年のショパンの没後150周年のアニバーサリーで、バラード全集を録音しています。これまでのショパン像を劇的に変えてしまう、雄大でオペラのようなドラマティックな演奏です。日本のレコード・アカデミー賞を受賞した名盤です。 - [抗えない運命に呑まれる チャイコフスキー交響曲第5番 アシュケナージ/フィルハーモニア管 (1977年)](https://compass-of-music.com/reviews/tchaikovsky-sym5-ashkenazy-po-1977/) - ヴラディーミル・アシュケナージは1970年代からピアノだけでなく指揮者としての活動を広げています。1977年にフィルハーモニア管弦楽団と録音したチャイコフスキーの交響曲第5番。抗えない運命に対してアシュケナージの指揮はえぐるような悲痛さで訴えかけます。 - [爆発からの平穏 フルトヴェングラー&ベルリンフィル ブルックナー交響曲第9番放送用ライヴ (1944年10月7日)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym9-furtwangler-bpo-1944/) - 20世紀最大の名指揮者、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーは実はブルックナーの交響曲第9番を振ってデビューを果たしています。録音は数少ないですが1944年10月にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とライヴ録音をしています。ブルックナーもフルトヴェングラーが指揮するとこんなに違うのかと驚いたものでした。 - [唯一無二のピアニスト、マウリツィオ・ポリーニが82歳で逝去](https://compass-of-music.com/news/maurizio-pollini-obituary/) - 現代を代表するピアニストであるマウリツィオ・ポリーニ氏が2024年3月22日に亡くなりました。82歳でした。18歳でショパン国際コンクールで優勝し、既に審査員の誰よりもうまいと言われ、ドイツ・グラモフォンのデビュー盤のペトルーシュカとショパンのエチュードでは度肝を抜かせたポリーニ。これまでの輝かしい経歴を振り返ります。 - [シカゴ響125周年 音楽監督ムーティとのしっとりとしたブルックナー交響曲第9番ライヴ録音(2016年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym9-muti-cso-2016/) - リッカルド・ムーティは音楽監督を務めているシカゴ交響楽団を指揮して、2016年6月にブルックナーの交響曲第9番をライヴ録音しています。ムーティにとって初のブルックナーの録音で、シカゴ響の健康的なサウンドでブルックナーの大作を描いた、伸びやかな旋律を引き出したムーティ渾身の演奏です。 - [カラヤン、ウィーンフィルとの復活の印 ブルックナー交響曲第9番&テ・デウム (1978年5月ライヴ)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym9-karajan-vpo-1978-may/) - ウィーン国立歌劇場の監督と対立し、1964年に芸術監督を辞任してから録音とザルツブルク音楽祭以外では共演しなくなったヘルベルト・フォン・カラヤンとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。1978年5月にカラヤンが久しぶりに指揮台に立ち、ブルックナーの交響曲第9番とテ・デウムを演奏します。映像作品をレビュー。 - [倍管によるカラヤン晩年の境地 ベルリンフィルとのブルックナー交響曲第9番 (1985年11月24日万霊節ライヴ)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym9-karajan-bpo-19851124/) - ブルックナーを度々演奏、録音してきたヘルベルト・フォン・カラヤンは晩年の1980年代後半にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と交響曲第7番と8番を録音しましたが第9番はありませんでした。しかしベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮した1985年11月24日の万霊節での映像があり、晩年のカラヤンの境地を感じます。 - [カラヤンこだわりのハース版による最晩年の名演! ウィーンフィルとの豊穣な響き ブルックナー交響曲第8番(1988年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym8-karajan-vpo-1988/) - ブルックナーの交響曲第8番にこだわり続けたヘルベルト・フォン・カラヤン。最晩年の1988年11月にウィーンフィルを指揮して交響曲第8番を録音しています。ハース版を使った演奏で、ゆったりとしたテンポで雄大に描いていきます。第2楽章は弛緩している面も否めないですが、第3楽章の美しさから第4楽章への迫力が唯一無二です。 - [指揮者セルジュ・チェリビダッケの名言〜『音楽とは君自身だ』](https://compass-of-music.com/features/great-conductors/celibidache-saying/) - ルーマニア出身の指揮者セルジュ・チェリビダッケは録音嫌いとして有名で、歯に衣着せない発言も度々しました。ここではチェリビダッケのドキュメンタリー「チェリビダッケの庭」とオーケストラとのリハーサルの映像から、琴線に触れる名言を紹介していきます。『音楽とは君自身だ』、『私の人生はブルックナーすること』などを紹介。 - [【書籍紹介】森本恭正著「日本のクラシック音楽は歪んでいる」](https://compass-of-music.com/impressions/japanese-classical-music-book-by-morimoto/) - 光文社新書から2024年1月に光文社新書から2024年1月に出版された「日本のクラシック音楽は歪んでいる〜12の批判的考察」。吉田秀和氏への痛烈な批判もあり、賛否両論ある森本恭正氏による日本のクラシック音楽の検証本ですが、クラシック音楽を語る上で大事にしたいポイントもあるので紹介します。 - [クラシック音楽のオススメを本で読む〜百田尚樹著『至高の音楽』](https://compass-of-music.com/impressions/sikou-no-ongaku-by-hyakuta-naoki/) - クラシック音楽のレコーディングは膨大にあるので、初めて聴くにはどの演奏を聴いたら良いのか迷いますよね。そんなとき、レコードショップのレビューを見たり、色々な方が書いたブログを読んだりも良いですが、一冊の本でまとめて読むの良いですよ。百田尚樹さんの著作『至高の音楽』を紹介します。 - [ショパン、ドビュッシー、シマノフスキにアンコールを2曲も!ツィメルマンのサントリーホール公演 (2023年12月13日)](https://compass-of-music.com/concert-impressions/krystian-zimerman-piano-recital-20231213/) - 世界最高峰のピアニストの一人、クリスチャン・ツィメルマンが今年も11月から12月に来日公演をおこないました。12月13日(水)におこなわれたサントリーホールでのショパンのノクターン、ピアノソナタ第2番、ドビュッシー「版画」、シマノフスキの変奏曲のピアノ・リサイタルを紹介します。 - [オススメ ・ 名盤 の ブラームス 交響曲 全集・選集](https://compass-of-music.com/features/recommended-brahms-symphonies-recordings/) - オーケストラの定番レパートリー、 ブラームス の 交響曲 。苦悩が感じられる第1番、牧歌的な第2番、優雅な第3番、枯淡の美しさがある第4番の全て名曲。古今東西、膨大なレコーディングの中から良い演奏を見付けるのはなかなか大変。これまで聴いてきた オススメ ・ 名盤 を紹介します。 - [明朗なサウンドと歌心 ジュリーニとシカゴ響によるドヴォルザーク交響曲第8番(1978年)](https://compass-of-music.com/reviews/dvorak-sym8-giulini-cso-1978/) - イタリア出身の名指揮者カルロ・マリア・ジュリーニはシカゴ交響楽団の首席客演指揮者も務め1970年代に名録音を遺しています。ドヴォルザークの交響曲第8番は澄み切った美しさと歌うような旋律の出し方に強固な構築を見せています。後のコンセルトヘボウ管とのアプローチの違いも面白いです。 - [ゲヴァントハウス管がネルソンスと来日、2023年11月22日のサントリーホールでブルックナーの交響曲9番を聴く](https://compass-of-music.com/concert-impressions/lgo-nelsons-suntoryhall-20231122/) - ドイツ最古の歴史を誇るオーケストラ、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が2023年11月に来日しました。サントリーホールの2公演のうち、ヴァーグナーのトリスタンとイゾルデの「前奏曲と愛の死」とブルックナーの交響曲第9番の演奏会に行ってきました。ドイツならではの重厚さを感じた一夜。 - [ウィーンフィル来日2023、11月15日の横浜公演に行ってきました (ラン・ラン、ソヒエフ)](https://compass-of-music.com/concert-impressions/wienerphil-2023-japan-tour-yokohama/) - 世界最高峰のオーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が2023年も来日ツアーをおこなっています。11月15日は横浜みなとみらいホールでサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番とドヴォルザークの交響曲第8番のプログラム。独奏のラン・ランの超絶的なうまさとトゥガン・ソヒエフ指揮のウィーンフィルによる演奏に魅了されました。 - [2021年のクラシック音楽を振り返って〜ショパンコンクール、コロナ下での来日公演、ハイティンクの逝去〜](https://compass-of-music.com/impressions/retrospective-2021/) - 2021年のクラシック音楽は、コロナ下ではありましたが演奏会や音楽祭が戻ってきた1年。YouTubeでのライヴ配信でリアルタイムで視聴できたショパン国際コンクールでの日本人の快挙や、ベルナルト・ハイティンク逝去、クリスチャン・ツィメルマン来日リサイタルなど、今年の出来事を振り返ります。 - [ウクライナ侵攻の影響で指揮者ヴァレリー・ゲルギエフが窮地に〜ミュンヘンフィル解任、ウィーンフィルのニューヨーク公演降板](https://compass-of-music.com/news/gergiev-in-difficult-situation/) - ロシア出身の世界的な指揮者、ヴァレリー・ゲルギエフが窮地に立たされています。ロシアのウクライナ侵攻に伴い、友人であるプーチン大統領と距離を取ることを求められていますが、沈黙を貫きミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を解任され、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューヨーク公演も降板されてしまいました。 - [サントリーホールに旋風を巻き起こしたクラウス・マケラ&オスロフィルのシベリウス (2023年10月24日)](https://compass-of-music.com/concert-impressions/makela-oslo-suntoryhall-20231024/) - 指揮者界のホープ、クラウス・マケラが首席指揮者を務めるオスロ・フィルハーモニー管弦楽団と2023年秋に来日公演を実施。10月24日のサントリーホールではシベリウスの交響曲第2番、第5番とアンコールもレンミンカイネンの帰郷とオール・シベリウス・プログラム。大いに聴衆を湧かせました。 - [ティーレマンとシュターツカペレ・ベルリンの来日公演、2022年12月7日のサントリーホールのブラームス2&1を聴いて](https://compass-of-music.com/reviews/thielemann-skb-suntory-hall-20221207/) - 10月28日追記:ティーレマンがSKB の次期音楽監督に。シュターツカペレ・ベルリンが6年ぶりの来日公演。ダニエル・バレンボイムに代わってクリスティアン・ティーレマンが指揮を務めています。12月7日のサントリーホールではブラームスの交響曲第2番と第1番を演奏。美しさと激しさと勇ましさの起伏に富んだ演奏を披露。 - [名曲名盤500+100でブルックナー交響曲第6番の第1位!ダウスゴーとベルゲンフィルの新風(2018年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym6-dausgaard-bergen-2018/) - デンマーク出身の指揮者トーマス・ダウスゴーはノルウェーのベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団とブルックナーの交響曲チクルスを進めています。第1弾となったのは第6番。突き進むような圧倒的な演奏で従来のこの曲のイメージを刷新。音楽之友社の名曲名盤500+100でこの曲の第1位となったアルバムです。 - [コールス版による最新のブルックナー像 交響曲第6番 ラトル/ロンドン響(2019年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym6-rattle-lso-2019/) - ロンドン交響楽団とブルックナーの録音を続けるサー・サイモン・ラトル。その最初は2019年に録音した交響曲第6番。2015年に出版されたばかりのコールス版原典版を使用していて、ブルックナーの音楽をより正確に表しています。まろやかさとしなやさかさがある新しいブルックナー像を描いています。 - [Apple Musicでも上位のオランダの響き ブルックナー交響曲第6番 ズヴェーデン&オランダ放送フィル(2012年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym6-zweden-rfo-2012/) - オランダ出身の指揮者ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンはオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団との首席指揮者時代にブルックナーの交響曲全集を完成させています。交響曲第6番は真面目さとほの暗さがある演奏で、Apple Musicでも上位にランクインする人気アルバムです。 - [好きか嫌いかのモノリス「1873年第1稿」の魅力 ブルックナー交響曲第3番 ダウスゴー/ベルゲンフィル(2019年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym3-dausgaard-bergen-2019/) - デンマークの指揮者トーマス・ダウスゴーは、ノルウェーのベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団とブルックナーの交響曲チクルスに取り組んでいます。2019年6月には交響曲第3番「ヴァーグナー」を録音。演奏頻度があまりない1873年の第1稿を採用し、好きか嫌いか分かれるモノリスの大作からむき出しの感情を引き出しています。 - [シノーポリによる新たなマーラー像 フィルハーモニア管との交響曲全集(1985-94年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-symphonies-sinopoli-po-1985to94/) - イタリア出身の指揮者ジュゼッペ・シノーポリは、イギリスのフィルハーモニア管弦楽団の首席指揮者時代に、マーラーの交響曲全集を完成させました。心理学を学んだシノーポリによる独自の解釈で、決して表面的な美しさやエキゾチックさだけではない新たなマーラー像を描いています。 - [チェリビダッケ&ミュンヘンフィルの伝説のリスボン・ライヴ ブルックナー交響曲第8番(1994年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym8-celibidache-mphil-19940423/) - ゆったりとしたテンポで独特の世界観を生み出すセルジュ・チェリビダッケのブルックナー。録音嫌いで評判ほどレコーディングが遺っていませんが、1994年4月23日のポルトガル・リスボンでおこなわれた演奏会のブルックナーの交響曲第8番の録音は彼の最高の演奏の一つとして言われています。 - [ショルティのゆかりのあるハンガリー・コネクション〜シカゴ響とのライヴ録音(1993年)](https://compass-of-music.com/reviews/hungarian-connections-solti-cso-1993/) - ハンガリー出身の指揮者サー・ゲオルグ・ショルティは、音楽監督を勇退した後もシカゴ交響楽団と良好な関係を築き、1993年11月には祖国ハンガリーの作曲家、リスト、バルトーク、コダーイ、ヴェイネルの作品をライヴ録音しています。ショルティらしいリズムとキレが堪能でき、ドキュメンタリーの挿入音楽としても使用されたものです。 - [レコードアカデミー賞受賞のショルティ晩年の変奏曲集 エルガー「エニグマ変奏曲」他 ウィーンフィル(1996年)](https://compass-of-music.com/reviews/elgar-enigma-solti-vpo-1996/) - 名指揮者サー・ゲオルグ・ショルティは晩年の1996年4月にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とコダーイ、ブラッヒャー、エルガーの変奏曲を録音しました。晩年のリラックスした慈愛に満ちた演奏で、「孔雀」での荘厳さや「エニグマ」での奥深さに驚かされます。 - [ザンデルリングの代表的な録音 ベルリン響とのシベリウス交響曲全集(1970-77年)](https://compass-of-music.com/reviews/sibelius-symphonies-sanderling-berlinerso-1970to77/) - 東ドイツを代表する指揮者の一人クルト・ザンデルリングは当時は珍しくシベリウスに取り組んだ指揮者。交響曲全集はベルリン交響楽団との録音で、1970年から77年にかけてイエス・キリスト教会でのセッション録音。シンフォニックに響かせながらも初期の交響曲の英雄的な響かせ方や、後期交響曲での空気感のある侘び寂びが見事です。 - [度肝を抜く第1稿によるブルックナー交響曲第4番「ロマンティック」 ロト&ギュルツェニヒ管(2021年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym4-roth-gurzenich-2021/) - 絶好調の指揮者フランソワ=グザヴィエ・ロトが手兵のケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団とブルックナーの交響曲全集に挑んでいますが、第2弾が第4番「ロマンティック」。通常の第2槁ではなく1874年の第1稿によるもので、ギュンター・ヴァントゆかりのギュルツェニヒ管と機敏な演奏をおこなっています。 - [ロマン派へと通じるアシュケナージのベートーヴェン後期ソナタの再録音 (1991年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-late-pianosonatas-ashkenazy-1991/) - ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集を完成させているヴラディーミル・アシュケナージは、後期の3つのソナタを20年後の1991年に再録音しました。指揮者としての活躍が増え、旧録音よりもバランスが取れて高音域の繊細が見事。湧き上がる清流のような透明感がある演奏です。まるでロマン派を先取ったようなロマンチシズム。 - [【聴き比べ】アシュケナージのベートーヴェンのピアノソナタ第8番『悲愴』の新旧録音の違いは?](https://compass-of-music.com/features/ashkenazy-beethoven-pathetique-recordings/) - ヴラディーミル・アシュケナージはベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番『悲愴』Op.13を2回、録音しています。1回目の1972年12月と、2回目の1980年12月の録音で、アシュケナージの演奏はどのように違うのでしょうか。聴き比べしてみました。 - [アシュケナージのデッカデビュー年 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番&第3番(1963年)](https://compass-of-music.com/reviews/rachmaninov-piano-concertos-ashkenazy-1963/) - 1963年、ヴラディーミル・アシュケナージはデッカでの初録音を行いました。ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番で、フィストゥラーリ指揮のロンドン響と。軽やかなカデンツァを選んでいて、後年には無いフレッシュさ。ピアノ協奏曲第2番はコンドラシン指揮モスクワ・フィルとメランコリーたっぷりな演奏。 - [ウィーンフィル初の一人の指揮者によるブルックナー交響曲全集&ティーレマン (2019ー22年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-symphonies-thielemann-vpo-2019to22/) - ブルックナーと縁ゆかりが深いウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ですが、意外にも一人の指揮者で交響曲全集を完成させたことはこれまでありませんでした。ウィーンフィルとの全集の指揮者にクリスティアン・ティーレマンが選ばれ、第00番と第0番も含む11曲をライヴ録音しました。インタビューで語ったブルックナーへの想いとは。 - [ザンデルリングのショスタコーヴィチ交響曲選集 ベルリン響(1976ー83年)](https://compass-of-music.com/reviews/shostakovich-symphonies-sanderling-berlinerso-1976to83/) - 旧ソ連でエフゲニー・ムラヴィンスキーのアシスタントも務めたクルト・ザンデルリングはショスタコーヴィチを得意としていて、ベルリン交響楽団と第1番、5番、6番、8番、10番と15番を録音しています。柔らかさと重厚さがありつつも第5番や10番では圧倒的な演奏。さすがです。 - [サヴァリッシュを代表する名盤 シューマンの交響曲全集 シュターツカペレ・ドレスデン (1972年)](https://compass-of-music.com/reviews/schumann-symphonies-sawallisch-skd-1972/) - ドイツの指揮者ヴォルフガング・サヴァリッシュの代表的な録音がシュターツカペレ・ドレスデンとのシューマンの交響曲全集。1972年のレコーディングですが、重厚すぎず素朴すぎない絶妙な響きで、シューマンの世界を奥深く表現しています。特に第1番『春』での第1楽章のハツラツとした演奏と第2楽章の侘び寂びが見事。 - [ザンデルリング壮年期の包容力 ゲヴァントハウス管とのブルックナー交響曲第3番 (1963年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym3-sanderling-lgo-1963/) - ドイツ出身の指揮者クルト・ザンデルリングは1963年6月にライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とブルックナーの交響曲第3番をセッション録音しています。晩年のゆったりとしたテンポの巨匠風のテイストが壮年期のこの演奏にも漂い、ゲヴァントハウス管を鳴らし切ってスケールの大きな演奏に仕上げています。フィナーレのコーダに圧倒されます。 - [蘭エジソン賞受賞。104分の長旅 チェリビダッケとミュンヘンフィルのブルックナー交響曲第8番(1993年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym8-celibidache-mphil-1993/) - セルジュ・チェリビダッケが最も得意とした作曲家がブルックナー。第8番についても録音がいくつかありますが、晩年の1993年9月のミュンヘンでのライヴ録音は極めつけの遅さ。これでもかというほどブルックナーの音を丹念に描いた個性的な演奏です。オランダのエジソン賞受賞盤。 - [シューリヒトとウィーンフィルによるありのままのブルックナー交響曲第8番 ハース版とノーヴァク版のミックス(1963年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym8-schuricht-vpo-1963/) - ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と良好な関係を築いたカール・シューリヒト。ブルックナーの交響曲第8番を1963年12月に録音しています。削ぎ落とされた質実剛健の響きで、ブルックナーの大作をありのままに描きます。ハース版第2稿をベースにしながらもシューリヒトならではのカットをおこなっているスコアにも注目です。 - [チェリビダッケとミュンヘンフィルの超個性 品格と旋律引き出すベートーヴェン交響曲第3番(1987年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym3-celibidache-mphil-1987/) - 個性的な指揮者セルジュ・チェリビダッケは録音嫌いでしたが、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者時代の音源が遺っており、没後リリース。ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」は伸びやかな旋律とかなりスローな葬送行進曲の第2楽章の個性的な演奏です。 - [ドラクエから入るクラシック音楽](https://compass-of-music.com/impressions/dragon-quest-music/) - すぎやまこういちさんが作曲したドラゴンクエストの音楽にはクラシック音楽からインスパイアされたものが多くあります。ヴァーグナーのような壮大さ、ライトモチーフの技法、そしてバロック音楽のようなものも。さらにトランペットやホルン、コントラバスなどの楽器の魅力がたくさん。 - [スクリャービン&ラフマニノフの幻想世界を堪能 福間洸太朗「幻想を求めて」(2022年)](https://compass-of-music.com/reviews/fantasy-kotaro-fukuma-2022/) - ピアニスト福間洸太朗さんの新アルバムはスクリャービンとラフマニノフの作品にフォーカスした「幻想を求めて」。リサイタルでも勢力的に取り上げた飛翔するようなスクリャービンと沈むようなラフマニノフの対比がされています。相模湖交流センター、ラックスマン・ホールでの録音。 - [心に染みるピアニズム ベートーヴェン・ピアノソナタ全集 ケンプ(1964ー65年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-pianosonatas-kempff-1964to65/) - ドイツの名ピアニスト、ヴィルヘルム・ケンプはベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集を3回完成させています。3回目が1964年から65年にかけてハノーファーのベートーヴェン・ザールでセッション録音されたもので、心に染みる旋律が晩年のケンプの特徴を表しています。タワーレコード限定で2015年にリリースされたCDを紹介。 - [色彩とピアノの魅力 アシュケナージのハンマークラヴィーア旧録音(1967年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-pianosonata29-ashkenazy-1967/) - ヴラディーミル・アシュケナージはベートーヴェンの「ハンマークラヴィーア」ソナタを3回録音しています。最初の1967年に録音した演奏では、アシュケナージの若かりし頃の特徴であるクリスタルような輝きとシャープなキレが見事です。後のバランスの取れた新録音とは違ったテイストで聴き比べると興味深いです。 - [オーソドックスな端正な響き ベートーヴェンの第九 スウィトナー/シュターツカペレ・ベルリン(1982年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym9-suitner-skb-1982/) - オーストリア生まれでドイツを代表する指揮者、オトマール・スウィトナーはいぶし銀の指揮者として知られ日本でも人気がありました。シュターツカペレ・ベルリンと1980年代に完成させたベートーヴェンの交響曲全集は今でも聴き継がれています。1982年に録音された第九はオーソドックスで安心して聴ける1枚。 - [テンシュテット、シカゴ響唯一の客演!マーラー交響曲第1番『巨人』1990年ライヴ](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym1-tennstedt-cso-1990/) - マーラーを得意とした指揮者クラウス・テンシュテットは交響曲全集の他にライヴ録音でもいくつか録音しています。シカゴ交響楽団への唯一の客演となった1990年4月〜5月の演奏会では交響曲第1番「巨人」を演奏。陽の光が差し込むような第1楽章や踊るような躍動感のある第2楽章など聴きどころが満載です。 - [マリス・ヤンソンスの特徴〜音楽の女神に愛された指揮者〜](https://compass-of-music.com/features/great-conductors/mariss-jansons-attractions/) - 指揮者マリス・ヤンソンスは誠実な人柄、音楽に対する深い解釈で多くの音楽ファンやオーケストラを魅了しました。この記事ではヤンソンスの特徴、指揮スタイル、エピソード、得意とした作曲家などをまとめています。これを読むともう一度ヤンソンスの音楽が聴きたくなりますね。 - [レコードアカデミー賞受賞。アシュケナージ2回目のシューマンの交響的練習曲他(1984年)](https://compass-of-music.com/reviews/schumann-symphonic-etudes-ashkenazy-1984/) - 1980年代からシューマンのピアノ作品に積極的に取り組んだヴラディーミル・アシュケナージ。1984年に録音したアラベスク、蝶々、交響的練習曲のアルバムは日本のレコード・アカデミー賞を受賞した名盤。アシュケナージの2回目となる交響的練習曲の録音はよりバランスが磨かれています。 - [ラファウ・ブレハッチが急遽来日、2023年2月にサントリーホールとミューザ川崎の2公演のみ](https://compass-of-music.com/news/rafal-blechacz-2023-feb/) - 2月25日更新:サントリーホール公演に行ってきました。ポーランド出身のピアニスト、ラファウ・ブレハッチが2023年2月に急遽来日公演を開くことに。2月25日のサントリーホールと27日のミューザ川崎の2公演のみという貴重なリサイタルではモーツァルト、シマノフスキ、ドビュッシー、そしてショパンを演奏する予定です。 - [ボストン響の2023年1月19日定期公演を聴いてきました。ニコラ・ベネデッティがデビュー、指揮はカリーナ・カネラキス](https://compass-of-music.com/reviews/bso-concert-20230119/) - ボストン交響楽団の2023年1月19日の定期公演を聴いてきました。女性指揮者のカリーナ・カネラキスが指揮を取り、ヴァイオリンの独奏はボストン初デビューのニコラ・ベネデッティ。シマノフスキのヴァイオリン協奏曲第2番は拍手喝采で迎えられ、ドヴォルザークの野ばと、ルトスワフスキのオケコンを演奏。 - [福間洸太朗さんのオペラシティ・コンサートホール初リサイタルは「夜」にちなんだプログラム(2023年3月4日)](https://compass-of-music.com/concert-impressions/kotaro-fukuma-operacity-recital-20230304/) - 東京オペラシティ・コンサートホールで、2023年3月4日(土)に福間洸太朗さんのピアノ・リサイタルがおこなわれました。13時半開演のアフタヌーン・コンサートですが、フランスのラ・フォル・ジュルネで演奏したプログラムを日本の皆様にも聴いてもらいたいということで夜にちなんだ曲ばかり。素敵なリサイタルでした。 - [ヴィルトゥオーソと詩情 ショパン・ポロネーズ集 ラファウ・ブレハッチ(2013年)](https://compass-of-music.com/reviews/chopin-polonaises-blechacz-2013/) - このアルバムの3つのポイント 2005年のショパン・コンクール完全覇者のラファウ・ブレハッチによるポロネーズ集 - [ヴァント&ミュンヘンフィルのガスタイク・ライヴ ブルックナー交響曲第8番(2000年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym8-wand-mphil-2000/) - ブルックナーを得意としたドイツ出身の指揮者ギュンター・ヴァントは、馴染み深い北ドイツ放送交響楽団だけでなく、最晩年にドイツのオーケストラに客演しました。2001年9月15日にミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団とのブルックナーの交響曲第8番は慈愛に満ちています。 - [ヴァント、最晩年の北ドイツ放送響とのムジークハレ・ライヴ ブルックナー交響曲第8番(2000年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym8-wand-ndr-2000/) - ギュンター・ヴァントが最晩年の2000年4月〜5月に、慣れ親しんだ北ドイツ放送交響楽団とハンブルクのムジークハレ(現ライスハレ)でブルックナーの交響曲第8番を演奏しました。その録音は慈愛に満ちていて、ヴァントと北ドイツ放送響の集大成を感じさせてくれます。 - [ヴァント&北ドイツ放送響のサントリーホール・ライヴ ブルックナー第8番(1990年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym8-wand-ndr-19901103/) - ギュンター・ヴァントと北ドイツ放送交響楽団は1990年11月3日にサントリーホールでブルックナーの交響曲第8番を演奏します。NHKが放送用に撮影した音源からAltusレーベルがCDをリリース。悠々としたブルックナーのこの作品の本質に迫っています。 - [チャットAIにオススメの録音を質問したらどんな回答が?](https://compass-of-music.com/impressions/ai-recommendated-recordings/) - ちまたで話題のAIチャットツール、ChatGPT。人が書くような滑らかな文章を作成してくれるAIですが、この機能を強化したものがマイクロソフトの検索Bingに搭載され、プレビュー公開されています。オススメのブルックナーの交響曲第8番を聞いてみたらAIが出した回答は…。 - [長めの残響、ヴァント&北ドイツ放送響のリューベック・ライヴ ブルックナー交響曲第8番・第9番(1987ー88年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym8-and-9-wand-ndr-1987to88/) - ギュンター・ヴァントと北ドイツ放送交響楽団はシュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭で1987年8月にブルックナーの交響曲第8番、88年6月に第9番をそれぞれライヴ録音しています。リューベック大聖堂の長めの残響で余韻に浸る演奏。ヴァントが描くブルックナーにもシャープさがあり、後年の再録音とは違う趣き。 - [クラウス・マケラのセカンド・アルバムが3月24日にリリース。パリ管との春の祭典、火の鳥](https://compass-of-music.com/news/makela-paris-stravinsky-new-release/) - 20代にしてオスロ・フィルハーモニー管弦楽団、パリ管弦楽団の首席指揮者を務め、次期ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者も就任予定のクラウス・マケラ。シベリウスの交響曲全集に続くマケラのセカンドアルバムは、パリ管とのストラヴィンスキー。2022年10月の録音で、2023年3月24日にリリース予定です。 - [ギュンター・ヴァントのブルックナーに浸って](https://compass-of-music.com/composers/anton-bruckner/gunter-wand-bruckner/) - ドイツ出身の指揮者で、ブルックナーを得意としたのがギュンター・ヴァント。ライヴ録音や死後にリリースされたものも含めて何種類もレコーディングがありますが、そのどれもが一味違う演奏。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団や北ドイツ放送交響楽団など、ヴァントのブルックナーの魅力を語ります。 - [英グラモフォン賞受賞。ヴァントとベルリンフィルのブルックナー交響曲第8番ライヴ(2001年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym8-wand-bpo-2001/) - ドイツを代表する指揮者ギュンター・ヴァントは、ブルックナーを得意としていました。晩年に名声を得たヴァントはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とも客演し、2001年1月の演奏会ではブルックナーの交響曲第8番を演奏。慈愛があって壮大なブルックナーの世界観です。 - [東京文化会館がブラボーに包まれたカラヤン/ベルリンフィルの1966年来日公演 直球勝負のブルックナー交響曲第8番](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym8-karajan-bpo-1966/) - ヘルベルト・フォン・カラヤンとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、1966年4月から5月に来日公演をおこないました。ブルックナーについても交響曲第8番を東京文化会館で演奏し、ストレートな表現でシンフォニックに響かせていました。気迫を感じる熱演です。最後の音が鳴り止まぬうちにブラボーの歓声に包まれました。 - [クーベリックとバイエルン放送響の1965年来日公演からブルックナー交響曲第8番、ベートーヴェン『田園』](https://compass-of-music.com/reviews/kubelik-brso-1965-japan-live/) - ラファエル・クーベリックとバイエルン放送交響楽団は、1965年に来日公演を行いました。大阪フェスティバルホールの演奏がNHK音源を最新技術でリマスタリングで初リリース!ベートーヴェンの「田園」とブルックナーの交響曲第8番が収録。バイエルン放送響のスッキリとした響き、両翼配置によって生まれる立体感など聞き所満載。 - [ベーム壮年期のブラームス交響曲第1番! みなぎる重厚感と推進力 ベルリンフィル(1959年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-sym1-bohm-bpo-1959/) - カール・ベームと言えば、ゆったりしたテンポで素朴な音楽が得意だと思っていませんか。今回紹介する1959年10月のベルリンフィルとのブラームスの交響曲第1番は、そんなベームのイメージを覆すような、引き締まった重厚感ある演奏を聴かせてくれます。ステレオ初期の録音で、音質も良好です。 - [クリスチャン・ツィメルマンの来日ツアー2021!12月4日のピアノ・リサイタル@所沢ミューズに行ってきました](https://compass-of-music.com/news/krystian-zimerman-piano-recital-japan-tokorozawa-20211204/) - 現代を代表するピアニストの一人、クリスチャン・ツィメルマンが2021年11月から12月に来日演奏ツアーをおこなっています。12月4日に所沢ミューズ・アークホールでのリサイタルで、聴いたJ.S.バッハのパルティータ、ブラームスの3つの間奏曲Op.117、ショパンのピアノ・ソナタ第3番の感想をまとめています。 - [シャイーが15年掛けて録音したまろやかなブルックナー交響曲全集 コンセルトヘボウ管&ベルリン放送響(1984-99年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-symphonies-chailly-dso-and-rco-1984to1999/) - リッカルド・シャイーはベルリン放送交響楽団(現ベルリン・ドイツ交響楽団)とロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を振り分けてブルックナーの交響曲全集を完成させています。15年間に及び長期の企画でじっくりとブルックナーに向き合ったシャイーが美しさとまろやかさで新たな魅力を引き出しています。 - [キャラガン第2稿によるブルックナーの交響曲第2番、ティーレマン×ウィーンフィルのライヴ録音(2019年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym2-thielemann-vpo-2019/) - ブルックナーの200周年のアニバーサリーに向けてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と交響曲全集を取り組んでいるクリスティアン・ティーレマン。2019年2月の交響曲第2番のライヴ録音がCDと映像作品でリリースされています。懐古主義とも言われるティーレマンが選んだのは意外にもキャラガン版の第2稿。 - [ウィーンフィルのニューイヤー・コンサート2024の指揮者はクリスティアン・ティーレマンに決定](https://compass-of-music.com/news/vpo-new-year-2024-announcement/) - 新年の恒例ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤー・コンサート。2023年はフランツ・ウェルザー=メストの指揮で珍しい作品を堪能しました。2024年の指揮者が発表され、クリスティアン・ティーレマンが2019年以来となる2度目の登壇になります。 - [レコードアカデミー大賞のバーンスタイン&ウィーンフィルのベートーヴェン交響曲全集から「英雄」 (1978年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym3-bernstein-vpo-1978/) - 1977年から79年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンの交響曲全集をライヴ録音で完成させたレナード・バーンスタイン。「英雄」(エロイカ)は1978年2月の演奏で、濃厚な響き。ゆったりとした葬送行進曲も印象的です。交響曲全集がレコード・アカデミー賞を受賞した名盤です。 - [ショルティ、コンセルトヘボウ管での客演ライヴ録音 ストラヴィンスキー『春の祭典』(1991年)](https://compass-of-music.com/reviews/stravinsky-printemps-solti-rco-1991/) - 指揮者サー・ゲオルグ・ショルティは、シカゴ交響楽団の音楽監督を退任する前からヨーロッパのオーケストラへの客演が増えます。1991年9月にはオランダのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団に客演し、ストラヴィンスキーの『春の祭典』をライヴ録音。1974年のシカゴ響以来の再録音となったショルティのハルサイ、スリリングです。 - [シュターツカペレ・ベルリンが6年ぶりの来日公演を予定。バレンボイム降板でティーレマンが代理の指揮(2022年12月)](https://compass-of-music.com/news/skb-japan-concert-2022/) - ※2022/10/26 追記:バレンボイムが降板し、ティーレマンが代理に。2022年12月に、指揮者ダニエル・バレンボイムとドイツの名門オーケストラ、シュターツカペレ・ベルリン(ベルリン国立歌劇場管弦楽団)が来日公演を実施します。ブラームスの交響曲チクルスと、チャイコフスキー5番・シューベルト「未完成」のプログラム。 - [ショスタコーヴィチとチャイコフスキーの2つのロ短調交響曲第6番 ヤンソンス/バイエルン放送響(2013年)](https://compass-of-music.com/reviews/shostakovich-and-tchaikovsky-sym6-jansons-brso-2013/) - 指揮者マリス・ヤンソンスはショスタコーヴィチとチャイコフスキーの交響曲第6番ロ短調を2013年にバイエルン放送交響楽団と立て続けにライヴ録音しました。同じ番号、同じ調性によるロシアの作曲家の2つの作品をヤンソンスらしい熟考された解釈とバイエルン放送響の透き通った響きで聴ける1枚。 - [ポリーニ3度目のブラームスのピアノ協奏曲、重厚なティーレマン/ドレスデン管とのライヴ録音(2011, 13年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-pianoconcertos-pollini-thielemann-skd-2011to13/) - マウリツィオ・ポリーニの3度目となるブラームスのピアノ協奏曲の録音は2011年と13年に、クリスティアン・ティーレマン指揮シュターツカペレ・ドレスデンとの協演。円熟味を増した巨匠のピアノに、重厚なティーレマン率いるオーケストラが溶け合います。ライヴ録音によるスリリングさ。 - [アシュケナージのムソルグスキー『展覧会の絵』原曲版の旧録 力強さと土臭さ(1967年)](https://compass-of-music.com/reviews/mussorgsky-exhibition-ashkenazy-1967/) - 名ピアニスト、ヴラディーミル・アシュケナージはムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』の原曲版を2回録音しています。1967年6月の旧録では、ロシアらしい力強さや土臭さも感じる演奏。ビドロでの力強さや、アナログ時代の定評あるデッカの録音技術も聞き所です。 - [バッハのスペシャリスト、バーラミによる5つのピアノ協奏曲 シャイー/ゲヴァントハウス管(2009年)](https://compass-of-music.com/reviews/bach-pianoconcertos-bahrami-chailly-lgo-2009/) - イラン出身のピアニスト、ラミン・バーラミはJ.S.バッハのスペシャリスト。2009年5月には、リッカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とバッハのピアノ協奏曲5曲をライヴ録音しました。バッハゆかりのオーケストラをパートナーに得た熱い演奏。 - [早くも蘭エジソン賞受賞、クラウス・マケラのデビュー盤はオスロフィルとのシベリウスの交響曲全集(2021年)](https://compass-of-music.com/reviews/sibelius-makela-oslo-2021/) - まだ20代の若さでオスロ・フィルハーモニー管弦楽団とパリ管弦楽団の主席指揮者を務めるフィンランド出身の指揮者、クラウス・マケラ。デビュー盤が2022年3月にデッカからリリースされ、オスロフィルとのシベリウスの交響曲全集。爽やかさと迫力に満ちた演奏で、早くもオランダのエジソン賞を受賞しています。 - [ミラノ・スカラ座退任コンサートでの別れの曲 マーラー交響曲第9番 バレンボイム(2014年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym9-barenboim-scala-2014/) - 2007年から14年までイタリアの名門歌劇場、ミラノ・スカラ座の音楽監督を務めたダニエル・バレンボイム。ドイツやオーストリアのレパートリーを強化したバレンボイムの退任コンサートではマーラーの交響曲第9番。2014年11月15日にライヴ録音されたアルバムでは細かくテンポを揺らして安穏させない第1楽章など個性的。 - [ショルティが晩年に取り組んだショスタコーヴィチ交響曲の第一弾、シカゴ響との第8番ライヴ録音(1989年)](https://compass-of-music.com/reviews/shostakovich-sym8-solti-cso-1989/) - 指揮者サー・ゲオルグ・ショルティは晩年になってショスタコーヴィチの作品に取り組みます。交響曲選集の最初を飾ったのが、1989年2月のシカゴ交響楽団との交響曲第8番。ゾクゾクとする雰囲気とパワフルさが感じられる快演です。 - [ヤンソンス、ピッツバーグ響との唯一のEMI録音 ショスタコーヴィチの交響曲第8番(2001年)](https://compass-of-music.com/reviews/shostakovich-sym8-jansons-pittsburgh-2001/) - 1997年から2004年までピッツバーグ交響楽団の首席指揮者に就いたマリス・ヤンソンス。意外にも録音は少なく、EMI、自主レーベルで計2アルバムだけ。ショスタコーヴィチの交響曲全集で第8番だけはピッツバーグ響を指揮して録音しました。リハーサルでヤンソンスの的確な指示も体験できます。 - [90分のゆったりとした歩み〜シャイーのマーラー交響曲全集の大トリを飾ったコンセルトヘボウ管との第9番(2004年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym9-chailly-rco-2004/) - リッカルド・シャイーはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者退任の2004年に、マーラーの交響曲第9番をライヴ録音します。全集の最後を飾った録音となり、90分というゆったりとした歩みで名残惜しいように流れていきます。別れの曲とも言われるマーラーの大作を長年連れ添ったシャイーとコンセルトヘボウ管が演奏。 - [素朴で実直。ベームとウィーンフィルのブルックナー交響曲第3番「ヴァーグナー」(1970年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym3-bohm-vpo-1970/) - ブルックナーを得意としたカール・ベーム。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との一連の交響曲録音は評価が高いですが、その中でも交響曲第3番「ヴァーグナー」は1970年9月にデッカで録音されました。音響に定評のあるゾフィエンザールで、素朴で実直なブルックナーの姿を描いています。 - [レコードアカデミー賞受賞!アルゲリッチのモーツァルトのピアノ協奏曲第25&20番 アバド/モーツァルト管(2013年)](https://compass-of-music.com/reviews/mozart-pianoconcerto25-and-20-argerich-abbado-om-2013/) - ピアニストのマルタ・アルゲリッチと協演の多かった指揮者がクラウディオ・アバド。2013年3月にルツェルン音楽祭春でモーツァルト管弦楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲第25番と20番を演奏し、ライヴ録音もしました。最晩年のアバドの精巧なテクスチャと、アルゲリッチの流れるようなピアノがマッチ。レコード・アカデミー賞受賞。 - [ハイティンクの珍しいR.シュトラウス『アルプス交響曲』と『死と変容』(1981, 85年)](https://compass-of-music.com/reviews/r-strauss-alpensinfonie-haitink-1985/) - 幅広いレパートリーを持っていた指揮者ベルナルト・ハイティンクにとって、珍しいのがリヒャルト・シュトラウス。意外にも録音は少ないですが、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮してアルプス交響曲(1985年)と死と変容(1981年)をそれぞれ録音しました。いぶし銀のハイティンクによる誠実でバランス良い響きです。 - [米グラミー賞受賞!ショルティ&ロンドンフィルと豪華歌唱陣によるモーツァルト『フィガロの結婚』](https://compass-of-music.com/reviews/mozart-figaro-solti-lpo-1981/) - モーツァルトの歌劇を多くスタジオ録音してきたサー・ゲオルグ・ショルティが、『フィガロの結婚』をレコーディングしたのは1981年の5・6月。首席指揮者を務めていたロンドン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮したキングズウェイ・ホールでのセッション録音。引き締まってキビキビとした躍動感ある演奏で米国グラミー賞を受賞。 - [R.シュトラウス『ばらの騎士』の定盤! カルロス・クライバーとバイエルン国立管(1979年)](https://compass-of-music.com/reviews/r-strauss-rosenkavalier-kleiber-bayerisches-1979/) - カルロス・クライバーが得意とした、R.シュトラウスの楽劇「ばらの騎士」。1979年5月〜6月のバイエルン国立歌劇場での公演がDVDとしてリリースされています。クライバーのジェットコースターのようなスリリングな指揮、歌手陣の二重唱、三重唱も見事です。 - [ウィーンの熱狂的な興奮伝わるDVD レナード・バーンスタイン指揮ウィーン国立歌劇場管の『フィデリオ』(1978年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-fidelio-bernstein-wiener-staatsoper-1978/) - 「おうちでオペラ、バレエを」の企画で再発売されたオペラの名演の映像作品。ウィーンの聴衆に熱狂的に愛された指揮者レナード・バーンスタインは、1978年1月にウィーン国立歌劇場管弦楽団を指揮してベートーヴェンの歌劇「フィデリオ」の伝説的な演奏をおこないました。その映像がDVDでリリースされています。 - [【お知らせ】Webサーバーのシステムをアップデートしました(2022年9月)](https://compass-of-music.com/news/system-update-on-2022-sep/) - もうすぐ2周年 大型の強い台風14号がやって来ていますね。関東でも暴風雨と一時的に雷が落ちるところもあり、家に - [極遅の光の軌跡 チェリビダッケ最晩年の演奏 ミュンヘンフィルのブルックナー交響曲第9番(1995年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym9-celibidache-mphil-1995/) - ルーマニア出身で個性的な指揮者セルジュ・チェリビダッケ。最晩年の1995年9月にミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団とブルックナーの交響曲第9番をライヴ録音しています。全曲で76分50秒という遅さでじっくりと描いたブルックナーの未完の最後のシンフォニー。長時間露光した星空の写真のように、チェリビダッケが描いた軌跡とは。 - [ショルティとウィーンフィルのヴァーグナー楽劇『ニーベルングの指環』の大トリを飾った『ヴァルキューレ』(1965年)](https://compass-of-music.com/reviews/wagner-walkure-solti-vpo-1965/) - ゲオルグ・ショルティは1958年からウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とヴァーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』の全曲スタジオ録音を実施しました。その大トリを飾ったのが、第二夜『ヴァルキューレ』。ジェームス・キング、レジーヌ・クレスパン、ビルギット・ニルソン、ハンス・ホッターと豪華な歌手陣が見事な存在感を示しています。 - [米グラミー賞受賞。無視され続けたリストの傑作「ファウスト交響曲」ショルティ/シカゴ響(1986年)](https://compass-of-music.com/reviews/liszt-faust-symphony-solti-cso-1986/) - フランツ・リストの傑作ファウスト交響曲。オーケストラとテノールを合唱による壮大な曲で、ゲーテのファウストの登場人物3人の性格がそれぞれ描かれています。サー・ゲオルグ・ショルティは1986年11月にシカゴ交響楽団と録音し、米国グラミー賞を受賞しました。 - [カルロス・クライバーの刺激的なシューベルト 交響曲第3番・7番「未完成」 ウィーンフィル(1978年)](https://compass-of-music.com/reviews/schubert-sym3-and-7-kleiber-vpo-1978/) - レパートリーが限られたカルロス・クライバーはシューベルトについては交響曲2曲のみ。第3番と第7番「未完成」で、どちらも1978年9月にウィーンフィルと録音しています。ウィーンの自発的な響きで、ゾクゾクとする雰囲気と躍動感があるクライバーらしい熱演です。 - [百田尚樹氏も推薦、グルダとアバドのモーツァルト・ピアノ協奏曲第20番 ウィーンフィル(1974年)](https://compass-of-music.com/reviews/mozart-pianoconcerto20-gulda-abbado-vpo-1974/) - オーストリア出身のピアニスト、フリードリヒ・グルダはモーツァルトやベートーヴェンを得意としました。1974年9月に録音したモーツァルトのピアノ協奏曲第20番では、クラウディオ・アバド指揮ウィーンフィルと協演。力強さと気品がある演奏で、第3楽章のカデンツァはフンメルとベートーヴェンをミックス。作家の百田尚樹さんも推薦。 - [ショルティ唯一のシューベルト「ザ・グレート」と「未完成」/ウィーンフィル(1981, 84年)](https://compass-of-music.com/reviews/schubert-symphonies-solti-vpo-1981to84/) - シューベルトをあまり録音しなかったサー・ゲオルグ・ショルティ。交響曲第8番「ザ・グレート」は1981年に、第7番「未完成」と第5番は1984年にそれぞれウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮して録音しました。シューベルトを熟知したウィーンフィルらしい温かさと、ショルティのキビキビとしたスタイルがマッチした演奏です。 - [【雑感】ヤンソンスのベートーヴェン考察/バイエルン放送響とコンセルトヘボウ管](https://compass-of-music.com/impressions/mariss-jansons-beethoven-brso-rco/) - ドイツのバイエルン放送交響楽団とオランダのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の両方の首席指揮者を務めたマリス・ヤンソンス。ベートーヴェンについても得意としていましたが、バイエルン放送響とは交響曲全集を始め再録音もあるのに対し、コンセルトヘボウ管とは第2番と第5番「運命」のライヴ録音があるだけなのです。 - [クラシックのファーストチョイス! カラヤン/ベルリンフィルのベートーヴェン交響曲「運命」&第7番(1976ー77年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym5-and-7-karajan-bpo-1976to77/) - ベートーヴェンの交響曲の中でも人気のある第5番「運命」と第7番。クラシック音楽をこれから聴き始める方にもファーストチョイスとしておすすめしたいのが、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の1970年代の録音。スッキリとした洗練されたハーモニーが特徴的です。 - [ショルティとシカゴ響の黄金時代の『春の祭典』と『展覧会の絵』(1974, 80年)](https://compass-of-music.com/reviews/mussorgsky-exhibition-solti-cso-1980/) - オーケストラの定番曲であるストラヴィンスキーの『春の祭典』とムソルグスキー(ラヴェル編曲)の『展覧会の絵』。スーパーオーケストラのシカゴ交響楽団を指揮して、サー・ゲオルグ・ショルティはこの2曲をそれぞれ1974年と80年に録音しました。オーケストラを鳴らし切って普遍的な演奏をおこなっています。 - [ヴラディーミル・アシュケナージ生誕85周年、デッカのソロ録音全集がリリース](https://compass-of-music.com/news/vladimir-ashkenazy-complete-solo-recordings/) - ピアニスト兼指揮者のヴラディーミル・アシュケナージは2022年で生誕85歳。それを記念してデッカ・レーベルからアシュケナージのソロ録音全集がリリースされました。CD89枚とBlu-ray Audio 1枚の計90枚組セット。ストリーミング配信でも聴くことができないハンマークラヴィーアの旧録音などもあり、かなり貴重です。 - [ベートーヴェンの交響曲を聴くならやっぱりカラヤンは外せない](https://compass-of-music.com/impressions/karajan-beethoven-symphonies/) - ベートーヴェンの交響曲全集は非常にたくさんのレコーディングがありますが、その中でも名指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンのものは6つあります。その中でもセッション録音の4つはどれも説得力があり、アプローチの違いがとても興味深いです。雑感として、どんな違いがあるのか簡単に述べています。 - [アシュケナージのロマンとシュミット=イッセルシュテットの端正な気品 モーツァルトピアノ協奏曲第20番他(1968年)](https://compass-of-music.com/reviews/mozart-pianoconcertos-ashkenazy-isserstedt-lso-1968/) - ヴラディーミル・アシュケナージは1968年1月に名指揮者ハンス・シュミット=イッセルシュテットとモーツァルトのピアノ協奏曲第20番と6番を録音しています。イッセルシュテットとロンドン交響楽団の気品あるオーケストラに、ロマン溢れるアシュケナージのピアノが相まみえます。 - [ミケランジェリの変幻自在なタッチとジュリーニ/ウィーン響の歌心 ベートーヴェン協奏曲のライヴ録音(1979年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-piano-concertos-michelangeli-giulini-vso-1979/) - 孤高のピアニスト、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリが1979年にテレビ放送用にベートーヴェンのピアノ協奏曲を録音しました。同じイタリア出身のカルロ・マリア・ジュリーニ&ウィーン交響楽団をパートナーに、変幻自在のタッチで魅了します。ジュリーニの歌心あるオーケストラにも注目。 - [ハイティンク/ウィーンフィルのブルックナーチクルス第1弾 自然体の交響曲第4番「ロマンティック」(1985年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym4-haitink-vpo-1985/) - オランダ出身の名指揮者ベルナルト・ハイティンクはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とブルックナーの交響曲全集に取り掛かります。結局選集で終わってしまいましたが、第1弾は交響曲第4番「ロマンティック」。ハイティンクらしい自然体の境地で、ウィーンの音色を引き出しています。 - [エフゲニー・キーシン DG移籍盤! ベートーヴェン・リサイタル(2006-16年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-piano-recitals-kissin-2006to16/) - 現代最高のピアニストの一人、エフゲニー・キーシンは、ドイツ・グラモフォン・レーベルに移籍し、第1弾がベートーヴェンのライヴ録音集。2006年から16年までの世界各地でのリサイタルの音源です。ノイズがひどいですがキーシンの深化を感じる貴重なアルバム。 - [ミケランジェリの最高録音と言われるドビュッシーの前奏曲集第1巻、映像第1集・第2集(1971, 78年)](https://compass-of-music.com/reviews/debussy-preludes1-and-images-michelangeli-1971to78/) - 完璧主義のピアニスト、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ。録音嫌いで遺された録音は数少ないですがその中で最高の演奏と言われるものがドビュッシーの前奏曲集第1巻と映像第1集・第2集のアルバム。1971年と78年の録音で、タッチにこだわったミケランジェリが、ドビュッシーの世界観を余すことなく伝えてくれます。 - [ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者にフィンランド出身のクラウス・マケラが2027年に就任予定](https://compass-of-music.com/news/klaus-makela-to-be-chief-conductor-at-rco/) - ダニエレ・ガッティ以来不在のコンセルトヘボウ管の首席指揮者 オランダの名門オーケストラで世界最高峰の一つ、ロイ - [ショルティ晩年の快演 ショスタコーヴィチ交響曲第5番 ショルティ/ウィーンフィル(1993年)](https://compass-of-music.com/reviews/shostakovich-sym5-solti-vpo-1993/) - 晩年に誤解を解いてショスタコーヴィチの作品に精力的に取り組んだサー・ゲオルグ・ショルティは、交響曲全集のレコーディングも進めていました。ショルティ逝去に伴い全集にはなりませんでしたが、1993年2月にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮して録音した第5番は、立ち込める緊張感の中、シリアスな演奏をおこなっています。 - [マリス・ヤンソンス、ウィーンフィルとの初録音 魂揺さぶるショスタコーヴィチ交響曲第5番(1997年)](https://compass-of-music.com/reviews/shostakovich-sym5-jansons-vpo-1997/) - ショスタコーヴィチを得意とした指揮者、マリス・ヤンソンス。1997年1月にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮して交響曲第5番を録音していますが、これがヤンソンスにとってウィーンフィルとの初録音になりました。後に名誉団員となるほど良好な関係を築く両者の軌跡を感じます。 - [英独仏で受賞!歴史を変えたポリーニの金字塔 ベートーヴェン後期ピアノ・ソナタ集(1975-77年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-late-pianosonatas-pollini-1975to77/) - 1975年から2014年まで39年間を掛けて完成させたマウリツィオ・ポリーニのベートーヴェンのピアノソナタ全集。その中でも最初の1975年から77年に録音された後期ピアノソナタは、圧倒的なテンポとピアニズムで演奏史に残る金字塔を成し遂げたとも言える名演。英国グラモフォン賞の他ドイツとフランスでも受賞した名盤です。 - [音楽監督に就任したラトルとロンドン響のストラヴィンスキー三大バレエのライヴ録音(2017年)](https://compass-of-music.com/reviews/stravinsky-ballets-rattle-lso-2017/) - 2017年9月から祖国イギリス、ロンドン交響楽団の音楽監督に就任したサー・サイモン・ラトル。「This is Rattle」と銘打たれた就任記念コンサートではストラヴィンスキーの三大バレエ組曲が演奏。そのライヴ録音が4年7ヶ月後にようやくリリースされました。ラトルらしいアドリブを効かせた斬新な演奏です。 - [第九は米グラミー賞受賞!しなやかなショルティ&シカゴ響の2回目のベートーヴェン交響曲全集(1986-89年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-symphonies-solti-cso-1986to89/) - サー・ゲオルグ・ショルティとシカゴ交響楽団は2回目のベートーヴェンの交響曲全集を1986年から89年にかけてレコーディングしました。マッシブだった旧録音に比べて、滑らかで柔らかみを増した演奏。第九は米グラミー賞を獲得しています。デジタル録音で音質も良いです。 - [蘭エジソン賞受賞!ハイティンクとウィーンフィルのノーヴァク版第2稿ブルックナー交響曲第3番「ヴァーグナー」(1988年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym3-haitink-vpo-1988/) - ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とブルックナーの交響曲全集を始め、結果として未完で終わったしまった指揮者ベルナルト・ハイティンク。しかし録音は説得力の高い演奏で、1988年12月の交響曲第3番「ヴァーグナー」はオランダのエジソン賞を受賞。ウィーンの美音によるハツラツとしていて、初演で失敗した第2稿を使った演奏です。 - [何というバランス感覚…ストラヴィンスキー四大バレエ音楽 ハイティンク/ベルリンフィル(1988, 95年)](https://compass-of-music.com/reviews/stravinsky-ballets-haitink-bpo-1988to95/) - ベルナルト・ハイティンクは1988年と95年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してストラヴィンスキーのバレエ音楽4曲(春の祭典、プルチネルラ、火の鳥、ペトルーシュカ)をセッション録音しています。ハイティンクらしいバランス感覚が光ります。 - [硬質なブラームス ギレリス&ヨッフム/ベルリンフィルのピアノ協奏曲(1972年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-pianoconcertos-gilels-jochum-bpo-1972/) - 鋼鉄のタッチと評された旧ソ連出身のピアニスト、エミール・ギレリス。1972年6月にオイゲン・ヨッフム指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とブラームスのピアノ協奏曲2曲を録音しています。硬質のオーケストラのサウンドに、力強く硬いピアノが加わります。どこか不器用さもある硬派な演奏です。 - [アンドリス・ネルソンスの新リリース!ボストン響とゲヴァントハウス管とのR.シュトラウス管弦楽作品集(2017ー21年)](https://compass-of-music.com/reviews/r-strauss-nelsons-bso-and-lgo-2017to21/) - 現代最も活躍する指揮者の一人、アンドリス・ネルソンスは首席指揮者を務めるボストン交響楽団とライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を振り分けてR.シュトラウスの管弦楽作品集をレコーディングしています。2017年から21年まで、CD7枚組の大ボリュームです。 - [【お知らせ】ホームページのリニューアルがひとまず完了しました](https://compass-of-music.com/news/homepage-renewed-may-2022/) - WordPressのテーマを変更 一つ前のお知らせでアナウンスしましたが、この度、Compass of Mus - [カラヤン&ベルリンフィルのスタイリッシュなシューベルトの交響曲「未完成」、「ザ・グレート」(1964-68年)](https://compass-of-music.com/reviews/schubert-sym7-and-8-karajan-bpo-1964to68/) - ヘルベルト・フォン・カラヤンは意外にも同じオーストリア出身の作曲家フランツ・シューベルトの作品をあまり録音していません。1964年から68年に掛けてベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と録音された交響曲第7番「未完成」と第8番「ザ・グレート」のセッション録音は、カラヤンらしくスタイリッシュにカッコよく演奏されています。 - [スタニスラフ・ネイガウス、モスクワ音楽院での一期一会のショパン・リサイタル(1971年)](https://compass-of-music.com/reviews/stanislav-neuhaus-chopin-recital-1971/) - ロシアンピアニズムのサラブレッド、スタニスラフ・ネイガウスは実父がゲンリヒ・ネイガウス、息子がスタニスラフ・ブーニンという音楽一家。ロシア国内で優れた演奏家、教育家として活躍していましたが、日本では知る人ぞ知る存在。そんなネイガウスが1971年にモスクワ音楽院で行ったショパン・リサイタルのCDをレビューします。 - [【お知らせ】ホームページをリニューアルします](https://compass-of-music.com/news/homepage-renewal-2022/) - 日頃よりCompass of Music (音楽の羅針盤)をご覧いただきありがとうございます。 このゴールデン - [マーラー交響曲全集・選集のオススメ・名盤紹介〜ショルティ、アバド、シャイー等〜](https://compass-of-music.com/features/recommended-mahler-symphonies-recordings/) - マーラーの作品は難解で長大なので、一般受けはしないのですが、一度味わってしまうともう元の世界には戻れないほどになってしまいます。この記事では古今東西の膨大なマーラーの交響曲の録音、演奏から、ショルティ、カラヤン、ジュリーニ、ハイティンク、ラトル、ヤンソンスなどのオススメの録音、名盤を紹介します。 - [米グラミー賞3冠受賞!ショルティ2回目のマーラー交響曲第9番はシカゴ響とゆったりとした快演(1982年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym9-solti-cso-1982/) - サー・ゲオルグ・ショルティはマーラーの交響曲第9番を1967年にロンドン交響楽団と録音していますが、1982年に音楽監督を務めるシカゴ交響楽団と再録音しています。テンポは少しゆったりとしバランスの取れた演奏で米国グラミー賞を受賞した名盤です。 - [ゆったりと伸びやかに 見事なステレオ効果 マーラー交響曲第5番 バルビローリ/フィルハーモニア管(1969年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym5-barbirolli-po-1969/) - マーラーを得意とした名指揮者サー・ジョン・バルビローリは1969年7月にニュー・フィルハーモニア管弦楽団を指揮してマーラーの交響曲第5番嬰ハ短調を録音しています。バルビローリらしくゆったりとしたテンポで旋律を引き出しています。楽器の配置が分かるステレオ効果も見事です。 - [ヒシヒシと来る悲哀とカンタービレ フランクの交響曲ニ短調 ジュリーニ/ベルリンフィル(1986年)](https://compass-of-music.com/reviews/franck-sym-giulini-bpo-1986/) - セザール・フランクの交響曲ニ短調を3回録音したカルロ・マリア・ジュリーニ。2回目の録音は1986年2月にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮して録音したもので、ベルリンフィルの凄みを感じさせ、暗さが広がります。ジュリーニらしく旋律をじんわり引き出しています。 - [ショルティ晩年の名演 グラミー賞とレコードアカデミー賞受賞のシカゴ響との『マイスタージンガー』ライヴ(1995年)](https://compass-of-music.com/reviews/wagner-meistersinger-solti-cso-1995/) - サー・ゲオルグ・ショルティが晩年1995年9月にシカゴ交響楽団とライヴ録音したヴァーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲録音。晩年の穏やかさも併せ持ち、ショルティのエネルギーを感じる演奏。米国グラミー賞と日本のレコード・アカデミー賞をダブル受賞した名盤です。 - [快速で飛ばすメンデルスゾーン ショルティ/シカゴ響の交響曲第3番・第4番(1985年)](https://compass-of-music.com/reviews/mendelssohn-sym3-and-4-solti-cso-1985/) - ゲオルグ・ショルティはメンデルスゾーンの交響曲を1985年4月にシカゴ交響楽団を指揮してオーケストラ・ホールでセッション録音しました。第3番「スコットランド」と第4番「イタリア」とも速めのテンポで押し切り、辛口のキレのある演奏でシンフォニックに描いています。 - [ショルティ唯一の「悲愴」 引き締まったチャイコフスキー交響曲第6番 シカゴ響(1976年)](https://compass-of-music.com/reviews/tchaikovsky-sym6-solti-cso-1976/) - サー・ゲオルグ・ショルティは意外にもチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」を1回しか録音しませんでした。唯一の録音が1976年5月のシカゴ交響楽団との演奏。メディナ・テンプルでの凝縮された録音で、引き締まった辛口でシャープな世界観を表しています。 - [レコードアカデミー賞大賞と蘭エジソン賞に輝くクルレンツィスとムジカエテルナのチャイコフスキー「悲愴」(2015年)](https://compass-of-music.com/reviews/tchaikovsky-sym6-currentzis-musicaeterna-2015/) - 鬼才の指揮者テオドール・クルレンツィスと、ムジカエテルナは2015年2月にベルリンでチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」をセッション録音しています。大胆で繊細な表現は唯一無二で、日本のレコード・アカデミー賞の大賞とオランダのエジソン賞を受賞した名盤。 - [レコードアカデミー賞受賞!キーシンも高評価のアシュケナージのリスト超絶技巧練習曲集他(1970年)](https://compass-of-music.com/reviews/liszt-etudes-ashkenazy-1970/) - ヴラディーミル・アシュケナージはキャリア初期にフランツ・リストの作品を演奏していましたが、1970年に録音された超絶技巧練習曲集は高い集中力とカミソリのようなシャープなテクニックがただただすごいです。日本のレコード・アカデミー賞を受賞し、エフゲニー・キーシンからも高評価のアシュケナージのリストを紹介します。 - [シャイーが現時点で唯一録音したプロコフィエフの交響曲!コンセルトヘボウ管との第3番(1991年)](https://compass-of-music.com/reviews/prokofiev-sym3-chailly-rco-1991/) - リッカルド・シャイーはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者時代、1991年5月にプロコフィエフの交響曲第3番を録音しています。シャイーにとっての現時点で唯一プロコフィエフで録音した交響曲で、10年ぶりの再録音。アヴァンギャルドな響きでカラフルなサウンドで描いています。 - [米グラミー賞ベスト・アルバム含め三冠を受賞!ショルティ/シカゴ響の圧倒的なベルリオーズ幻想交響曲(1972年)](https://compass-of-music.com/reviews/berlioz-symphonie-fantastique-solti-cso-1972/) - 名盤が多いサー・ゲオルグ・ショルティとシカゴ交響楽団の初期録音ですが、1972年5月に録音されたベルリオーズの「幻想交響曲」はその代表作。米国グラミー賞のベスト・アルバムを含む三冠を受賞しています。オーケストラを鳴らし切ったスケールと溢れる躍動感がすごいです。 - [ショルティのマーラー交響曲第9番の旧録音 ボルテージの高いロンドン響との熱演(1967年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym9-solti-lso-1967/) - ゲオルグ・ショルティは最初のマーラーの交響曲全集をコンセルトヘボウ管、ロンドン響、シカゴ響を振り分けて完成させていますが、その中で第9番は1967年にロンドン響と演奏しました。ボルテージが高い演奏で全体的にエネルギーがみなぎっています。第4楽章の厚みのある美しさも見事です。 - [米グラミー賞受賞! ゲオルグ・ショルティとシカゴ響1回目のベートーヴェン交響曲全集から第9番「合唱付き」(1972年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym9-solti-cso-1972/) - 1970年代にサー・ゲオルグ・ショルティがシカゴ交響楽団と録音した1回目のベートーヴェンの交響曲全集。その中でも1972年に録音された交響曲第9番「合唱付き」は、オペラで鍛えたショルティらしく稲妻が落ちるような迫力があり、劇的な効果を生み出しています。 - [日米で受賞! アシュケナージ/ショルティ/シカゴ響の筋肉質なベートーヴェン・ピアノ協奏曲全集(1972年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-piano-concertos-ashkenazy-solti-cso-1972/) - ヴラディーミル・アシュケナージは3回のベートーヴェンのピアノ協奏曲全集をレコーディングしていますが、1回目は1972年にゲオルグ・ショルティ指揮シカゴ交響楽団とのもの。ショルティ/シカゴのマッシブな演奏に、堂々と対峙しているアシュケナージのピアノが見事です。 - [レコード・アカデミー賞&蘭エジソン賞受賞!マウリツィオ・ポリーニのショパン ピアノ・ソナタ第2番&3番(1984年)](https://compass-of-music.com/reviews/chopin-piano-sonatas-pollini-1984/) - 現代を代表するピアニストの一人、マウリツィオ・ポリーニはショパンのピアノソナタ第2番と第3番を1984年に録音しました。正確なコントロールと力強い圧倒的な演奏で、丸みも感じられます。日本のレコード・アカデミー賞とオランダのエジソン賞をダブル受賞した名盤です。 - [まろやかで澄み切った音色 ヴァーグナー 管弦楽曲集 ヤンソンス/オスロフィル(1991年)](https://compass-of-music.com/reviews/wagner-orchestral-works-jansons-oslo-1991/) - マリス・ヤンソンスはオペラをほとんど指揮しませんでしたが、オスロ・フィルと1991年8月にヴァーグナーのオペラ作品を録音しています。1979年に首席指揮者に就任してから、オスロ・フィルを世界的レベルにまで高めたと言われているヤンソンス。そのヴァーグナーの演奏はどのようなものなのでしょうか。 - [マーラー編曲版を使用した重厚なシンフォニー シューマン交響曲全集 シャイー/ゲヴァントハウス管(2006-07年)](https://compass-of-music.com/reviews/schumann-mahler-edition-chailly-lgo-2006to07/) - リッカルド・シャイーによる2度めのシューマンの交響曲全集は、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団と2006年と07年におこなわれました。珍しくマーラー編曲版を使っていて、伝統と確信を融合したような演奏に仕上げています。 - [クーベリックとベルリンフィルによるドヴォルザーク交響曲全集から第8番、9番「新世界より」(1966, 72年)](https://compass-of-music.com/reviews/dvorak-sym8-and-9-kubelik-bpo-1966to72/) - チェコ出身の名指揮者ラファエル・クーベリックは1966年から72年にかけてベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してドヴォルザークの交響曲全集を録音しました。第8番と9番はベルリンフィルの力強い演奏でノスタルジーにしない普遍的な演奏に仕上げています。 - [マリス・ヤンソンス、首席指揮者退任後のカムバック コンセルトヘボウ管とのマーラー交響曲第7番(2016年) ](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym7-jansons-rco-2016/) - 2015年3月にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者を退任したマリス・ヤンソンス。その後も良好な関係を築き、2016年9月に客演してマーラーの交響曲第7番「夜の歌」を指揮しています。ゴージャスなコンセルトヘボウ・サウンドでまろやかに聴かせます。 - [マーラーの第一人者バーンスタインによる唯一無二の演奏 えぐるような悲痛さ 交響曲第5番 ウィーンフィル(1987年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym5-bernstein-vpo-1987/) - マーラーの第一人者、レナード・バーンスタイン。2回目の交響曲全集はオーケストラを振り分けて完成させていますが、第5番はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と。ゆったりとしたテンポでえぐるような悲痛さを引き出しています。唯一無二の個性的な演奏です。 - [じわじわ来る侘び寂び マーラー交響曲第9番 クーベリック/バイエルン放送響(1967年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym9-kubelik-brso-1967/) - ラファエル・クーベリックは1967年から1971年にマーラーの交響曲全集をバイエルン放送交響楽団とおこなっています。スタンダードな演奏として知られ、1967年2月、3月の第9番はバイエルン放送響の美しい響きを引き出して、寂寥に満ちた侘び寂びのある演奏になっています。 - [アシュケナージの二刀流 ムソルグスキー組曲「展覧会の絵」ピアノ原曲版&管弦楽曲版 フィルハーモニア管(1982年)](https://compass-of-music.com/reviews/mussorgsky-exhibition-ashkenazy-po-1982/) - ピアニストと指揮者として活躍するヴラディーミル・アシュケナージ。ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」では、ピアノ原曲版とともに、アシュケナージ自ら編曲した管弦楽版をフィルハーモニア管弦楽団と録音しました。ラヴェルのオーケストレーションとは違うロシアらしい味わいが特徴です。 - [ヴラディーミル・ホロヴィッツ 半世紀ぶりのベルリン・コンサート!スカルラッティ、シューマン他(1986年)](https://compass-of-music.com/reviews/horowitz-berlin-concert-1986/) - ヴラディーミル・ホロヴィッツは晩年の1986年におよそ半世紀ぶりにベルリンでリサイタルを開きます。スカルラッティやシューマン、ラフマニノフ、スクリャービン、リスト、ショパンなどホロヴィッツが得意とした作品で聴衆を湧かせました。モシュコフスキの「鬼火」で締めて茶目っ気を感じるリサイタルです。 - [米グラミー賞受賞!ショルティとシカゴ響の見通しの良いマーラーの交響曲第7番「夜の歌」(1971年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym7-solti-cso-1971/) - 1969年にシカゴ交響楽団の音楽監督に就任したゲオルグ・ショルティは目覚ましい活躍をおこない、第二の黄金時代を迎えました。1971年5月に録音されたマーラーの交響曲第7番「夜の歌」は、近代的なこの作品を見通し良くドラマティックな演奏に仕上げています。米国グラミー賞を受賞した名盤です。 - [米グラミー賞の技術賞受賞! ラヴェル「ボレロ」、ドビュッシー交響詩「海」他 ショルティ/シカゴ響(1976年)](https://compass-of-music.com/reviews/ravel-bolero-solti-cso-1976/) - 巨匠サー・ゲオルグ・ショルティがシカゴ交響楽団を指揮して1976年に録音したフランスの作品集。ラヴェルの「ボレロ」やドビュッシーの交響詩「海」など、持ち前の正確なリズムとシカゴ響のダイナミックさを活かして圧巻の演奏に仕上がっています。米国グラミー賞の技術賞を受賞しています。 - [米グラミー賞受賞!細部までこだわったジュリーニ/シカゴ響のマーラー交響曲第1番「巨人」(1971年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym1-giulini-cso-1971/) - カルロ・マリア・ジュリーニは首席客演指揮者を務めていたシカゴ交響楽団を指揮して1971年にマーラーの交響曲第1番「巨人」をレコーディングしています。細部までこだわった旋律に溢れた演奏で、フレッシュさも感じます。米国グラミー賞を受賞した名盤です。 - [「サー」の称号を得た年のショルティによるロンドンフィルとの輝かしいエルガーの交響曲第1番(1972年)](https://compass-of-music.com/reviews/elgar-sym1-solti-lpo-1972/) - サー・ゲオルグ・ショルティはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と度々共演し、録音も数多くおこなっています。エルガーの交響曲第1番は1972年、ショルティが「サー」の称号を得た年の録音。首席指揮者に就任した年の1979年の序曲「南国にて」での滑らかで完成された演奏も白眉です。 - [70歳での初レコーディング、ドヴォルザーク「新世界より」 ショルティ/シカゴ響(1983年)](https://compass-of-music.com/reviews/dvorak-sym9-solti-cso-1983/) - サー・ゲオルグ・ショルティはあまりドヴォルザークを録音してきませんでしたが、交響曲第9番「新世界より」を1983年1月に、70歳にして初めてレコーディングしました。シカゴ交響楽団の持ち前のパワフルさとショルティらしい劇的な表現が聴きどころです。 - [ドヴォルザーク交響曲第8番, 9番「新世界より」 カラヤン/ウィーンフィル(1985年)](https://compass-of-music.com/reviews/dvorak-sym8-and-sym9-karajan-vpo-1985/) - ヘルベルト・フォン・カラヤンは晩年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との演奏、録音を増やしています。1985年に録音されたドヴォルザークの交響曲第8番と第9番「新世界より」は、ウィーンフィルの美音を引き出した名演です。速弾きの第8番とゆったりとした第9番の対比が面白いです。 - [31年ぶりのツィメルマンのベートーヴェン・ピアノ協奏曲 !相性抜群のラトル&ロンドン響と(2020年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-pfcons-zimerman-rattle-lso-2020/) - 現代を代表するピアニスト、クリスチャン・ツィメルマンが31年ぶりにベートーヴェンのピアノ協奏曲を録音しました。相性の良いサイモン・ラトル指揮とのコンビで、ロンドン交響楽団との演奏。深い考察と寄り添うようなツィメルマンのピアノに、ラトルの斬新な変化が聴き応えがあります。 - [レコードアカデミー賞受賞!ハイティンク/コンセルトヘボウ管のベートーヴェン交響曲全集(1985-87年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-symphonies-haitink-rco-1985to87/) - ベルナルト・ハイティンクは首席指揮者を務めていたロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と、最後の時代にベートーヴェンの交響曲全集を録音しています。コンセルトヘボウ管創立100周年を記念するアルバムで、直球勝負のオーソドックスな解釈とコンセルトヘボウ・サウンドによる演奏はレコード・アカデミー賞を受賞しています。 - [【名盤紹介】オススメのベートーヴェン交響曲全集・選集](https://compass-of-music.com/features/recommended-beethoven-symphonies/) - 楽聖ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの交響曲は古今東西、録音も膨大な数があります。フルトヴェングラー、クリュイタンス、ヨッフム、カラヤン、ショルティ、アバド、ラトル、ティーレマン、ヤンソンス、シャイー、ネルソンスなど、私が実際に聴いてきた録音からオススメの録音や名盤を紹介します。 - [冥王星が惑星だったときの記念碑的な演奏!ホルスト 組曲「惑星」(冥王星付き) ラトル/ベルリンフィル(2006年)](https://compass-of-music.com/reviews/holst-planets-rattle-bpo-2006/) - イギリスの作曲家ホルストの代表作が組曲「惑星」。7つの楽章それぞれが地球を除く太陽系惑星にちなんで作曲されました。作曲当時は発見されていない冥王星の音楽をコリン・マシューズが作曲し、追加したのが2006年3月のサイモン・ラトルとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。神秘を感じる演奏です。 - [ゆっくりとした歩みのマーラー交響曲第6番「悲劇的」 バルビローリ/フィルハーモニア管(1967年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym6-barbirolli-po-1967/) - マーラーに定評のあったイギリス出身の指揮者、サー・ジョン・バルビローリ。1967年にニュー・フィルハーモニア管弦楽団と録音した交響曲第6番「悲劇的」は、標題から離れてゆったりとした歩みで進み、精緻でカラフルな描写をおこなっています。個性的な演奏です。 - [旧録とは全くの別物、原点に立ち返ったリッカルド・シャイーのゲヴァントハウス管とのマーラー交響曲(2011-15年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-symphonies-chailly-lgo-2011to2015/) - カペルマイスターだったリッカルド・シャイーはライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を復活させたと言われています。マーラーの交響曲全集に取り組みましたが、病気のため第3番だけが実現できず、8曲の選集となりました。ただ、映像で観られる演奏では、シャイーの指揮に自発的に動くゲヴァントハウス管の様子が伺えます。 - [ベルリンフィルを感動させレコーディングが実現したバルビローリとのマーラー交響曲第9番(1964年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym9-barbirolli-bpo-1964/) - マーラーを得意としたイギリス出身の指揮者、サー・ジョン・バルビローリ。1964年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の楽団長の要望で客演したバルビローリはマーラーの交響曲第9番を指揮。ベルリンフィルを感動させた演奏は、レコーディングもおこなわれました。 - [【徹底比較】カール・ベームの5種類のベートーヴェン「第九」録音の聴き比べ](https://compass-of-music.com/features/recommended-beethoven-sym9-recording-conducted-by-karl-bohm/) - ドイツ=オーストリア音楽の巨匠指揮者であったカール・ベームは、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」を5回録音しています。1963年のバイロイト音楽祭や来日公演でのライヴ録音やウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との全集でのセッション録音、さらには壮年期から晩年まで変化していくベームの音楽を聴き比べて徹底比較します。 - [ラトルのウィーンフィルデビュー!対向配置によるこだわりのマーラー交響曲第9番(1993年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym9-rattle-vpo-1993/) - サイモン・ラトルは1993年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の指揮台にデビューしました。演奏したのは異例ながらマーラーの大作、交響曲第9番。対向配置を取ろうとしてオーケストラと対立し演奏会がキャンセルになりかけたそうですが、大胆に伸び縮みをさせる音楽作りとウィーンフィルの柔らかな響きで新鮮な演奏に仕上がっています。 - [独エコー賞&蘭エジソン賞受賞!ラトル時代の始まりを告げるマーラーの交響曲第5番 ベルリンフィル(2002年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym5-rattle-bpo-2002/) - サー・サイモン・ラトルはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任した2002年9月の初めに、マーラーの交響曲第5番をライヴ録音しています。ベルリンフィルの総力を引き出しつつラトルらしくオーケストラをドライブ。ドイツのエコー賞とオランダのエジソン賞を受賞した名盤です。 - [ベルリンフィルの新時代を予感させる次期首席指揮者ペトレンコとのチャイコフスキー交響曲「悲愴」(2017年)](https://compass-of-music.com/reviews/tchaikovsky-sym6-petrenko-bpo-2017/) - サー・サイモン・ラトルの次にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任したキリル・ペトレンコ。録音に積極的では無いですが、ベルリンフィルとの初録音としてチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」を2017年3月にライヴ録音しています。ベルリンフィルの自主レーベルから発売されました。 - [レコードアカデミー賞と米グラミー賞受賞!R.シュトラウス「ツァラトゥストラ」他 ショルティ/シカゴ響(1975年)](https://compass-of-music.com/reviews/r-strauss-zarathustra-solti-cso-1975/) - リヒャルト・シュトラウスを得意としたサー・ゲオルグ・ショルティは、「ツァラトゥストラはかく語りき」と「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」をシカゴ交響楽団と1975年5月に録音しています。スーパーオーケストラの面目躍如の演奏で、日本のレコードアカデミー賞と米国グラミー賞をダブル受賞した名盤です。 - [蘭エジソン賞受賞!ロマン、詩情、情熱〜スクリャービンのピアノソナタ第2番「幻想ソナタ」 アシュケナージ(1977年)](https://compass-of-music.com/reviews/scriabin-piano-sonata-2-ashkenazy-1977/) - ヴラディーミル・アシュケナージはスクリャービンの第一人者でもあり、ピアノ・ソナタや交響曲の全集を完成させています。ピアノ・ソナタは1972年から84年にかけて録音され、1977年6月に録音された第2番はオランダのエジソン賞を受賞した名盤です。詩情と情熱を感じさせます。 - [歌心と慈愛と壮大さ ブルックナー交響曲第7番 ジュリーニ/ウィーンフィル(1986年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym7-giulini-vpo-1986/) - イタリア出身の名指揮者カルロ・マリア・ジュリーニは、1980年代にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とブルックナーの後期交響曲を録音し、いずれも名演奏の評価を得ています。1986年6月にレコーディングされた第7番では、歌心と慈愛さに満ちていますが、クライマックスでは壮大さも持つなど形態美を感じさせてくれます。 - [レコ芸読者が選ぶ第1位!ポリーニの弾き振りによるモーツァルトのピアノ協奏曲第17・21番 ウィーンフィル(2005年)](https://compass-of-music.com/reviews/mozart-piano-concerto-17-21-pollini-vpo-2005/) - モーツァルトの生誕250周年のアニバーサリーだった2006年にリリースされた、マウリツィオ・ポリーニがウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を弾き振りしたピアノ協奏曲第17番と21番。円熟味のあるポリーニのピアノと、しなやかな響きのウィーンフィルの理想的な演奏です。レコ芸のリーダーズ・チョイスで1位に選ばれたアルバム。 - [精緻なアンサンブルでスッキリした秀演 ブラームス交響曲全集 ヤンソンス/バイエルン放送響(2006-12年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-symphonies-jansons-brso-2006to2012/) - 2006年から2012年にマリス・ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団が完成させたブラームスの交響曲全集のレビューです。得意の交響曲第1番、牧歌的な第2番、そして優雅な第3番、枯淡の第4番と、透明感あるバイエルン放送響のハーモニーで魅了する演奏。特に第2番は名演だと思います。 - [アバドの境地 ルツェルン祝祭管とのマーラー交響曲集(2003-10年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-symphonies-abbado-lfo-2003to2010/) - マーラーを得意としたクラウディオ・アバド。2003年から2010年にかけて、自ら音楽監督を務めたルツェルン祝祭管弦楽団を指揮してルツェルン音楽祭で交響曲第1番から第7番と第9番を演奏しています。映像で見るからこそ味わえるアバドがたどり着いた境地。現代の最高峰のマーラー演奏と言えるでしょう。 - [日英で受賞!カラヤン/ベルリンフィルの2回目のライヴ録音でのマーラー交響曲第9番(1982年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym9-karajan-bpo-1982/) - ヘルベルト・フォン・カラヤンとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は2回目となるマーラーの交響曲第9番の録音を1982年9月にライヴでおこないました。解釈はより自然体となり、ライヴならではの血が通った表現を見せています。第4楽章の儚さにも脱帽。日本のレコード・アカデミー賞と英国グラモフォン賞をダブル受賞した名盤です。 - [好調なネルソンスとボストン響のショスタコーヴィチ 新リリースは交響曲第1番, 14 & 15番(2018-20年)](https://compass-of-music.com/reviews/shostakovich-sym1-14-15-nelsons-bso-2018to2020/) - このアルバムの3つのポイント 米国グラミー賞を3連覇したネルソンスとボストン響のショスタコーヴィチ・チクルスの - [英グラモフォン賞受賞!カラヤン/ベルリンフィルの濃厚で耽美な1回目のマーラー交響曲第9番(1979-80年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym9-karajan-bpo-1979to80/) - 1979年10月にレナード・バーンスタインと一期一会のマーラーの交響曲第9番の演奏をおこなったベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、直後にヘルベルト・フォン・カラヤンとこの曲のセッション録音を開始します。カラヤンらしからぬ濃厚さと耽美さがある演奏で、英国グラモフォン賞を受賞した名盤です。 - [米国グラミー賞を受賞したカラヤン/ベルリンフィルのベートーヴェン交響曲全集から第9番 「合唱付き」(1976-77年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym9-karajan-bpo-1976/) - ヘルベルト・フォン・カラヤンはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と2回目のベートーヴェン交響曲全集録音を1975年から1977年に実施し、米国グラミー賞を受賞しています。そこに含まれている第九は計4ヶ月も掛けてセッション録音しています。カラヤンとベルリンフィル全盛期の美しくて厚みのある聴きやすい第九です。 - [日米で受賞!バーンスタインとベルリンフィルの一期一会のコンサートでのマーラー交響曲第9番(1979年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym9-bernstein-bpo-1979/) - レナード・バーンスタインは1979年10月のベルリン芸術週間でのコンサートに唯一、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の指揮台に立ちました。演奏したのはマーラーの交響曲第9番。濃厚で、キズもあり、ライヴならではの白熱した演奏です。没後にリリースされたCDで、米国グラミー賞のベスト・アルバムと日本レコードアカデミー賞の大賞を受賞した名盤です。 - [深みを増したポリーニ ショパン 『幻想ポロネーズ』『舟歌』他 後期作品集(2015-16年)](https://compass-of-music.com/reviews/chopin-late-works-pollini-2015to2016/) - 現代を代表するピアニストの一人、マウリツィオ・ポリーニは、2015年から2016年にかけてショパンの後期作品をレコーディングしました。舟歌や幻想ポロネーズ、ノクターンは再録音でしたが、初録音となるマズルカも含まれています。円熟味を増したポリーニの今を聴くレコーディングです。 - [カラヤン/ベルリンフィルの3度目の全集から 重厚で滑らかなブラームス交響曲第1番(1987年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-sym1-karajan-bpo-1987/) - ヘルベルト・フォン・カラヤンは生涯で3度ブラームスの交響曲全集をベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と録音しています。3度目となる80年代の全集での交響曲第1番では、厚みのあるまろやかなハーモニーでベルリンフィルとの不仲説を感じさせない演奏になっています。 - [ジュリーニ晩年の崇高で慈愛に満ちた祈り フォーレ「レクイエム」 フィルハーモニア管(1986年)](https://compass-of-music.com/reviews/faure-requiem-giulini-po-1986/) - イタリア出身の名指揮者カルロ・マリア・ジュリーニは晩年はヨーロッパを軸に客演指揮者として活躍しました。1986年3月にフィルハーモニア管弦楽団を指揮してフォーレのレクイエムをレコーディングしています。ジュリーニ晩年の崇高さを感じる演奏で、ソプラノのバトル、バリトンのシュミットも際立っています。 - [ヴェルディの音楽を余すことなく伝えたジュリーニ晩年の97分の長大なレクイエム ベルリンフィル(1989年)](https://compass-of-music.com/reviews/verdi-requiem-giulini-bpo-1989/) - カルロ・マリア・ジュリーニはフィルハーモニア管弦楽団以来の2回目となるヴェルディのレクイエムの録音をベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と1989年におこないました。若手の歌手を起用して、ジュリーニ晩年のゆったりとしたカンタービレで圧倒的な演奏をおこなっています。 - [米グラミー賞受賞!独唱もオケも合唱も最強のブラームス「ドイツ・レクイエム」ショルティ/シカゴ響(1978年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-deutsches-requiem-solti-cso-1978/) - サー・ゲオルグ・ショルティは意外にもブラームスについてはあまり録音していませんでしたが、ドイツ・レクイエムはシカゴ響と1978年5月に録音しています。ソプラノにキリ・テ・カナワ、そしてマーガレット・ヒリス率いるシカゴ響合唱団のすごさもあり、圧倒的な演奏を聴かせてくれます。 - [全集からお蔵入りになった、キレのある「悲愴」・「熱情」 ヴラディーミル・アシュケナージ(1972, 73年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-piano-sonatas-8and23-ashkenazy-1972to1973/) - このアルバムの3つのポイント ピアノ・ソナタ全集とは別テイクの「悲愴」、「熱情」を含む3曲アシュケナージの切れ - [米グラミー賞で2冠に輝く サー・ゲオルグ・ショルティとシカゴ響の唯一のブラームス交響曲全集(1978-79年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-symphonies-solti-cso-1978to1979/) - サー・ゲオルグ・ショルティはブラームスの交響曲全集を1回だけ録音しています。1978年から1979年にかけてシカゴ交響楽団を指揮した演奏で、贅肉の無い引き締まった演奏で劇的な音楽を生み出しています。米国グラミー賞の最優秀クラシカルアルバムとオーケストラ録音の2冠を受賞した名盤です。 - [ショルティとシカゴ響唯一のRCAレーベルでの録音 米グラミー賞を受賞した、ヴェルディのレクイエム(1977年)](https://compass-of-music.com/reviews/verdi-requiem-solti-cso-1977/) - デッカレーベルの専属だった指揮者サー・ゲオルグ・ショルティは、シカゴ交響楽団とRCAレーベルに一度だけ録音をおこないました。それが1977年のヴェルディのレクイエムで、ショルティにとってはウィーンフィル盤以来の10年ぶりの再録。ソプラノにレオンタイン・プライスを配して圧倒的な演奏をおこなっています。 - [悠久のテンポと歌に満ちたモーツァルトのレクイエム ジュリーニ/フィルハーモニア管の再録音(1989年)](https://compass-of-music.com/reviews/mozart-requiem-giulini-po-1989/) - カルロ・マリア・ジュリーニは晩年の1989年にフィルハーモニア管弦楽団を指揮してモーツァルトのレクイエムを再録音しています。最初から最後までゆったりとしたテンポでカンタービレで旋律を引き出した演奏で、ジュリーニならでは慈愛に満ちて歌心が溢れる個性的な名演です。 - [究極にゆったり、美音で魅せるベームとウィーンフィルのモーツァルト レクイエム(1971年)](https://compass-of-music.com/reviews/mozart-requiem-bohm-vpo-1971/) - カール・ベームは1971年4月にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とモーツァルトのレクイエムを録音しています。ベームにとってはウィーン交響楽団以来15年ぶりの録音で、晩年の特徴であるゆったりとしたテンポで、ウィーンフィルの美音と充実した歌手陣の歌声を披露しています。レクイエムの定盤です。 - [英グラモフォン賞受賞!ツィメルマン×ブーレーズによる色彩豊かなラヴェルのピアノ協奏曲(1994, 96年)](https://compass-of-music.com/reviews/ravel-piano-concertos-zimerman-boulez-co-1994/) - ピアニストのクリスチャン・ツィメルマンは、透明な響きで様々な作曲家の作品で唯一無二の演奏をおこなっています。1994年と96年にピエール・ブーレーズと協演したラヴェルのピアノ協奏曲では、クリーヴランド管弦楽団とロンドン交響楽団との違いを感じつつ、完璧な色彩を表現しています。英国のグラモフォン賞を賞を受賞した名盤です。 - [ベルリン芸術週間で話題となったアバド/ベルリンフィルのマーラー交響曲第9番(1999年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym9-abbado-bpo-1999/) - クラウディオ・アバドとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、1999年9月のベルリン芸術週間の公演で、マーラーの交響曲第9番を演奏。話題になったこのライヴ録音は、アバドならではの情熱と、ベルリンフィルの個々の演奏が際立ち、温かみが感じられる演奏になっています。 - [グラモフォン賞受賞、古巣ベルリンフィルでのマーラー交響曲第6番「悲劇的」 アバド(2004年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym6-abbado-bpo-2004/) - クラウディオ・アバドは、2002年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を退任していますが、マーラーの交響曲チクルスは続いており、2004年6月に客演し、第6番「悲劇的」をライヴ録音しています。深い解釈に基づく知的な演奏で、英国グラモフォン賞を受賞した名盤です。 - [ハイティンクの幻のマーラー第9番 ECユース管とのライヴ(1993年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym9-haitink-ec-youth-1993/) - ベルナルト・ハイティンクはベルリンフィルとのマーラーの交響曲全集が頓挫し、第8盤と第9番が録音されませんでした。しかし、同年にECユース・オーケストラを指揮してマーラーの交響曲第9番をライヴ録音していました。ハイティンクにしては珍しく熱気のある演奏です。 - [ハイティンク/コンセルトヘボウ管のデジタル時代の再録音 マーラー交響曲第4番(1983年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym4-haitink-rco-1983/) - このアルバムの3つのポイント ベルナルト・ハイティンクとコンセルトヘボウ管のデジタル時代のマーラー交響曲第4番 - [アバドから引き継いだルツェルン祝祭管との初録音!来日公演でも称賛されたシャイーの「春の祭典」(2017年)](https://compass-of-music.com/reviews/stravinsky-sacre-du-printemps-chailly-lfo-2017/) - このアルバムの3つのポイント アバドの後任としてルツェルン祝祭管の第2代音楽監督に就任したシャイーの初めてのコ - [クラウディオ・アバドの初シューマン交響曲録音! モーツァルト管との第2番(2012年)](https://compass-of-music.com/reviews/schumann-sym2-abbado-mozart-2012/) - クラウディオ・アバドは意外にもシューマンの交響曲の録音をしてきませんでしたが、2012年モーツァルト管弦楽団を指揮したウィーンでのライヴで第2番を録音しています。じっくりと熟された解釈とほのかにほとばしる情熱が見事です。 - [大地の底から聞こえるような力強さ ブルックナー「テ・デウム」 オイゲン・ヨッフム/ベルリンフィル(1965年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-tedeum-jochum-bpo-1965/) - ドイツ出身のいぶし銀の指揮者オイゲン・ヨッフムは、ブルックナーの大家。1950年代から60年代にかけてベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とバイエルン放送交響楽団を振り分けて交響曲全集を完成させ、宗教音楽にも力を入れました。1965年6月&7月のベルリンフィルとの「テ・デウム」は大地の底からこだまするような力強さです。 - [ベートーヴェン交響曲全集 ヨッフム/ベルリンフィル/バイエルン放送響(1952−61年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-symphonies-jochum-bpo-brso-1952to1961/) - オイゲン・ヨッフムは1952年から1961年にかけて、ベルリンフィルとバイエルン放送響を振り分けてベートーヴェンの交響曲全集を完成。良き時代のベルリンフィルの響きと、バイエルン放送響の若さを堪能でき、伸びやかで重厚感があり、これぞベートーヴェンというべき演奏に仕上がっています。 - [オイゲン・ヨッフム1回目のブルックナー交響曲全集 ベルリンフィル&バイエルン放送響(1958-67年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-symphonies-jochum-bpo-brso-1958to1967/) - ブルックナーの大家として知られる指揮者、オイゲン・ヨッフムは2回交響曲全集を完成させています。1回目は1958年から1967年にかけてベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とバイエルン放送交響楽団を振り分けて完成させました。重厚感があり、ドイツならではの厳しくも武骨な演奏をおこなっています。 - [オイゲン・ヨッフム2回目のブルックナー交響曲全集 シュターツカペレ・ドレスデン(1975-80年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-symphonies-jochum-skd-1975to1980/) - ドイツの指揮者、オイゲン・ヨッフムはブルックナー協会の会長も務めたことがあり、ブルックナーの大家。交響曲全集も2回完成させていて、2回目はシュターツカペレ・ドレスデンを指揮した演奏で、1975年から80年にかけて録音されました。旧録よりも丸みを帯びるどころか、より尖った演奏となっています。 - [ベートーヴェン 交響曲第5番"運命", 第7番 カルロス・クライバー/ウィーンフィル(1974-76年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym5-and-sym7-kleiber-vpo-1974/) - 鬼才カルロス・クライバーのウィーンフィルデビューはベートーヴェンの交響曲第5番でした。録音嫌いとキャンセル魔として知られるクライバーですが、残された演奏は天下一品。この「運命」でも背筋がゾクゾクする名演を繰り広げています。 - [レコードアカデミー賞&蘭エジソン賞受賞!ハイティンクとウィーンフィルのブルックナー交響曲第8番(1995年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym8-haitink-vpo-1995/) - ブルックナーを得意とした指揮者ベルナルト・ハイティンクは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と交響曲全集を進めていましたが、計画が途中で頓挫。しかし、第8番はハース版を使ったウィーンの美音を活かした名演。日本のレコード・アカデミー賞とオランダのエジソン賞を受賞しています。 - [スコアに忠実ながら真髄を浮き彫りに ベーム/ウィーンフィルのブルックナー交響曲第8番(1976年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym8-bohm-vpo-1976/) - カール・ベームはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とブルックナーの交響曲第8番を録音しています。実直で余計な味付けをしないベームのアプローチが、ブルックナーの真髄を浮き彫りにしています。 - [長大になったハイティンク/コンセルトヘボウ管の再録音 ブルックナー交響曲第8番(1981年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym8-haitink-rco-1981/) - このアルバムの3つのポイント ベルナルト・ハイティンクとコンセルトヘボウ管によるブルックナー交響曲第8番の再録 - [ドイツ・レコード賞受賞!ギレリスとセル/クリーヴランド管による鋼鉄のベートーヴェン「皇帝」(1968年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-piano-concerto-5-gilels-szell-co-1968/) - 鋼鉄のタッチと評され、ベートーヴェンを得意とした旧ソ連出身のピアニスト、エミール・ギレリス。1968年4月と5月に晩年のジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を録音し、ドイツ・レコード賞を受賞しています。ここでは『皇帝』を紹介します。 - [ジルヴェスター・コンサートで湧かせたオルフ『カルミナ・ブラーナ』 ラトル/ベルリンフィル(2004年)](https://compass-of-music.com/reviews/orff-carmina-burana-rattle-bpo-2004/) - 2004年の年末のジルヴェスター・コンサートで、サー・サイモン・ラトルとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団はオルフの『カルミナ・ブラーナ』を演奏し、大喝采を浴びました。ラトルらしい切れ味の鋭さと、歌うことと演奏することの喜びに溢れている演奏です。 - [英米蘭で受賞!クック補筆版による5楽章のマーラー交響曲第10番 ラトル/ベルリンフィル(1999年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym10-rattle-bpo-1999/) - グスタフ・マーラーの最後の交響曲で未完成に終わった第10番ですが、デリック・クックなどの研究により5楽章の演奏版が出版されています。サイモン・ラトルは補筆版を数多く演奏してきましたが、1999年9月ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とのライヴ録音しは、グラモフォン賞、グラミー賞、エジソン賞を受賞した名盤です。 - [蘭エジソン賞受賞!マリス・ヤンソンスとレニングラードフィルのソロが引き立つショスタコーヴィチ交響曲第7番(1988年)](https://compass-of-music.com/reviews/shostakovich-sym7-jansons-leningrad-1988/) - ショスタコーヴィチを得意とした指揮者マリス・ヤンソンス。交響曲全集を様々なオーケストラを指揮して完成させていて、第7番「レニングラード」はその最初を飾った1988年4月の録音。レニングラード・フィルとの緻密なアンサンブルでバランス感覚に長けた演奏です。 - [百田尚樹氏も推薦!ジュリーニ/シカゴ響のムソルグスキー・ラヴェル編曲「展覧会の絵」(1976年)](https://compass-of-music.com/reviews/mussorgsky-exhibition-giulini-cso-1976/) - カルロ・マリア・ジュリーニはシカゴ交響楽団を指揮して1976年4月にムソルグスキー(ラヴェル編曲)の組曲「展覧会の絵」を録音しています。全盛期のシカゴ響のスケール大きな演奏で、作家の百田尚樹氏が「至高の音楽」でオススメしていたレコーディングです。 - [アシュケナージ2回目のラフマニノフ ピアノ協奏曲全集は盟友ハイティンク/コンセルトヘボウ管と(1984ー86年)](https://compass-of-music.com/reviews/rachmaninov-piano-concertos-ashkenazy-haitink-rco-1984to86/) - ラフマニノフを得意とするヴラディーミル・アシュケナージは、2回目のピアノ協奏曲全集を1980年代中盤に盟友ベルナルト・ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とレコーディングしています。旧録よりも強靭さと色彩が増したアシュケナージのピアノに、渋いコンセルトヘボウ管が完璧なエスコートをしています。 - [蘭エジソン受賞!全集とは別テイクの再録音 ハイティンクとコンセルトヘボウ管 ブルックナー交響曲第7番(1978年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym7-haitink-rco-1978/) - ブルックナーを得意としたベルナルト・ハイティンクは録音も数多いですが、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とは交響曲全集も完成させています。その一方で1978年に録音されたもう一つの交響曲第7番の録音もあり、アナログ時代の柔らかい響きで穏やかな演奏をおこなっています。 - [蘭エジソン賞受賞!ロマンに流されない構築美 ブルックナー交響曲第9番 ジュリーニ/ウィーンフィル(1988年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym9-giulini-vpo-1988/) - イタリア出身の名指揮者カルロ・マリア・ジュリーニは1988年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してブルックナーの交響曲第9番を録音しています。ロマンに流されない、しっかりとした構造でウィーンフィルの美音を引き出した演奏です。数多いジュリーニの名演の中でも最高の録音の一つでしょう。 - [蘭エジソン賞受賞!完璧なテクニックとスケール、そして歌心 リスト ピアノソナタ他 マウリツィオ・ポリーニ(1989年)](https://compass-of-music.com/reviews/liszt-piano-sonata-pollini-1989/) - 現代最高のピアニストの一人、マウリツィオ・ポリーニは1989年にフランツ・リストの難曲ピアノ・ソナタ ロ短調を録音しています。完璧なテクニックと圧倒的な音量、そして緩徐フレーズでの魅せる歌心など、この曲の最高峰の演奏を行っています。カップリングには1988年5月のウィーンでのリスト作品のライヴ・レコーディングも。 - [気品と繊細さ、そして大胆なテンポ・ルバート ショパンのバラード全集 クリスチャン・ツィメルマン(1987年)](https://compass-of-music.com/reviews/chopin-ballades-zimerman-1987/) - ポーランド出身のピアニスト、クリスチャン・ツィメルマンは1975年のショパン国際コンクールの優勝者。レパートリーが広いですが、本場ショパンの演奏は格別。1987年にレコーディングしたバラード全集は気品と繊細さがある理想的な演奏に仕上がっています。 - [渋い、いぶし銀のシューマン交響曲全集 ハイティンク/コンセルトヘボウ管(1981ー84年)](https://compass-of-music.com/reviews/schumann-symphonies-haitink-rco-1981to84/) - オランダ出身の指揮者ベルナルト・ハイティンクは交響曲の全集も多いですが、1980年代にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮して録音したシューマンの交響曲全集は、いぶし銀のコンセルトヘボウ・サウンドによる渋い演奏で、枯淡の味わいがあります。全集の決定盤とも評される録音です。 - [プロデューサーが首を振った? ショルティ/ウィーンフィルのシューマン交響曲全集(1967-1969年)](https://compass-of-music.com/reviews/schumann-symphonies-solti-vpo-1967to1969/) - ゲオルグ・ショルティは1967年と1969年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してシューマンの交響曲全集を完成させています。ショルティ唯一の録音となりましたが、エネルギッシュで緊迫感がみなぎっています。自伝でプロデューサーが首を振った録音だったことが書かれています。 - [ショルティ/シカゴ響 チャイコフスキー交響曲第4番(1984年)](https://compass-of-music.com/reviews/tchaikovsky-sym4-solti-cso-1984/) - サー・ゲオルグ・ショルティは意外にもチャイコフスキーの交響曲第4番を1回しか録音しませんでした。それが1984年5月のシカゴ交響楽団との演奏で、スーパーオーケストラのシカゴ響を鳴らしきり、辛口の引き締まった演奏に仕上がっています。 - [勇退前のウィーンでのライヴ!20年ぶりの再録音のマーラー交響曲第5番 ショルティ/シカゴ響(1990年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym5-solti-cso-1990/) - ゲオルグ・ショルティがシカゴ交響楽団の音楽監督に就任して最初に録音したのがマーラーの交響曲第5番。それから20年後、ショルティ/シカゴ響はウィーンで同曲をライヴ録音します。旧録音よりもまろやかさが増した再録音では、ショルティの演奏スタイルの変化も感じられます。 - [圧巻のリズムと色彩 アシュケナージとショルティ/ロンドンフィルのバルトーク ピアノ協奏曲全集(1978-81年)](https://compass-of-music.com/reviews/bartok-piano-concertos-ashkenazy-solti-lpo-1978to81/) - ヴラディーミル・アシュケナージとサー・ゲオルグ・ショルティ指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団は、1978年から81年にバルトークのピアノ協奏曲全集をレコーディングしています。ショルティらしいリズムと、指揮者としての活躍で色彩が増したアシュケナージのピアノが融合されたスケールの大きな演奏になっています。 - [米グラミー賞&英グラモフォン賞受賞!ポリーニとアバド/シカゴ響の圧倒的なバルトークのピアノ協奏曲(1977年)](https://compass-of-music.com/reviews/bartok-piano-concertos-pollini-abbado-cso-1977/) - マウリツィオ・ポリーニはクラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団と1977年2月にバルトークのピアノ協奏曲第1番と第2番を録音。ポリーニの研ぎ澄まされたピアノとアバドとシカゴ響のスケールが合わさった名演で、米国グラミー賞と英国グラモフォン賞のダブル受賞となった圧倒的な名盤です。 - [レコードアカデミー賞受賞!ほとばしるバーンスタインとコンセルトヘボウ管のベートーヴェン『ミサ・ソレムニス』(1978年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-missa-solemnis-bernstein-rco-1978/) - レナード・バーンスタインは1978年3月にオランダのアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(現ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団)を指揮して、ベートーヴェンの『ミサ・ソレムニス』をライヴ録音しました。ほとばしる情熱とヒューマニティ溢れる演奏でレコード・アカデミー賞を受賞した名盤です。 - [米グラミー賞2冠!シカゴ響初のヨーロッパ旅行で録音したショルティとのマーラー交響曲第8番「千人の交響曲」(1971年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym8-solti-cso-1971/) - シカゴ交響楽団は、1971年の夏に、同楽団初のヨーロッパ演奏旅行に出掛けます。音楽監督のゲオルグ・ショルティと首席客演指揮者のカルロ・マリア・ジュリーニを引き連れ各国を回りました。その合間にウィーンのゾフィエンザールで録音されたマーラーの交響曲第8番「千人の交響曲」は、米国グラミー賞で二冠に輝く名盤中の名盤です。 - [容赦なく突き進む悲劇 マーラー交響曲第6番「悲劇的」 ショルティ/シカゴ響(1970年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym6-solti-cso-1970/) - シカゴ交響楽団の音楽監督に就任し、この名門オーケストラの第二の黄金期を到来させたゲオルグ・ショルティ。コンビ最初の録音はマーラーの交響曲第5番でしたが、その翌週に第6番「悲劇的」を録音しています。速めのテンポで押し切った容赦なく突き進む悲劇、そしてアンダンテで魅せる官能美には、シカゴ響の魅力が溢れています。 - [初CD化!コンセルトヘボウ盤と全く違うマリス・ヤンソンスとバイエルン放送響のマーラー交響曲第6番「悲劇的」(2011年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym6-jansons-brso-2011/) - マリス・ヤンソンス・エディションで初CD化されたマーラーの交響曲第6番「悲劇的」。2011年5月のフィルハーモニー・ガスタイクでのライヴ録音で、バイエルン放送響らしからぬ推進力がみなぎっています。ヤンソンスの旧録のコンセルトヘボウ管と中間楽章の演奏順やテンポ、そして解釈も全く違う、驚きの演奏です。 - [重厚感と躍動感が揃ったブラームス交響曲全集 ラトルとの新時代のベルリンフィル(2008年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-symphonies-rattle-bpo-2008/) - 2008年10月〜11月のわずか2週間でベルリンでブラームスの4つの交響曲をライヴ録音したサー・サイモン・ラトルとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。このコンビの待ちに待ったブラームスの交響曲全集は重厚感と躍動感が揃った名演で、ラトルとの新時代を感じさせます。 - [4楽章による世界初演!ブルックナー交響曲第9番(補筆版) ラトル/ベルリンフィル(2012年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym9-rattle-bpo-2012/) - 3楽章までしか完成されなかったブルックナーの交響曲第9番。4楽章の残されたスケッチから、サマーレ・フィリップス・コールス・マッツーカ編による補筆版が完成し、サー・サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によって2012年2月に世界初演とライヴ録音がおこなわれました。未完の4楽章はどんな音楽なのでしょうか。 - [米グラミー賞受賞!最晩年のホロヴィッツとジュリーニの奇跡のモーツァルト ピアノ協奏曲第23番(1987年)](https://compass-of-music.com/reviews/mozart-piano-concerto-23-horowitz-giulini-scala-1987/) - 20世紀を代表するピアニストの一人、ヴラディーミル・ホロヴィッツは最晩年の1987年3月に、カルロ・マリア・ジュリーニ指揮ミラノ・スカラ座とモーツァルトのピアノ協奏曲第23番を録音しました。ホロヴィッツに合わせてジュリーニらしからぬ速めのテンポで演奏される詩情と軽やかさ。米国グラミー賞を受賞した名盤です。 - [全集とは別のいぶし銀のブルックナー 交響曲第9番 ハイティンク/コンセルトヘボウ管(1981年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym9-haitink-rco-1981/) - ブルックナーを得意とした指揮者ベルナルト・ハイティンクは、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と交響曲全集を完成させていますが、後期交響曲を再録音しています。1981年11月に録音された交響曲第9番は、いぶし銀のような当時のコンセルトヘボウ・サウンドが感じられる渋味わい深い演奏です。 - [米グラミー賞受賞!どっしりとしたスケールの凶暴さ ショスタコーヴィチ交響曲第4番 ハイティンク/シカゴ響(2008年)](https://compass-of-music.com/reviews/shostakovich-sym4-haitink-cso-2008/) - ベルナルト・ハイティンクは2006年のシーズンからシカゴ交響楽団の首席指揮者に就任していますが、CSO Resoundでライヴ録音を次々とレコーディングしています。2008年5月のショスタコーヴィチの交響曲第4番は、ゆったりとしたスケールで凶暴なほどの姿を描いています。米国グラミー賞受賞盤。 - [レコードアカデミー賞を受賞した圧倒的なピアニズムと歌心!シューベルト後期ピアノソナタ集 ポリーニ(1983-87年)](https://compass-of-music.com/reviews/schubert-late-piano-sonatas-pollini-1983to87/) - マウリツィオ・ポリーニは1980年代にシューベルトの後期ピアノソナタを録音しました。ピアノソナタ第19番、第20番、第21番、アレグレット、そして3つの小品。圧倒的なピアニズムと歌心による驚かされるシューベルト演奏で、日本のレコード・アカデミー賞を受賞した名盤です。 - [ベルナルト・ハイティンク追悼〜世界から愛された至高の指揮者](https://compass-of-music.com/news/bernard-haitink-memorial/) - オランダ出身の名指揮者、ベルナルト・ハイティンクは2019年に指揮者のキャリアに終止符を置きましたが、2021年10月21日にオランダのご自宅で逝去されました。世界のオーケストラ、ファンから愛された至高の指揮者を讃え、首席指揮者を務めたオーケストラなどからの追悼をまとめます。 - [いぶし銀の渋さ ブラームス ピアノ協奏曲全集 アシュケナージ/ハイティンク/RCO, VPO(1981-82年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-piano-concertos-ashkenazy-haitink-rco-vpo-1981to1982/) - ヴラディーミル・アシュケナージは盟友ベルナルト・ハイティンクとともに1981年と1982年にブラームスのピアノ協奏曲を録音しています。オーケストラは第1番がロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団でいぶし銀の渋さで魅了し、第2番はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が柔らかい音色で理想的な演奏をおこなっています。 - [コンサート活動から引退を表明したヴラディーミル・アシュケナージの最新録音!バッハのイギリス組曲第1〜3番(2019年)](https://compass-of-music.com/reviews/bach-english-suites-ashkenazy-2019/) - 2019年12月でパブリックな演奏活動から引退したヴラディーミル・アシュケナージ。しばらく新譜が出ませんでしたが、4年ぶりとなるピアノ独奏のレコードが10月15日にリリースされました。J.S.バッハのイギリス組曲で、アシュケナージらしいバランスの取れたカラフルな演奏です。 - [5人の指揮者5つのオーケストラとのオムニバス!ブッフビンダー3回目のベートーヴェンピアノ協奏曲全集(2019-20年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-piano-concertos-buchbinder-2019to20/) - ベートーヴェンの演奏に定評のあるピアニスト、ルドルフ・ブッフビンダーは2019年から20年に3回目のベートーヴェンピアノ協奏曲全集を録音しています。ウィーン楽友協会がムジークフェラインザールで全曲演奏することを認めたチクルスでは、5人の指揮者とオーケストラと協演。多彩な魅力を伝えてくれます。 - [ティーレマンとウィーンフィルのザルツブルク音楽祭2020ライヴ ブルックナー交響曲「ロマンティック」他](https://compass-of-music.com/reviews/salzburg-2020-thielemann-vpo/) - コロナ下でも万全の対策で開催されたザルツブルク音楽祭2020。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団はクリスティアン・ティーレマンと登場し、エリーナ・ガランチャ独唱によるヴァーグナーのヴェーゼンドンク歌曲集とブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」を演奏しました。こだわりの両翼配置による壮大な演奏です。 - [カール・ベーム壮年期の熱気ある第九 ウィーン響とのベートーヴェン交響曲第9番「合唱付き」(1957年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym9-bohm-vso-1957/) - カール・ベームはベートーヴェンの第九交響曲を何度か録音していますが、1957年にウィーン交響楽団と録音したものはモノラル録音ながら溢れる熱気を伝えています。全体的に厳しく質実剛健という印象ですが第3楽章の慈愛に満ちた演奏はベームならではでしょう。 - [「アイーダ」 レヴァイン/MET(1989年)](https://compass-of-music.com/reviews/verdi-aida-levine-met-1989/) - ジェームズ・レヴァインとメトロポリタン歌劇場は、1989年に「アイーダ」を上演しています。豪華な舞台、演出、キャストで、ラダメス役のプラシド・ドミンゴや、何よりもアイーダ役のアプリーレ・ミッロの好演が素晴らしい出来です。 - [ゲルギエフがバイロイト・デビュー! 大胆な演出でバイロイト音楽祭2019 で大好評だった『タンホイザー』](https://compass-of-music.com/reviews/bayerteuther2019-tannhauser-gergiev/) - 2019年のバイロイト音楽祭で、指揮者ヴァレリー・ゲルギエフがついにバイロイトデビューを果たしました。しかも名曲「タンホイザー」での指揮です。トビアス・クラッツァーにいよる大胆で面白い演出で、バイロイト音楽祭の中でも大好評だった『タンホイザー』のレビューです。 - ["カヴァレリア・ルスティカーナ" カラヤン/スカラ座(1965年)](https://compass-of-music.com/reviews/cavalleria-rusticana-karajan-scala-1965/) - ピエトロ・マスカーニの代表作、歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』。うっとりするような美しい音楽が詰まったこの作品を、ヘルベルト・フォン・カラヤンは1965年にミラノ・スカラ座を指揮して録音しました。官能的な極限の美しさで、有名な間奏曲も本当に素晴らしい名演奏です。 - [演出・舞台・衣装も素晴らしい ゲルギエフ&ウィーンフィルによる『シモン・ボッカネグラ』(ザルツブルク音楽祭2019)](https://compass-of-music.com/reviews/salzburg2019-simon-boccanegra-gergiev-vpo/) - ザルツブルク音楽祭2019では、バイロイト音楽祭に続いてヴァレリー・ゲルギエフが登場。ウィーン・フィルを指揮してヴェルディの歌劇「シモン・ボッカネグラ」を演奏しました。鬼才クリーゲンブルによる現代的な好演出に、舞台や衣装も揃った素晴らしい演奏になりました。躍動感があり強弱がダイナミックなゲルギエフの指揮にも注目です。 - [いぶし銀の魅力 ヴァーグナー楽劇『ローエングリン』 ケンペ&ウィーンフィル(1962-63年)](https://compass-of-music.com/reviews/wagner-lohengrin-kempe-vpo-1962to63/) - いぶし銀の指揮者として知られるルドルフ・ケンペ は、1962年から63年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とヴァーグナーの楽劇「ローエングリン 」をセッション録音しています。当時最高の歌手陣を集めた豪華なキャストで、とにかく歌が輝いています。 - [カール・ベーム唯一のドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」のセッション録音 威風堂々としたウィーンフィル(1978年)](https://compass-of-music.com/reviews/dvorak-sym9-bohm-vpo-1978/) - ドヴォルザークの不朽の名作「新世界より」。意外にもセッション録音では一度だけのレコーディングとなったカール・ベームの演奏は、1978年にウィーンフィルを指揮したもの。ゴツゴツした触感で進む第1楽章と第2楽章での慈愛に感動します。ドヴォルザークの新しい魅力を引き出すことに成功しています。 - [シカゴ響の名技に圧倒されるカルロ・マリア・ジュリーニとのシューベルト交響曲第7番「未完成」(1978年)](https://compass-of-music.com/reviews/schubert-sym7-giulini-cso-1978/) - シューベルトの作品を頻繁に取り上げたカルロ・マリア・ジュリーニ。交響曲第7番「未完成」についてはシカゴ交響楽団やバイエルン放送交響楽団の録音があります。1978年3月のシカゴ響との演奏は、オーケストラの持つ名技に圧倒される演奏で、第2楽章でのしっかりと構築を持たせた演奏も見事です。 - [カール・ベーム没後40周年アニバーサリー! デッカ&フィリップス録音全集のCD BOXが届きました](https://compass-of-music.com/news/karl-bohm-complete-decca-and-philips-box/) - 今年2021年は指揮者カール・ベームの没後40周年のアニバーサリー。ユニバーサル・ミュージックでは大型の企画が2つあり、その一つ目の「カール・ベーム デッカ・フィリップス録音全集」のCDボックスがリリースされました。38枚組に、さらにバイロイト音楽祭の『ニーベルングの指環』がBlu-ray Audioになっています。 - [試行錯誤か、エフゲニー・キーシンの独創的なショパン・バラード全集(1998年)](https://compass-of-music.com/reviews/chopin-ballades-kissin-1998/) - エフゲニー・キーシンは1998年にショパンのバラード全集を録音しています。まだ26歳のときの演奏で、神童からベテランの域へ進もうとするキーシンの迷いや試行錯誤を感じる演奏です。16分音符の正確な打鍵は素晴らしいですが、解釈が独特なので好みは分かれるところでしょう。 - [荒々しく始まるが透明感もあるヴァーグナー楽劇『ヴァルキューレ』 カラヤン&ベルリンフィル(1966年)](https://compass-of-music.com/reviews/wagner-walkure-karajan-bpo-1966/) - ヘルベルト・フォン・カラヤンは1966年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してヴァーグナーの楽劇『ヴァルキューレ』をセッション録音しています。ショルティ/ウィーンフィル盤とは異なるアプローチで荒々しくすさまじい演奏ですが、意外にも透明感もあるヴァルキューレです。 - [カルロス・クライバー渾身の指揮! 雅なウィーンフィルがほとばしる、ブラームス交響曲第4番(1980年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-sym4-kleiber-vpo-1980/) - 1980年3月にウィーンで録音された鬼才の指揮者カルロス・クライバーとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のブラームスの交響曲第4番。グイグイと引き込まれる演奏で、雅なはずのウィーンフィルもクライバーに引き込まれて情熱がほとばしっています。この作品の究極の演奏でしょう。 - [「究極のブルックナー」と評された引き締まって毅然としたショルティとシカゴ響のブルックナー交響曲第9番(1985年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym9-solti-cso-1985/) - 「究極のブルックナー」と評された、サー・ゲオルグ・ショルティとシカゴ交響楽団によるブルックナーの交響曲第9番。1985年の録音で、引き締まっていて全く曖昧なところがない、毅然とした演奏です。まるで冬の厳しい寒さのように容赦ない演奏でしょう。 - [クリスマス・マチネ・コンサート マーラー交響曲第4番 プロハスカ/ヤンソンス/コンセルトヘボウ管(2014年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym4-jansons-rco-prohaska-20141225/) - 2014年12月25日、マリス・ヤンソンスとロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団はクリスマス・マチネ・コンサートを開き、マーラーの交響曲第4番を演奏しました。ソプラノに人気のアンナ・プロハスカを迎えて、充実した歌声を聴かせてくれます。マリス・ヤンソンス退任時のラジオ放送音源集に含まれていたDVDです。 - [ポリーニ2回目のブラームス ピアノ協奏曲全集 アバド/ベルリンフィルとのほとばしる情熱(1995, 97年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-pianoconcertos-pollini-abbado-bpo-1995/) - 現代最高のピアニストの一人、マウリツィオ・ポリーニはこれまでに3回、ブラームスのピアノ協奏曲全集を録音してきました。2回目の録音は、盟友クラウディオ・アバド指揮ベルリンフィルとの協演によるもので、どちらもライヴ録音です。重厚感ある情熱ほとばしるアバド&ベルリンフィルの演奏に、ポリーニのピアノは力強く応えます。 - [マリス・ヤンソンス3度目のラフマニノフ交響曲第2番 の録音 とろけるようなコンセルトヘボウ管の美しさ(2010年)](https://compass-of-music.com/reviews/rachmaninov-sym2-jansons-rco-2010/) - マリス・ヤンソンスが2010年1月にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮したラフマニノフの交響曲第2番のライヴ録音。ヤンソンス3回目のこの曲の録音となりましたが、ラフマニノフを得意とするコンセルトヘボウ・サウンドで、まろやかで極上のラフマニノフを聴かせてくれます。 - [レコードアカデミー大賞を含む各国で受賞 カール・ベーム、バイロイト音楽祭での『トリスタンとイゾルデ』(1966年)](https://compass-of-music.com/reviews/wagner-tristan-bohm-bayreuther-1966/) - カール・ベームがバイロイト音楽祭で『トリスタンとイゾルデ』を指揮した1966年の伝説的なライヴ録音。ベームの代表的な録音で、本場の音楽祭ならではのドラマティックな演奏で魅了してくれます。ビルギット・ニルソンの圧倒的な歌声も見事。日本のレコードアカデミー大賞を受賞した名盤です。 - [カラヤン美学の境地とベルリンフィルの機能性 シェーンベルク『浄夜』『ペレアスとメリザンド』(1973年)](https://compass-of-music.com/reviews/schoenberg-verklarte-nacht-karajan-bpo-1973/) - ヘルベルト・フォン・カラヤンが1973年から1974年にかけて録音した、新ヴィーン楽派の作品。その中でもシェーンベルクの「浄夜」はカラヤン美学の究極とも言うべき演奏で、非常に評価が高い演奏。ベルリンフィルの機能を活かして、近代曲でもこんなにすごい演奏ができるんだぞと示しているような気がします。 - [カラヤンが唯一録音したショスタコーヴィチの交響曲第10番 ベルリンフィルとの一糸乱れぬ1966年の録音](https://compass-of-music.com/reviews/shostakovich-sym10-karajan-bpo-1966/) - 指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンは、同年代の作曲家ドミトリ・ショスタコーヴィチの交響曲を第10番だけ演奏、録音しました。ここで紹介する1966年の演奏では、カラヤンの完璧な音楽作りと壮年期の切れ味鋭いシャープな指揮、そしてベルリンフィルの名技が合わさった圧巻の演奏に仕上がっています。 - [緻密で穏やかで美しい、マリス・ヤンソンス/バイエルン放送響のライヴ録音によるブルックナー交響曲選集(2005ー17年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-symphonies-mariss-jansons-brso-2005to2017/) - マリス・ヤンソンスは首席指揮者を務めたバイエルン放送交響楽団を指揮して、2005年から2017年にかけて断片的にブルックナーの交響曲のライヴ録音をおこなってきました。遺したのは6曲だけですが、いずれもヤンソンスらしい奥深さとハーモニーの美しさで、現代最高峰のブルックナーと言えるでしょう。 - [吉田秀和から「細部の驚異的積み重ね」と評された緻密なマーラー交響曲第4番 シャイー/コンセルトヘボウ管(1999年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym4-chailly-rco-1999/) - ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者だったリッカルド・シャイーは、マーラーの交響曲第4番を1999年に録音。吉田秀和氏の批評文でも絶賛された演奏です。楽譜の指示記号を正確精密に弾き分けた演奏と、それを忠実に耳に届ける録音技術の高さが素晴らしい名盤です。 - [信じられないぐらい遅い第1楽章と大砲のような第4楽章、マーラー交響曲第6番「悲劇的」 シャイー/コンセルトヘボウ管(1989年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym6-chailly-rco-1989/) - リッカルド・シャイーとロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団は1989年から2004年に掛けてマーラーの9つの交響曲を録音し、全集を完成させました。その最初となった交響曲第6番「悲劇的」はゆったりとしたテンポで丁寧に演奏されていきます。レビューを記事にまとめました。 - [シャイーのマーラー交響曲全集最初の録音、クック補筆版による5楽章の交響曲第10番 ベルリン放送響(1986年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym10-cooke-chailly-dso-1986/) - リッカルド・シャイーはマーラーの交響曲全集をデッカ・レーベルで録音。その最初となった第10番は1986年にベルリン放送交響楽団を指揮したもので、他の9曲はロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と演奏でした。クック補筆版を使った全楽章の交響曲第10番で、シャイーとベルリン放送響はどのような演奏をおこなったのでしょうか。 - [シャイーとコンセルトヘボウ管の新時代、伸び伸びとしてきらびやかなシューマン交響曲全集(1988-91年)](https://compass-of-music.com/reviews/schumann-symphonies-chailly-rco-1988to1991/) - リッカルド・シャイーは首席指揮者を務めていたロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と1988年から91年にかけてシューマンの交響曲全集を録音しています。コンセルトヘボウ管のきらびやかなサウンドを活かし、フレッシュな演奏に仕上がっています。後のゲヴァントハウス管とのマーラー編曲版による全集とは違うテイストです。 - [ゲオルグ・ショルティのドキュメンタリーボーナス映像 シカゴ響とのショスタコーヴィチ、プロコフィエフ他(1977年10月)](https://compass-of-music.com/reviews/solti-conducts-russian-music-1977/) - サー・ゲオルグ・ショルティのドキュメンタリー映像、「人生の旅(Journey of a lifetime)」。そのボーナス映像として、1977年10月のシカゴ交響楽団との演奏会の映像が収録。オール・ロシア作品のプログラムで、シカゴ響の機動力とスケール性を最大限引き出しています。 - [若かりしハイティンクの足跡を感じる唯一のマーラー交響曲全集 コンセルトヘボウ管(1962-71年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-symphonies-haitink-rco-1962to1971/) - ベルナルト・ハイティンクは唯一のマーラー交響曲全集録音を、首席指揮者を務めていたロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と1962年から1971年にかけて行いました。コンセルトヘボウ管の艶のある響きで、進化途中の若かりしハイティンクの足跡を感じさせるアルバムです。後の再録音と比べると興味深いです。 - [ベルリン初の全集となる予定だった、マーラー交響曲選集 ハイティンク/ベルリンフィル(1987-93年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-symphonies-haitink-bpo-1987to1993/) - ベルナルト・ハイティンクは1987年から1993年にかけてベルリンフィルを指揮してマーラーの交響曲第1番〜7番、10番第1楽章を録音。全集の予定だったはずが、フィリップスレーベルの経営危機によって未完に終わってしまった選集です。カラヤン亡き後のベルリンフィルを指揮して、新たな時代を到来させたことを感じさせてくれます。 - [レコードアカデミー賞受賞、ブレンデルとハイティンク/ロンドンフィルのベートーヴェンピアノ協奏曲全集(1975ー77年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-piano-concertos-brendel-haitink-lpo-1975to1977/) - アルフレート・ブレンデルはベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を3回録音していますが、1975年〜1977年に掛けてベルナルト・ハイティンク指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と行ったのが1回目。ブレンデルもハイティンクもどちらもオーソドックスなアプローチで安心して聴ける全集でしょう。レコードアカデミー賞受賞盤。 - [21世紀の幕開けを告げたクラウディオ・アバド2回目のベートーヴェン交響曲全集 ベルリンフィル(2000-01年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-symphonies-abbado-bpo-2000to2001/) - クラウディオ・アバドは2回目となるベートーヴェンの交響曲全集を、首席指揮者を務めるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とライヴ録音しました。ヨーロッパ・コンサートでの第9の演奏の後、胃がんの手術をおこなって休養に入ったアバド。復帰後に聖チェチーリア音楽院で第1番から第8番をライヴ録音しました。情熱がほとばしっています。 - [クラウディオ・アバドとベルリンフィルの新時代到来!ほとばしる感情と崇高な美しさ ブラームス交響曲全集(1988-91年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-symphonies-abbado-bpo-1988to1991/) - クラウディオ・アバドはベルリンフィルと1988年から1991年にかけてブラームスの交響曲全集を完成させています。帝王ヘルベルト・フォン・カラヤン時代のオーケストラを引き継ぎ、新しい時代へと向かうアバドが、ベルリンフィルと情熱的で感情がほとばしるブラームスを聴かせてくれます。特に交響曲第4番は素晴らしいです。 - [伝統に情熱がスパイスされた、クラウディオ・アバド1回目のベートーヴェン交響曲全集 ウィーンフィル(1985-88年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-symphonies-abbado-vpo-1985to1988/) - クラウディオ・アバドはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮して1985年から1988年にかけてベートーヴェンの交響曲全集を録音しました。ウィーン時代のアバドはあまり注目されることが少ないですが、心身ともに充実していた時代のアバドはどのような演奏を行っていたのでしょうか。 - [米グラミー賞受賞!バーンスタイン37年ぶりのシカゴ響 ショスタコーヴィチ交響曲第7番「レニングラード」(1988年)](https://compass-of-music.com/reviews/shostakovich-sym7-bernstein-cso-1988/) - レナード・バーンスタインが1988年にシカゴ交響楽団を指揮してライヴ録音したショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」。ゆったりとしたテンポから始まり、カオスへと盛り上げるバーンスタインとシカゴ響渾身の演奏。米国グラミー賞を受賞した名盤です。 - [ノーマンに魅了、整ったバランスのハイティンク/ドレスデンのベートーヴェン歌劇『フィデリオ』(1989年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-fidelio-haitink-skd-1989/) - オランダ出身の指揮者、ベルナルト・ハイティンクは1989年11月にシュターツカペレ・ドレスデンを指揮してベートーヴェンの唯一の歌劇『フィデリオ』を録音しています。ハイティンクらしいバランス感覚の長けたオーケストラの演奏に、レオノーレ役のジェシー・ノイマンが魅力たっぷりに歌声を披露します。 - [全集とは別のベーム最晩年のトータル79分の遅い第九 ベートーヴェン交響曲第9番 ウィーンフィル(1980年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym9-bohm-vpo-1980/) - ドイツ=オーストリアを代表する指揮者、カール・ベームは最晩年の1980年11月に、ウィーンフィルとベートーヴェンの第九を再録音しました。全集のときよりも6分以上遅くなり、トータル79分という遅すぎるテンポで表現したかったものとは何なのでしょうか。演奏の感想を書いていきます。 - [とろけるように美しい極上の演奏 ヴァーグナー管弦楽曲集 ヤンソンス/バイエルン放送響(2008年)](https://compass-of-music.com/reviews/wagner-orchestral-works-jansons-brso-2008/) - マリス・ヤンソンスはオペラをほとんど指揮しませんでしたが、ヴァーグナーの管弦楽曲はいくつか録音しています。2008年3月にバイエルン放送響とライヴ録音した演奏は、ヤンソンスらしいまろやかさ、極上の美しさが特徴です。 - [macOSでブルーレイを再生する方法](https://compass-of-music.com/news/macos-blu-ray/) - macOSでブルーレイディスクを再生しようにも、まずドライバーも付いていないですし、プレイヤーもどれが良いのか迷いますよね。この記事で私なりに調べて確立した、iMacでMac Blu-ray Player PROを使ったBlu-ray Discの再生方法をまとめています。 - [ネルソンス、ゲヴァントハウス管のカペルマイスター就任コンサート チャイコフスキー交響曲第6番『悲愴』他(2018年)](https://compass-of-music.com/reviews/tchaikovsky-sym6-nelsons-lgo-2018/) - アンドリス・ネルソンスとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団は、チャイコフスキーの後期交響曲を映像作品でリリースしていますが、第6番「悲愴」は2018年3月のカペルマイスター就任コンサートでの演奏。前半にモーツァルトの交響曲第40番、後半に「悲愴」という物悲しい作品で固めました。 - [3度目の米グラミー賞! 緊張感漂うショスタコーヴィチ交響曲第4番&第11番 ネルソンス/ボストン響(2017-18年)](https://compass-of-music.com/composers/dmtri-shostakovich/shostakovich-sym4-and-sym11-nelsons-bso-2017to2018/) - アンドリス・ネルソンスはボストン交響楽団とショスタコーヴィチの交響曲全集に挑戦しています。第1弾は米国グラミー賞を受賞、そして続く第2弾の交響曲第4番と第11番のレコーディングでも2年連続のグラミー賞受賞です。速いテンポで緊張感が漂う第4番は特に聴き応えがあります。 - [弩級のチャイコフスキー交響曲第4番他 アンドリス・ネルソンス/ゲヴァントハウス管(2019年12月ライヴ)](https://compass-of-music.com/reviews/tchaikovsky-sym4-nelsons-lgo-2019/) - 今最も勢いのある指揮者、アンドリス・ネルソンスはカペルマイスターを務めるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団と2019年12月の公演でチャイコフスキーの交響曲第4番を演奏。ゲヴァントハウス管らしい重厚感ある響きで、弩級の演奏を行っています。 - [機動性の高いチャイコフスキー 交響曲第5番他 ネルソンス/ゲヴァントハウス管(2019年5月ライヴ)](https://compass-of-music.com/reviews/tchaikovsky-sym5-nelsons-lgo-2019/) - アンドリス・ネルソンスとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団は2019年5月の公演で、ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番とチャイコフスキーの交響曲第5番を演奏。ヴァイオリン独奏はラトビア出身のバイバ・スクリデが務め、集中力のあるモダンな演奏をおこないました。 - [アバドとベルリンフィルのもう一つの第九 ザルツブルク音楽祭ライヴ録音 ベートーヴェン交響曲第9番(1996年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym9-abbado-bpo-1996/) - クラウディオ・アバドとベルリンフィルは2000年〜2001年にベートーヴェンの交響曲全集をライヴ録音で完成させていますが、その前の1996年、ザルツブルク音楽祭での第九のライヴ録音があります。後の全集での第九とどうちがうのでしょうか。実験的な演奏のレビューを紹介しています。 - [日英で受賞! アルゲリッチの一期一会の演奏 ショパン ピアノ協奏曲全集 デュトワ/モントリオール響(1998年)](https://compass-of-music.com/reviews/chopin-piano-concertos-argerich-dutoit-osm-1998/) - 現代を代表するピアニストの一人、マルタ・アルゲリッチは1998年にシャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団とショパンのピアノ協奏曲2つを録音しています。癌の手術後の翌年の一球入魂の演奏は、日本と英国の音楽賞を受賞した名盤です。 - [エフゲニー・キーシンも至高の名演奏と絶賛した、マルタ・アルゲリッチのシューマン「クライスレリアーナ」(1983年)](https://compass-of-music.com/reviews/schumann-kreisleriana-argerich-1983/) - このアルバムの3つのポイント アルゲリッチの「子供の情景」と「クライスレリアーナ」のアルバム鮮やかな色彩とほと - [これがリストだ!超絶的な技巧と溢れるインスピレーション ピアノソナタ ロ短調 マルタ・アルゲリッチ(1971年)](https://compass-of-music.com/reviews/liszt-pianosonata-argerich-1971/) - 1971年にマルタ・アルゲリッチが録音した、リストのピアノソナタロ短調。超絶的な速さとインスピレーション溢れる演奏で、彼女の才能を余すところなく伝えています。カップリングのシューマンのピアニスト第2番も紹介。 - [楽譜に忠実、なのにすごい  ショルティとシカゴ響2回目のベートーヴェン交響曲全集から第3番「英雄」(1989年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym3-solti-cso-1989/) - サー・ゲオルグ・ショルティとシカゴ交響楽団の2回目のベートーヴェン交響曲全集から第3番「英雄」を紹介。旧録以上に低音部の厚みが増し、迫力と美しさが両立する演奏で、数ある「英雄」の録音の中でも特に素晴らしい演奏だと思います。 - [ティーレマンとウィーンフィルのブルックナー・チクルス第2弾! 雄大な交響曲第3番「ヴァーグナー」(2020年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym3-thielemann-vpo-2020/) - クリスティアン・ティーレマンは2019年からウィーンフィルとブルックナーの交響曲全集に着手。第2弾となる交響曲第3番「ヴァーグナー」は2020年11月のライヴ録音。ウィーンフィルと因縁のある第2稿を使った演奏で、ゆったりとした雄大さと爆発するような熱さが見事です。 - [ティーレマンとウィーンフィルのブルックナー・チクルス第1弾! ハース版による大スケールの交響曲第8番(2019年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym8-thielemann-vpo-2019/) - ドイツを代表する指揮者、クリスティアン・ティーレマンは2019年からウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してブルックナーの交響曲全集を開始しました。第1弾となったのが、交響曲第8番で2019年10月のムジークフェラインザールでのライヴ。第2槁ハース版を使った雄大な演奏で、聞き手に高い集中力を要求する演奏です。 - [レコードアカデミー賞受賞! ネルソンスとウィーンフィルによる洗練されたベートーヴェン交響曲全集(2017-19年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-symphonies-nelsons-vpo-2017to2019/) - 今最も勢いのある指揮者がアンドリス・ネルソンス。ベートーヴェンの生誕250年に合わせて、2017年から2019年にウィーンフィルとベートーヴェンの交響曲全集を録音したネルソンス。レコードアカデミー賞受賞、リスナーズチョイスを受賞した全集はどのような演奏なのでしょうか。 - [アンドリス・ネルソンスとボストン響の華やかなブラームス交響曲全集 (2016年11月ライヴ)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-symphonies-nelsons-bso-2016/) - ボストン交響楽団の音楽監督であるアンドリス・ネルソンスは、3シーズン目の2016年にブラームス・チクルスを実施し、4つの交響曲をライヴ録音しました。ショスタコーヴィチの交響曲録音で米国グラミー賞を受賞した相性抜群のネルソンスとボストン響がブラームスをどのように演奏したのでしょうか。 - [グリモー×ネルソンスのカラフルな色彩のブラームス・ピアノ協奏曲全集 バイエルン放送響とウィーンフィル(2012年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-pfcon-grimaud-nelsons-2012/) - エレーヌ・グリモーはブラームスのピアノ協奏曲を何度も演奏していますが、2012年にアンドリス・ネルソンス指揮のバイエルン放送交響楽団とウィーン・フィルハーモニー管弦楽団という理想のパートナーを得て2曲を録音しています。グリモーらしいカラフルな色彩の演奏です。 - [ネルソンスとゲヴァントハウス管によるブルックナー・チクルス第5弾! しっとりの交響曲第2番と攻めの第8番(2019年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym2-and-sym8-nelsons-lgo-2019/) - ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスターを務めるアンドリス・ネルソンスは、ブルックナーの交響曲全集を進めていて、最新リリースは2019年9月と12月の交響曲第8番と第2番のライヴ録音。しっとりとしたテイストや攻めのテンポで、あっと驚く演奏を聴かせてくれます。 - [ウィーンの香り引き立つオーソドックスなベートーヴェン交響曲全集 カール・ベーム/ウィーンフィル(1970-72年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-symphonies-bohm-vpo-1970to1972/) - このアルバムの3つのポイント ベームとウィーンフィルの黄金時代の演奏足しも引きもしない、オーソドックスなベート - [最もスタンダードなカール・ベームとウィーンフィルのベートーヴェン交響曲第6番「田園」(1971年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym6-bohm-vpo-1971/) - 20世紀を代表する指揮者の一人、カール・べーム が1970年代にウィーンフィルと録音したベートーヴェンの交響曲全集。その中でも交響曲第6番「田園」はウィーンフィルのふくよかな響きを活かして理想的な演奏をおこなっています。 - [ベーム壮年期の「英雄」! ベルリンフィル(1961年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym3-bohm-bpo-1961/) - 20世紀を代表する指揮者の一人、カール・ベーム。ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」を1961年に録音しており、重厚な響きが残るベルリンフィルと足しも引きもしない質実剛健な「英雄」を演奏しています。ウィーンフィルとの全集とは一味違うベーム&ベルリンフィルの貴重な録音です。 - [10年間のクリスマス・マチネでのライヴ録音 マーラー交響曲選集 ハイティンク/コンセルトヘボウ管(1977-87年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-symphonies-christmas-matinee-hatink-rco-1977to1987/) - ベルナルト・ハイティンクは首席指揮者を務めていたロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と、1977年から1987年にかけてクリスマス・マチネの演奏会でマーラーの交響曲を演奏しています。ライヴならではの気迫と、コンセルトヘボウ管の滑らかなサウンドが聴き応えがあります。 - [カラヤン最初のスリリングでフレッシュなベートーヴェン交響曲全集 フィルハーモニア管(1951-55年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-symphonies-karajan-po-1951to1955/) - ヘルベルト・フォン・カラヤン最初のベートーヴェンの交響曲全集は、1951年から1955年にかけてイギリスのフィルハーモニア管弦楽団を指揮しておこなわれました。後のベルリンフィルとの再録では見られないフレッシュでスリリングな演奏で、貴重な演奏です。 - [カラヤンがついにマーラーを…評論家からの冷遇もアダージェットの美しさは格別 交響曲第5番 ベルリンフィル(1973年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym5-karajan-bpo-1973/) - ヘルベルト・フォン・カラヤンはマーラーの作品をあまり演奏しませんでしたが、2年掛けて準備してようやく1973年に交響曲第5番を録音しました。カラヤンの解釈もベルリンフィルの演奏にも違和感のあるマーラーで、日本でも評論家から冷遇されたそうですが、やはりカラヤン、第4楽章のアダージェットは奇跡の美しさです。 - [リヒテルが得意としたベートーヴェン ピアノソナタ第17番『テンペスト』のアビー・ロード・スタジオ録音(1961年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-pianosonata17-richter-1961/) - ソ連出身のピアニスト、スヴャトスラフ・リヒテルはベートーヴェンのピアノソナタ第17番「テンペスト」を得意として、録音も数多いです。1961年にロンドンのアビー・ロード・スタジオで録音されたものは、超絶的な技巧に加えて、詩情豊かな音楽を聴かせてくれます。 - [レコードアカデミー賞受賞! 作品に付かず離れず、香るウィーンフィルの響き ブラームス交響曲全集 ベーム(1975年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-symphonies-bohm-vpo-1975/) - 20世紀を代表する指揮者の一人、カール・ベームはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮して1975年にブラームスの交響曲を全曲録音しました。交響曲第1番は同年の来日公演でも白熱した演奏を披露していましたが、こちらの全集ではどのように演奏されているのでしょうか。 - [「一切の誇張を排した演奏」と評されたハイティンクとシカゴ響のマーラー交響曲第6番『悲劇的』 (2007年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym6-haitink-cso-2007/) - ベルナルト・ハイティンクは首席指揮者を務めていたシカゴ交響楽団と2007年にマーラーの交響曲第6番「悲劇的」をライヴ録音しています。ゆったりとテンポながら、「悲劇的」という副題を排除し楽譜から読み取れる純粋な音楽として表現したかのような交響曲です。 - [ハイティンク3度目のブラームス交響曲全集 重厚感や情熱とは距離を置く意外な演奏 ロンドン響(2003-04年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-symphonies-haitink-lso-2003to2004/) - オランダ出身の巨匠指揮者、ベルナルト・ハイティンクは3度目となるブラームスの交響曲全集を2003年から2004年にかけてロンドン交響楽団を指揮して完成させました。ライヴ録音による演奏で、これまでの慣習にとらわれない純器楽的な演奏で、力を抜いてリラックスしている感じの演奏です。 - [ハイティンクの当時珍しかったライヴ盤!コンセルトヘボウ管とのバランスの整ったベートーヴェン交響曲第9番(1980年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethove-sym9-haitink-rco-1980/) - ベートーヴェンの交響曲全集とは別の、ベルナルト・ハイティンクとロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の第九。1980年10月のコンセルトヘボウでの演奏で、ハイティンクにしては当時珍しかったライヴ録音。ライヴならではの臨場感もあり、各楽器の旋律を引き出したハイティンクの整ったバランス感覚も見事です。 - [カール・ベーム初来日公演 日生劇場こけら落としでのベートーヴェンの第九 ベルリン・ドイツ・オペラ管(1963年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym9-bohm-bdo-1963/) - カール・ベームは1963年に初来日公演をおこないました。ベルリン・ドイツ・オペラと、日生劇場のこけら落としで『フィデリオ』などを上演。その際に11月7日に1度だけ第九の演奏会がおこなわれ、スッキリとした響きで日本の聴衆を堪能させました。名歌手たちの勢揃いにも注目です。 - [フルトヴェングラーを彷彿とさせる…カール・ベーム、バイロイト音楽祭でのベートーヴェン第九ライヴ(1963年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym9-bohm-bayreuther-1963/) - ヴァーグナーの楽劇を演奏するためのイベント、バイロイト音楽祭。ベートーヴェンの第九も演奏が許される慣習があり、1963年7月にはカール・ベーム指揮で第九の演奏がされました。そのレコーディングは、モノラル録音ながら、フルトヴェングラーを彷彿とさせるような圧倒的な演奏をおこなっています。 - [ベームとウィーンフィルの理想的な響き ブルックナー交響曲第4番「ロマンティック」(1973年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym4-bohm-vpo-1973/) - ブルックナーで最も伸びやかな交響曲、第4番「ロマンティック」。この作曲家を得意とするウィーンフィルの演奏で、指揮はカール・ベームの録音を紹介しています。牧歌的な素朴さもあるこの作品の魅力を最大限引き出した名盤で、レコード・アカデミー賞を受賞しています。 - [NHK音楽祭2011での夢の協演 ショパン・ピアノ協奏曲第1番他 キーシン/アシュケナージ/シドニー響](https://compass-of-music.com/reviews/nhk-music-festival-2011-kissin-ashkenazy-sydney/) - NHK音楽祭2011で高い注目を受けたのは、エフゲニー・キーシンがソリストを務めた第4夜。気心の知れたヴラディーミル・アシュケナージの指揮でシドニー交響楽団とショパンのピアノ協奏曲第1番を披露しました。後半はアシュケナージ得意のラフマニノフの交響曲第2番を熱演。 - [独エコー賞&マーラー賞受賞! ヤンソンス代役でのハイティンクのマーラー交響曲第9番 バイエルン放送響(2011年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym9-haitink-brso-2011/) - 指揮者ベルナルト・ハイティンクはマーラーの作品を数多く演奏、録音し、交響曲についても多くの録音を残しています。2011年12月にバイエルン放送交響楽団を指揮してライヴ録音した交響曲第9番はマリス・ヤンソンスの代役として指揮しましたが、自然体の境地で究極の音楽を聴かせてくれます。 - [ルツェルン音楽祭2019夏 オール・ラフマニノフ・プログラム シャイー/マツーエフ/ルツェルン祝祭管](https://compass-of-music.com/reviews/lucerne-summer-2019-chailly-matsuev-lfo/) - スイスの夏の名物イベント、ルツェルン音楽祭。2019年の演奏会ではオール・ラフマニノフ・プログラムを披露したリッカルド・シャイーとルツェルン祝祭管弦楽団。ピアノ独奏のデニス・マツーエフの力強いピアノ協奏曲第3番や、色とりどりのサウンドで魅了した交響曲第3番など、名演揃いでした。 - [マリス・ヤンソンスのラスト・コンサート バイエルン放送響とカーネギー・ホールでのR.シュトラウス、ブラームス ](https://compass-of-music.com/reviews/mariss-jansons-his-last-concert/) - 2019年11月8日、ニューヨークのカーネギー・ホール。マリス・ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団は、R.シュトラウスとブラームスのプログラムで演奏を行いました。体調不良だったヤンソンスの最後のコンサートとなり、3週間後に他界されてしまいます。儚くて美しい、極限美のラスト・コンサートです。 - [目を閉じて指揮、カラヤン6度目のチャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」の録音 with ベルリンフィル(1976年)](https://compass-of-music.com/reviews/tchaikovsky-sym6-karajan-bpo-1976/) - このアルバムの3つのポイント クライマックスでも目を開けることはありません。ずっと目を閉じて音だけに集中してい - [贅肉のない引き締まった彫刻のよう カラヤンとベルリンフィルのチャイコフスキー交響曲全集(1975-79年)](https://compass-of-music.com/reviews/tchaikovsky-symphonies-karajan-bpo-1975to1979/) - チャイコフスキーを得意とした指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンは、1975年から79年にかけて交響曲全集をベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と完成させました。70年代は、贅肉のない引き締まったギリシャ彫刻のような演奏をしていたカラヤンとベルリンフィル。チャイコフスキーの旋律をキリッと引き立てています。 - [カラヤン急逝で急遽の代役を務めたショルティ、翌年のザルツブルク音楽祭1990での『仮面舞踏会』再演](https://compass-of-music.com/reviews/salzburg-festival-1990-verdi-maschera/) - 1990年のザルツブルク音楽祭では、ヴェルディの「仮面舞踏会」が再上演。前年にヘルベルト・フォン・カラヤンの急逝によりピンチヒッターを務めたサー・ゲオルグ・ショルティが、カラヤンの意思を受け継ぎ、ショルティらしい躍動感あるオペラに仕上げました。どのような演奏なのでしょうか。 - [ゲオルグ・ショルティの意欲的な『ニーベルングの指環』全曲録音の第1弾 『ラインの黄金』/ウィーンフィル(1958年)](https://compass-of-music.com/reviews/wagner-rheingold-solti-vpo-1958/) - ゲオルグ・ショルティはウィーンフィルを指揮してデッカ・レーベルでヴァーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』を全曲録音するという大プロジェクトを開始しました。第1弾が1958年の『ラインの黄金』。エネルギッシュなショルティとウィーンフィル、デッカの優秀技術もあり、レコードの可能性を広げた記念碑的な録音となりました。 - [英グラモフォン賞受賞! リッカルド・シャイーとゲヴァントハウス管のブラームス交響曲全集 (2012-13年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-symphonies-chailly-gewandhaus-2012to2013/) - 2012年から2013年にかけて行われたリッカルド・シャイーとゲヴァントハウス管弦楽団によるブラームスの交響曲ツィクルス。その全集には、世界初演となる作品や、交響曲の別のバージョンの演奏も含まれています。英国グラモフォン賞を受賞した交響曲全集をレビューします。 - [ノリノリのマリス・ヤンソンス ザルツブルク音楽祭2012でのウィーンフィルとの『ドン・ファン』、ブラームス交響曲第1番他](https://compass-of-music.com/reviews/salzburg2012-jansons-vpo/) - ザルツブルク音楽祭2012に登場したマリス・ヤンソンスとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は、R.シュトラウス、ヴァーグナー、ブラームスといったドイツ・ロマン派のプログラムを演奏しました。ヤンソンスらしからぬ白熱したノリノリの指揮で勢いのある演奏をおこなっています。 - [カルロ・マリア・ジュリーニ晩年のミラノ・スカラ座とのゆったりとした個性的なベートーヴェン交響曲選集(1991-93年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-symphonies-giulini-scala/) - イタリア出身の名指揮者カルロ・マリア・ジュリーニは晩年にミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団を指揮してベートーヴェンの交響曲第1番から第8番を録音しました。旋律を最大限に引き出した個性的な演奏で、とてつもなくゆったりとしたテンポにジュリーニならではの歌心が溢れています。 - [丁寧に歌い上げた原点回帰 カルロ・マリア・ジュリーニとロスフィルのブラームス交響曲第1番、第2番(1980-81年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-sym1-and-sym2-giulini-lapo-1980to81/) - イタリア出身の指揮者カルロ・マリア・ジュリーニは、1978年から1984までロサンゼルス・フィルハーモニックの音楽監督を務めました。録音もいくつかおこないましたが、ブラームスについては交響曲第1番と第2番を録音しています。伝統にとらわれないのびのびとした演奏です。 - [来日公演もベスト・コンサートに選出! マーラー交響曲第9番 ヤンソンス/バイエルン放送響(2016年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym9-jansons-brso-2016/) - マリス・ヤンソンスはバイエルン放送交響楽団を指揮して、2016年10月にマーラーの交響曲第9番をライヴ録音。ヤンソンスらしくまろやかでじっくり考えられた音楽で、マーラーの傑作を最高の形で表現しています。 - [ベルリンフィル初のベートーヴェン交響曲全集! アンドレ・クリュイタンス指揮(1957-60年)](https://compass-of-music.com/reviews/bethoven-symphonies-cluytens-bpo-1957to1960/) - ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と初めてベートーヴェンの交響曲全集を録音したのは、ベルギー出身でフランス音楽を得意としたアンドレ・クリュイタンス。1957年から1960年の録音で、雄大で堂々とした風格。これを聴くとなぜ彼が最初の全集の指揮者に選ばれたのか、よく分かります。 - [フィラデルフィア管のサウンドを堪能 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番 アシュケナージ/オーマンディ(1975年)](https://compass-of-music.com/reviews/rachmaninov-pfcon3-ashkenazy-ormandy-1975/) - ヴラディーミル・アシュケナージの3回目のラフマニノフのピアノ協奏曲第3番の録音。パートナーは、この曲をラフマニノフ自身と演奏したこともある、ユージン・オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団です。デフォルメされた味付けで、まるでハリウッド映画のBGMのような濃い目の味付けで、アシュケナージも強靭なピアノを聴かせます。 - [ショパンコンクールの完全覇者、ラファウ・ブレハッチのDGデビュー盤 ショパン前奏曲全集(2007年)](https://compass-of-music.com/reviews/chopin-preludes-blechacz-2007/) - ポーランド出身のピアニスト、ラファウ・ブレハッチが2005年にショパンコンクールに完全優勝。その後ドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、デビュー盤となったのがショパンの前奏曲全集。来日リサイタルでも演奏していた曲でした。そのレビューを書きます。 - [レコードアカデミー賞受賞!87分の長大な演奏 ブルックナー交響曲第8番 ジュリーニ/ウィーンフィル(1984年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym8-giulini-vpo-1984/) - カルロ・マリア・ジュリーニは晩年にブルックナーの名盤を次々に生み出していきましたが、交響曲第8番は1984年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と演奏したもの。全曲で88分という長大な演奏ながら、しっかりとした構造を持たせた演奏で、レコードアカデミー賞を受賞しています。 - [これがジュリーニ!? グイグイと進む推進力 シカゴ響とのブラームス交響曲第4番(1969年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-sym4-giulini-cso-1969/) - イタリア出身の名指揮者カルロ・マリア・ジュリーニは首席客演指揮者だったシカゴ交響楽団と名演を数多くおこなってきました。1969年10月に録音されたブラームスの交響曲第4番では、グイグイと進んでいく推進力が魅力。後のウィーンフィルとのジュリーニの再録にはない特徴です。ここでも旋律が引き出されています。 - [ショルティとシカゴ響の黄金時代の幕開け 最初の録音はマーラーの交響曲第5番(1970年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym5-solti-cso-1970/) - サー・ゲオルグ・ショルティは1969年にシカゴ交響楽団の音楽監督に就任しました。初めてのレコーディングに選ばられたのは、マーラーの交響曲第5番。スケール満点で速めのテンポで引き締まった演奏を行いつつ、アダージェットでは美しさを堪能させてくれます。 - [【徹底比較】ウィーンフィルかベルリンフィルか、クラウディオ・アバドの新旧ベートーヴェン交響曲全集](https://compass-of-music.com/features/comparison-beethoven-claudio-abbado/) - イタリア出身の名指揮者クラウディオ・アバドは、ベートーヴェンの交響曲全集を2回完成させていて、1回目は1985年から88年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と、そして2回目は2000年と01年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とベーレンライター新校訂版のスコアを使ったライヴ録音です。新旧の全集を徹底比較します。 - [ショパン ピアノ協奏曲全集 ツィメルマン/ジュリーニ/ロスフィル(1978-79年)](https://compass-of-music.com/reviews/chopin-pianoconcertos-zimerman-giulini-lapo-1978/) - ポーランド出身のピアニスト、クリスティアン・ツィメルマンが21〜22歳で録音したショパンのピアノ協奏曲全集。イタリア出身の指揮者カルロ・マリア・ジュリーニが指揮するロスフィルが歌心ある伴奏で、それに応えるかのように繊細で甘酸っぱいツィメルマンのピアノは、まさに青春。 - [レコードアカデミー賞受賞! ジュリーニ&コンセルトヘボウ管とのドビュッシー交響詩『海』他 (1994年)](https://compass-of-music.com/reviews/debussy-la-mer-giulini-rco-1994/) - カルロ・マリア・ジュリーニは晩年にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮して円熟した音楽を作り出しました。ドビュッシーとラヴェルのライヴ録音のアルバムは日本のレコードアカデミー賞を受賞した名盤です。「マ・メール・ロワ」では豊かな響きで心温まる演奏です。 - [アッカルド急病のためキーシンに急遽の依頼 ジュリーニ&ウィーンフィルとのシューマン ピアノ協奏曲(1992年)](https://compass-of-music.com/reviews/schumann-piano-concerto-kissin-giulini-vpo-1992/) - エフゲニー・キーシンは自伝でカルロ・マリア・ジュリーニに対して尊敬の念を抱いていたことが明らかになっていますが、1992年5月、サルヴァトーレ・アッカルドの代役として、キーシンはジュリーニ/ウィーンフィルと共演し、シューマンのピアノ協奏曲を演奏します。 - [アンジェラ・ゲオルギューを世界的スターにのし上げた『椿姫』 ショルティ/コヴェントガーデン管(1994年)](https://compass-of-music.com/reviews/verdi-traviata-solti-covent-garden-1994/) - 1994年12月、イギリス・ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスで演奏された「椿姫」。本番直前にショルティ自身がテレビ局に掛け合ってライヴ中継を決断させ、ヴィオレッタ役を務めたアンジェラ・ゲオルギューを世界的スターに押し上げた伝説的な公演です。 - [ショルティ初の米グラミー賞受賞盤! ローマ歌劇場管との『アイーダ』(1961年)](https://compass-of-music.com/reviews/verdi-aida-solti-roma-1961/) - 1961年、ゲオルグ・ショルティがローマ歌劇場管弦楽団を指揮して録音したヴェルディの歌劇「アイーダ」。1960年代の録音とは思えないクリアなサウンドで、さすがデッカが誇る録音技術です。音だけなのにこれほど臨場感があるオペラはすごい。ショルティ初の米国グラミー賞を受賞した名盤です。 - [ミルガ・グラジニーテ=ティーラがバーミンガム市響の音楽監督を1年延長](https://compass-of-music.com/news/mirga-grazinyte-tyla-extends-contract-cbso/) - 2016年に29歳の若さでバーミンガム市交響楽団の音楽監督のポジションに就任した、ミルガ・グラジニーテ=ティーラ。バーミンガム市響から発表があり、グラジニーテ=ティーラとの契約を2022年夏まで延長し、その後は主席客演指揮者になるとのこと。 - [ミルガ・グラジニーテ=ティーラがバイエルン放送響にデビュー!](https://compass-of-music.com/news/mirga-grazinyte-tyla-debuted-in-brso-20210326/) - リトアニア出身の女性指揮者、ミルガ・グラジニーテ=ティーラが2021年3月にドイツの名門オーケストラ、バイエルン放送交響楽団に指揮デビューしました。コロナの影響で無観客の演奏でしたが、蝶のように舞う指揮姿でバイエルン放送響から美音を引き出しています。 - [ハイティンクのマーラー交響曲録音はどれがオススメ?](https://compass-of-music.com/features/recommended-mahler-recording-by-bernard-haitink/) - オランダ出身の指揮者、ベルナルト・ハイティンクはマーラーの作品を得意としていました。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団との交響曲全集、選集ではロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のマチネ・コンサート、ベルリンフィル、シカゴ響、バイエルン放送響など数多いです。あまりに多すぎてカバーしきれないぐらいですが、この記事ではハイティンクのオススメのマーラー録音をまとめています。 - [どれがオススメ? ヴラディーミル・アシュケナージのベートーヴェン・ピアノ協奏曲](https://compass-of-music.com/features/beethoven-piano-concertos-played-by-vladimir-ashkenazy/) - ヴラディーミル・アシュケナージはピアニストとして3回、映像作品も1回、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を録音しています。そのいずれもがそれぞれの個性を放つ演奏ですが、比較するとどのような違いがあるのでしょうか。オススメの録音も紹介していきます。 - [ゲオルグ・ショルティのベートーヴェン〜ウィーンフィル、シカゴ響他(1955-1994)〜](https://compass-of-music.com/features/beethoven-recordings-conducted-by-georg-solti/) - 20世紀後半を代表する指揮者の一人、サー・ゲオルグ・ショルティ。幅広いレパートリーを持っていましたが、ベートーヴェンも重要な作曲家でした。ウィーンフィルやシカゴ響、ベルリンフィルを指揮したショルティのベートーヴェン録音についてまとめています。 - [蘭エジソン賞受賞!ショスタコーヴィチ交響曲第7番 マリス・ヤンソンス/コンセルトヘボウ管(2006年)](https://compass-of-music.com/reviews/shostakovich-sym7-jansons-rco-2006/) - ショスタコーヴィチを得意としていたマリス・ヤンソンスは交響曲第7番「レニングラード」は何回も演奏、録音しました。2006年1月にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮した「レニングラード」のライヴ録音は、コンセルトヘボウ管を鳴らし切り、美しさと弩級の迫力で聴くものを感動させます。 - [気難しい?レイフ・オヴェ・アンスネス弾き振りでのマーラー室内管とのモーツァルト・モメンタム1785 (2020年)](https://compass-of-music.com/reviews/mozart-momentum-1785-andsnes-2020/) - ノルウェー出身の実力派ピアニスト、レイフ・オヴェ・アンスネスがマーラー室内管弦楽団を弾き振りして録音したモーツァルトのピアノ協奏曲第20番から22番を中心とするアルバム。1785年の作品にフォーカスして、ベルリン・フィルハーモニーとブレーメンのゼンデザールでの録音で、あいにくのコロナ下のため全てセッション録音となっています。 - [蘭エジソン賞受賞!99分の壮大なスケールで描いた、シャイーとコンセルトヘボウ管のマーラー交響曲第3番(2003年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym3-chailly-rco-2003/) - このアルバムの3つのポイント リッカルド・シャイーのマーラー交響曲全集の終盤の録音99分という壮大なスケールで - [割れる評価? ティーレマンとウィーンフィルのベートーヴェン交響曲全集](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-symphonies-thielemann-vpo-2008to2010/) - このアルバムの3つのポイント ドイツ音楽の重鎮クリスティアン・ティーレマンがウィーンフィルを指揮してライヴ録音 - [ツィメルマン25年ぶりのピアノ・ソロ録音は柏崎で 日蘭で受賞したシューベルトのピアノ・ソナタ19・20番(2016年)](https://compass-of-music.com/reviews/schubert-piano-sonata-19and20-zimerman-2016/) - このアルバムの3つのポイント ツィメルマン25年ぶりのピアノ・ソロ録音は日本ツアー中に柏崎で研ぎ澄まされたシュ - [アバドの情熱ここにあり ベルリンフィルとのマーラー交響曲第5番(1993年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym5-abbado-bpo-1993/) - このアルバムの3つのポイント アバドが得意としたマーラーの交響曲第5番ベルリンフィルとのライヴ録音ほとばしる情 - [マーラー交響曲第3番 アバド/ルツェルン祝祭管(2007年)](https://compass-of-music.com/reviews/lucerne-festival-2007-summer-mahler-sym3-abbado-lfo/) - ルツェルン音楽祭2007夏では、アバド/ルツェルン祝祭管がマーラーの交響曲第3番を演奏。アバドの深い解釈、ルツェルン祝祭管とのじっくり作り上げたハーモニーで、この曲の最高峰の名演となりました。演奏後のアバドの指揮棒が下りるまで、聴衆も拍手を我慢して固唾を飲んで見守っていました。 - [ツィメルマン/ラトル/ロンドン響のベートーヴェン・ピアノ協奏曲全集がリリース](https://compass-of-music.com/news/new-release-zimerman-rattle-lso-beethoven/) - 2021/07/22更新:録音を聴いた感想をこちらの記事にまとめました。 2021/05/11初稿 --- 驚 - [鬼才クルレンツィスの最新解釈 ベートーヴェン交響曲第7番(2018年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym7-currentzis-musicaeterna-2018/) - このアルバムの3つのポイント 鬼才クルレンツィスとムジカエテルナによるベートーヴェン・チクルス第2弾アルバムに - [鬼才クルレンツィスとムジカエテルナの革新的な「運命」(2018年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym5-currentzis-music-aeterna-2018/) - 現在最も注目を浴びていると言える鬼才の指揮者テオドール・クルレンツィスと、そのパートナーのムジカエテルナ。ベートーヴェン・チクルスの第1弾で、交響曲第5番「運命」をリリースしました。80分以上も入るCDに31分の「運命」1曲だけという強気のアルバムですが、細かいテクスチャを描いてこれまで聴いたことのないような革新的な演奏を聴くことができます。 - [力強く模範的に エミール・ギレリスのベートーヴェン ピアノソナタ「悲愴」「月光」「熱情」(1973,1980年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-piano-sonatas-gilels-1973to1980/) - このアルバムの3つのポイント 「鋼鉄のタッチ」と評されたエミール・ギレリスのベートーヴェンライヴ盤の激しさとは - [独エコー賞を受賞した重厚な豪速球! シャイー/ゲヴァントハウス ベートーヴェン交響曲全集(2007-09年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-symphonies-chailly-lgo-2007to2009/) - リッカルド・シャイーはベートーヴェンの交響曲録音に慎重でしたが、カペルマイスターを務めていたライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とついに全集を録音します。豪速球のようなテンポがものすごく速くて重厚感ある演奏ですが、シャイーがそういう解釈を取った理由はなぜでしょうか。 - [じっくりと丁寧に振り分けたポリフォニー クレンペラーとフィルハーモニア管のベートーヴェン交響曲全集(1955-60年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-symphonies-klemperer-po-1955to1960/) - このアルバムの3つのポイント フィルハーモニア管の立ち上げを支えたオットー・クレンペラーとの演奏カラヤンに続い - [コロナ下で人々が求めたバッハ ピアノ編曲集 福間洸太朗(2020年)](https://compass-of-music.com/reviews/bach-piano-transcriptions-fukuma-2020/) - このアルバムの3つのポイント コロナ下で人々が求めたバッハの曲慈愛に満ちたピアノの響き福間洸太朗自身の編曲も - [香り引き立つ響き ヤンソンス/バイエルン放送響 「新世界より」 (2014年)](https://compass-of-music.com/reviews/jansons-brso-live-20141114/) - マリス・ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団は、2014年11月14日に、ラファエル・クーベリック生誕100周年記念のコンサートで、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」とムソルグスキー(ラヴェル編曲)の組曲「展覧会の絵」を演奏しました。バイエルン放送響から香り豊かな響きを引き出した演奏会です。 - [音楽の羅針盤Webサイト立ち上げのお知らせ](https://compass-of-music.com/news/new-compass-of-music/) - 「音楽の羅針盤」から「音楽の羅針盤」へ 2013年1月から始めたFC2ブログ「音楽の羅針盤」(https:// - [フルトヴェングラーのエネルギー全開 ベルリンフィル とのブラームス交響曲第4番(1948年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-sym4-futwangler-bpo-1948/) - このアルバムの3つのポイント 1948年のフルトヴェングラーとベルリンフィルのライブ録音「侘び寂び」のブラーム - [【お知らせ】ブログのデザインを変更しました](https://compass-of-music.com/news/design-change-20210703/) - 以前までElementorを使っていたのですが… いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 Compa - [ルツェルン音楽祭2011で大絶賛! ブルックナー交響曲第5番 アバド/ルツェルン祝祭管](https://compass-of-music.com/reviews/lucerne-festival-2011-summer-bruckner-abbado-lfo/) - ルツェルン音楽祭2011夏でクラウディオ・アバドとルツェルン祝祭管弦楽団が演奏したブルックナー交響曲第5番のレビューです。 - [ブラスは強すぎるけど… ジュリーニ/シカゴ響のブルックナー交響曲第9番(1976年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym9-giulini-cso-1976/) - このアルバムの3つのポイント 黄金期のシカゴ響の演奏明朗な響きで描くブルックナーの交響曲ジュリーニならではの温 - [各国の音楽賞を受賞した名盤中の名盤! マーラー交響曲第9番 ジュリーニ/シカゴ響(1976年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym9-giulini-cso-1976/) - カルロ・マリア・ジュリーニは1976年に首席客演指揮者を務めていたシカゴ交響楽団を指揮して、マーラーの交響曲第9番を録音しました。マーラーの毒々しさから解放し、天国的な美しさで魅了した演奏です。各国の音楽賞を受賞した名盤中の名盤です。 - [「冒険好きな保守派」のティーレマンとウィーンフィルの交響曲全集を聴き直して](https://compass-of-music.com/reviews/listen-again-thielemann-vpo-beethoven/) - C Majorレーベルのセールで7千円で タワーレコードのC Majorレーベルの映像作品のセールがおこなわれ - [シカゴ響の明朗な響きでゆったりとハツラツとして ジュリーニとのベートーヴェン交響曲第7番(1971年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym7-giulini-cso-1971/) - このアルバムの3つのポイント シカゴ響の黄金時代の首席客演指揮者ジュリーニとのベートーヴェンゆったりとしたテン - [これはどうなんだ? ラファウ・ブレハッチの古典派ソナタ集 ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン(2008年)](https://compass-of-music.com/reviews/haydn-mozart-beethoven-piano-sonatas-blechacz-2008/) - このアルバムの3つのポイント ラファウ・ブレハッチのドイツ・グラモフォン録音第2弾ハイドン、モーツァルト、ベー - [エサ=ペッカ・サロネンがフィルハーモニア管の首席指揮者最後のコンサート、内田光子との協演も(2021年6月)](https://compass-of-music.com/news/esa-pekka-salonen-finale-of-philharmonia-2021-june/) - 13年務めたフィルハーモニア管の首席指揮者を2021年に退任 フィンランド出身の作曲家兼指揮者、エサ=ペッカ・ - [カルロス・クライバーとフルトヴェングラーのムック本がリリース](https://compass-of-music.com/news/mook-carlos-kleiber-and-wilhelm-furtwangler/) - 今なお聴き継がれる偉大な指揮者たち クラシック音楽では現在も素晴らしい指揮者が多数いますが、往年の名指揮者の演 - [カール・ベーム/ウィーンフィル来日公演(1975年) 火の鳥・ブラ1](https://compass-of-music.com/reviews/bohm-vpo-nhk-hall-concert-19750317/) - 2021年は指揮者カール・ベーム没後40周年。ベームの再評価ということで、1975年の来日公演のライヴ録音CDを紹介します。ベームとウィーンフィルの来日公演から、意外な「火の鳥」、熱気あるブラームスの交響曲第1番、そしてどっしりとした「美しく青きドナウ」。またベームを聴きたくなります。 - [日本中を熱狂させたベームとウィーンフィルの来日公演〜シューベルト「ザ・グレート」(1975年3月19日)](https://compass-of-music.com/reviews/bohm-vpo-japan-live-19750319/) - このアルバムの3つのポイント 日本中を熱狂させたベームとウィーンフィルの1975年来日公演シューベルトの「ザ・ - [色彩の魔術 ストラヴィンスキー『春の祭典』・『火の鳥』 ヤンソンス/バイエルン放送響(2009年, 2016年) ](https://compass-of-music.com/reviews/stravinsky-printems-jansons-brso-2009/) - このアルバムの3つのポイント マリス・ヤンソンスとバイエルン放送響のストラヴィンスキーの『春の祭典』と『火の鳥 - [R.シュトラウス "アルプス交響曲"他 ヤンソンス/バイエルン放送響(2016年)](https://compass-of-music.com/reviews/r-strauss-alpensinfonie-jansons-brso-2016/) - マリス・ヤンソンスが得意としたR.シュトラウス。晩年の最高のパートナーだったバイエルン放送交響楽団を指揮して、2014年に『死と変容』、2016年に『アルプス交響曲』をライヴ録音しています。ヤンソンスらしい極上の官能美とまろやかさで聴かせてくれます。 - [アシュケナージ1回目のラフマニノフ・ピアノ協奏曲全集 モダンなプレヴィン/ロンドン響(1970-71年)](https://compass-of-music.com/reviews/rachmaninov-piano-concertos-ashkenazy-previn-lso-1970to71/) - このアルバムの3つのポイント アシュケナージ1回目のラフマニノフのピアノ協奏曲全集キレのあるアシュケナージのピ - [【初心者にもオススメ】ショパンの名曲10選](https://compass-of-music.com/features/recommended-works-by-chopin/) - 「ピアノの詩人」と評された作曲家、フレデリック・ショパン。そこまで長くない人生の中で膨大な数のピアノ作品を遺しました。この記事では、初心者の方でもオススメできる、ショパンの名曲10選を紹介します。 - [オススメのショパンのバラード録音](https://compass-of-music.com/features/recommended-chopin-ballades-recordings/) - ピアノの詩人、フレデリック・ショパン。彼の傑作である4つのバラードは技巧も表現力も要求される難曲。アルトゥール・ルービンシュタイン、ヴラディーミル・アシュケナージ、クリスティアン・ツィメルマン、マウリツィオ・ポリーニなどなど、これまで聴いた名ピアニストたちのバラードのレコーディングから、オススメの演奏、名盤を紹介していきます。 - [米グラミー賞受賞!悲痛な哀しみと駆け巡る思い出〜チャイコフスキー ピアノ三重奏曲 アシュケナージ/パールマン/ハレル(1980年)](https://compass-of-music.com/reviews/tchaikovsky-piano-trio-ashkenazy-perlman-harrell-1980/) - このアルバムの3つのポイント アシュケナージ、パールマン、ハレルという当代随一のソリストの結集はち切れんばかり - [威風堂々とした「ヴァルトシュタイン」 クラウディオ・アラウ(1963年) ](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-piano-sonata-21-arrau-1963/) - このアルバムの3つのポイント ベートーヴェンの流れを汲むピアニスト、クラウディオ・アラウのピアノ・ソナタ得意の - [ベートーヴェン直系の後期ピアノソナタ集 クラウディオ・アラウ(1963-65年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-late-piano-sonatas-arrau-1963to1965/) - このアルバムの3つのポイント ベートーヴェンの流れを汲むクラウディオ・アラウによる後期ソナタ集素朴でゴツゴツし - [じっくりと雄大な「英雄」 クレンペラー/フィルハーモニア管(1959年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym3-klemperer-po-1959/) - このアルバムの3つのポイント オットー・クレンペラーとフィルハーモニア管によるベートーヴェン交響曲全集からの「 - [らしくない、ハイティンクの最初のブルックナー交響曲第8番録音(1960年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym8-haitink-rco-1960/) - このアルバムの3つのポイント ベルナルト・ハイティンクの最初の交響曲第8番の録音若かりしハイティンクのシャープ - [behind the recording 〜ティーレマン/ウィーンフィルのブルックナー交響曲第3番の映像を見て](https://compass-of-music.com/composers/anton-bruckner/behind-the-recording-bruckner-sym3-thielemann-vpo/) - 先週のプレミアムシアターでティーレマン/ウィーンフィルの演奏会が放送 毎週日曜日の深夜に放送されるNHK BS - [深遠なベートーヴェン スヴャトスラフ・リヒテルの後期ソナタ集(1991年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-late-piano-sonatas-richter-1991/) - このアルバムの3つのポイント スヴャトスラフ・リヒテル晩年のライヴ録音深遠なベートーヴェンの後期ソナタ集大胆な - [もう一つの名盤! マレイ・ペライア、ショパン・エチュード全集(2001年)](https://compass-of-music.com/reviews/chopin-etudes-perahia-2001/) - このアルバムの3つのポイント ポリーニとアシュケナージの名盤に挑んだ21世紀のショパンペライアの卓越した技術と - [ヤンソンス/バイエルン放送響 『悲愴』・『浄夜』 (2004年ライヴ)](https://compass-of-music.com/reviews/tchaikovsky-sym6-and-shoenberg-nacht-jansons-brso-2004/) - マリス・ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団は、2004年6月のライヴでチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」とシェーンベルクの「浄夜」を演奏し、ライヴ録音しています。ヤンソンスの師であるヘルベルト・フォン・カラヤンが得意とした作品で、カラヤン美学を引き継ぐ究極の美しさが絶品です。 - [これがメンゲルベルクか! ベートーヴェン交響曲全集/コンセルトヘボウ管(1940年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-symphonies-mengelberg-rco-1940/) - 戦前の四大指揮者と言われた一人、ウィレム・メンゲルベルクは1940年にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮してベートーヴェンの交響曲全集を録音しました。 メンゲルベルク が楽譜に色々と味付けをしたロマン溢れる演奏で、今の時代には聴けないような大胆な演奏に仕上がっています。 - [大手か個人か?音楽教室の選び方 ](https://compass-of-music.com/impressions/music-school-personal-or-chain/) - 楽器を本格的に学ぼうと思って音楽教室に行くことを検討すると、個人のプライベート・レッスンにするか、大手の音楽教室にするかどちらが良いのか迷いますよね。ここでは個人のピアノ教室に通った自分の実体験と、大手の音楽教室に子供を通わせてみて知った違いについてまとめています。 - [バッハ パルティータ全集 アシュケナージ(2009年)](https://compass-of-music.com/reviews/bach-partitas-ashkenazy-2009/) - ヴラディーミル・アシュケナージは平均律クラヴィーア曲集に続くバッハ録音第2弾として、6つのパルティータを2009年に録音しました。お気に入りの自然に囲まれたポットン・ホールで、じっくりと作品に向き合い則天去私のバッハ演奏を聴かせてくれます。現代人の心に潤いを与えてくれる演奏です。 - [マウリツィオ・ポリーニ "ショパン・リサイタル" (1968年)](https://compass-of-music.com/reviews/chopin-recital-pollini-1968/) - マウリツィオ・ポリーニは1960年のショパン国際コンクールで優勝してから一度表舞台から姿を消しましたが、1968年にフランスでおこなわれたリサイタルのレコーディングはその研鑽を経た後の演奏。緊迫感漂う演奏で、ポロネーズ第5番から暗黒の世界に引きずり込まれます。 - [ブラームス ピアノ協奏曲第2番 ポリーニ/アバド/ウィーンフィル(1976年)](https://compass-of-music.com/reviews/brahms-pfcon2-pollini-abbado-vpo-1976/) - マウリツィオ・ポリーニとクラウディオ・アバド指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は1976年にブラームスのピアノ協奏曲第2番を録音。ムジークフェラインザールでおこなわれたセッション録音で最強コンビの若かりし頃の情熱的な演奏です。 - [フルトヴェングラー/ウィーン/バイロイト ベートーヴェン交響曲全集](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-symphonies-furtwangler-vpo-stockholm-bayreuth-1948to1954/) - 往年の名指揮者、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーは1948年から1954年にかけてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団、バイロイト祝祭管弦楽団を指揮してベートーヴェンの交響曲を録音しています。特にバイロイトの第九と呼ばれる第9番はすごいです。 - [クリスティアン・ティーレマンがバイエルン放送響にデビュー!](https://compass-of-music.com/news/christian-thielemann-debuted-in-brso-20210416/) - ドイツのベテラン指揮者、クリスティアン・ティーレマンが2021年4月16日にバイエルン放送交響楽団に指揮デビューしました。R.シュトラウスとシューマンの珍しい作品を並べたプログラムで、無観客での演奏会となり、ライヴ映像をバイエルン放送響のHPで視聴することができます。 - [ロンドン交響楽団の次期首席指揮者はアントニオ・パッパーノ](https://compass-of-music.com/news/antonio-pappano-to-succeed-simon-rattle-lso/) - ロンドン交響楽団の音楽監督を務めているサー・サイモン・ラトルが2023年で降りることになり、その後任が注目されていましたが、本日発表があり、サー・アントニオ・パッパーノが2024年9月から首席指揮者に就くことに決まりました。 - [ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番 リヒテル/ザンデルリング/ウィーン響(1962年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-pfcon3-richter-sanderling-vso-1962/) - ロシア出身の伝説的なピアニスト、スヴャトスラフ・リヒテルはベートーヴェンのピアノ協奏曲の第3番を好んで演奏していました。1962年にクルト・ザンデルリング指揮のウィーン交響楽団と録音したものでは、詩情とダイナミックさのコントラストが見事です。 - [NHK交響楽団の次期首席指揮者はファビオ・ルイージに決定!](https://compass-of-music.com/news/nhkso-appointed-fabio-luisi-as-chief-conductor/) - パーヴォ・ヤルヴィが2015年からNHK響の首席指揮者に この頃は、次期音楽監督や首席指揮者の決定がホットです - [安すぎて良いの!?ワーナー・クラシックスの輸入盤BOX](https://compass-of-music.com/news/tower-records-warner-classics-sale/) - 往年の名演奏が廉価で購入できるワーナー・クラシックスですが、タワーレコードで現在輸入盤CD BOXのセールが開催中で、さらにお安くなっています。フルトヴェングラーのベートーヴェン交響曲全集が990円など、バナナの叩き売り状態になっていますので、私もこれをきっかけに聴いてみます。 - [マーラー交響曲第9番 ドゥダメル/ロスフィル(2012年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym9-dudamel-lapo-2012/) - ベネズエラ出身の指揮者グスターヴォ・ドゥダメルは2012年にロサンゼルス・フィルハーモニックを指揮してマーラーの大作、交響曲第9番をライヴ録音しています。ドゥダメルらしいフレッシュさで健康的な演奏ですが、第4楽章の美しさは別格です。 - [カラヤン/ベルリンフィル ベートーヴェン交響曲第6番"田園" (1976年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym6-karajan-bpo-1976/) - ヘルベルト・フォン・カラヤンとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は2度目となるベートーヴェンの交響曲全集を1970年代に録音しています。1976年の「田園」の録音では、 カラヤン の研ぎ澄まされた響きが細部までこだわっています。 - [カラヤン/ベルリンフィル "アルプス交響曲" (1980年)](https://compass-of-music.com/reviews/r-strauss-alpensinfonie-karajan-bpo-1980/) - 20世紀を代表する指揮者の一人、ヘルベルト・フォン・カラヤンはR.シュトラウスを大変得意にしていました。ただ、 アルプス交響曲 については1980年の録音が初めてのレコーディングとなっています。ゆっくりと噛み締めていくように進んでいく音楽と、美しい響きが特徴的です。 - [R.シュトラウス "ツァラトゥストラ" ヤンソンス/オスロフィル(1995年)](https://compass-of-music.com/reviews/strauss-zarathustra-jansons-oslo-1995/) - マリス・ヤンソンスとオスロフィルのレコーディングズから、R.シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」のDVDをレビューします。 - [NHK音楽祭2008 R.シュトラウス "ティル" ヤンソンス/コンセルトヘボウ管](https://compass-of-music.com/reviews/strauss-till-jansons-rco-20081112/) - NHK音楽祭2008では第3夜にマリス・ヤンソンスとロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が登場。ブラームスとR.シュトラウスのプログラムでしたが、交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」は、演奏後に大声で「ブラァボー」と絶賛された演奏です。 - [ベートーヴェン ミサ曲ハ長調他 ヤンソンス/バイエルン放送響(2018年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-mass-in-c-major-jansons-brso-2018/) - 2018年1月11日にミュンヘンのフィルハーモニー・ガスタイクで行われたバイエルン放送交響楽団のコンサートでは、マリス・ヤンソンスの75歳祝賀ということで、ストラヴィンスキーの3楽章の交響曲、フンメルのトランペット協奏曲、ベートーヴェンのミサ曲ハ長調という異色なプログラムでした。 - [シューベルト交響曲第8番"グレート" ヤンソンス/バイエルン放送響(2018年)](https://compass-of-music.com/reviews/schubert-sym8-great-jansons-brso-2018/) - マリス・ヤンソンスはバイエルン放送交響楽団を指揮して2018年に2月にシューベルトの交響曲「ザ・グレート」をライヴ録音。ヤンソンスによる円熟の音楽で描く「グレート」は、聴く者に癒やしを与えてくれます。バイエルン放送響の透明感ある響きも秀逸。 - [バイエルン放送響の次期首席指揮者はサイモン・ラトル!](https://compass-of-music.com/news/sir-simon-rattle-appointed-brso-chief-conductor/) - マリス・ヤンソンス逝去に伴い、首席指揮者不在の状態が続いていたバイエルン放送交響楽団。2021年1月3日に次期首席指揮者がサー・サイモン・ラトルになることが決まりました。2023年から5年間の契約で、ラトルとの新時代に注目です。 - [ポリーニ/ベームの共演!モーツァルト ピアノ協奏曲(1976年)](https://compass-of-music.com/reviews/mozart-piano-concertos-pollini-bohm-vpo-1976/) - マウリツィオ・ポリーニは1976年4月にカール・ベーム指揮のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲を2曲録音しています。ポリーニ自身の希望で行われた共演で輝かしいモーツァルトを演奏しています。 - [マーラー交響曲第3番 ハイティンク/バイエルン放送響(2016年)](https://compass-of-music.com/reviews/mahler-sym3-haitink-brso-2016/) - ベルナルト・ハイティンクが2016年6月にフィルハーモニー・ガスタイクでおこなったバイエルン放送交響楽団とのマーラーの交響曲第3番の演奏が、BR Klassikからリリースされています。自然体の境地、卓越した奥深さ。マーラーの楽譜から深い慈愛に満ちた演奏を聴かせてくれます。 - [ベートーヴェン交響曲第5番「運命」 ヤンソンス/コンセルトヘボウ管(2008年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-sym5-jansons-rco-2008/) - 2008年5月29日、マリス・ヤンソンスは当時首席指揮者を務めていたロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮してベートーヴェンの交響曲第5番「運命」を録音しています。爆発するような力強さ、ほとばしる情熱を感じる演奏です。コンセルトヘボウ管によるベートーヴェン交響曲全集にも収録。 - [シューマン交響曲全集 クーベリック/ベルリンフィル(1963-1964年)](https://compass-of-music.com/reviews/schumann-symphonies-kubelik-bpo-1963to1964/) - シューマンを得意とした指揮者ラファエル・クーベリックは、1963年から1964年にかけて、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してシューマンの交響曲全集を録音しました。後に1979年にバイエルン放送交響楽団を指揮した全集も評価が高いですが、ベルリンフィルの高い機動力を活かした演奏は生き生きとして実に素晴らしいです。 - [ベートーヴェン交響曲全集 サイモン・ラトル/ウィーンフィル(2002年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-symphonies-rattle-vpo-2002/) - 現代を代表する指揮者、サー・サイモン・ラトルが2002年4月、5月にわずか3週間でライヴ録音した、ベートーヴェンの交響曲全集。発売当時は21世紀の幕開けとか新時代を予感させると評された一方、斬新な解釈で賛否両論だったこの全集ですが、果たしてどんな演奏だったのでしょうか。 - [ヴァーグナー"ヴァルキューレ" ラトル/バイエルン放送響(2019年)](https://compass-of-music.com/reviews/wagner-walkure-rattle-brso-2019/) - 2023年からバイエルン放送交響楽団の次期首席指揮者に着任する予定のサー・サイモン・ラトル。ラトルは2019年1月から2月に「ヴァルキューレ」をバイエルン放送響と演奏会形式で演奏しています。音楽だけでヴァーグナーの楽劇の世界を写実的に表しています。歌手陣も豪華です。 - [ベートーヴェン交響曲全集 ヤンソンス/バイエルン放送響(2007-2012年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-symphonies-jansons-brso-2007to2012/) - 2007年、2008年、そして2012年の来日公演直前に収録された、マリス・ヤンソンスとバイエルン放送響のベートーヴェン交響曲全集。ヤンソンスの円熟された音楽とバイエルン放送響らしいすっきりとした響きが特徴で特に偶数番号の交響曲がオススメです。 - [ショパン バラード全集 アシュケナージ(1964年)](https://compass-of-music.com/reviews/chopin-ballades-ashkenazy-1964/) - ヴラディーミル・アシュケナージが若かりし1964年にショパンのバラード全集を録音。当時カミソリのような切れ味と評されたシャープな演奏で弾きつつ、みずみずしい感性で演奏しています。後年、ショパンのピアノ作品全集でバラードを再録音するアシュケナージですが、詩情豊かな演奏はこの時期ならでは。 - [牛鳴坂とビドロ](https://compass-of-music.com/composers/modest-mussorgsky/ushi-naki-zaka-and-bydlo/) - 東京都港区赤坂にある坂、牛鳴坂(うしなきざか)。路面が悪くて牛が苦しむほどだったというのが名前の由来ですが、この急な坂を上るとムソルグスキーの「展覧会の絵」の「ビドロ(牛車)」の音楽が脳内再生されてくるほど、キツイ坂です。 - [複雑で深い…ブルックナーの交響曲の版問題](https://compass-of-music.com/composers/anton-bruckner/versions-and-editions-of-bruckner/) - 作曲家アントン・ブルックナーは改訂癖があり、同じ交響曲でも第1稿や第2稿、さらには校訂者によってハース版やノーヴァク版などがあります。演奏家にとってどの版を使うか変わってくるのですが、どの版を使ったのか注目してブルックナーを聴いてみると、さらに奥深く感じますよ。 - [ハイティンク&シカゴ響のライヴ!ブルックナー交響曲第7番(2007年)](https://compass-of-music.com/reviews/bruckner-sym7-haitink-cso-2007/) - ブルックナーを得意とした指揮者ベルナルト・ハイティンクは、首席指揮者を務めていたシカゴ交響楽団とブルックナーの交響曲第7番をライヴ録音しました。さらにゆっくりになった演奏で、シカゴ響の技量を持って丁寧にブルックナーの音楽を演奏しています。 - [春の訪れに聴きたいクラシック音楽](https://compass-of-music.com/features/recommended-classical-music-in-early-spring/) - 寒い冬が終わりを迎え、徐々にですが春が近付いてきましたね。近くの公園でも白梅の花が付け始めました。明るくて、柔らかな、そんな音楽が聴きたくなってきますが、春にこそ聴きたいクラシック音楽の曲とオススメの録音を紹介していきます。 - [名指揮者たちとオススメ録音をざっくり紹介](https://compass-of-music.com/features/great-conductors-and-recommended-recordings/) - これからクラシック音楽を聴いてみようと思っても、クラシック音楽の録音はあまりにも膨大にあります。同じ曲でも色んな演奏家が録音していますし、中には何回も録音している演奏家もいるので、どれから聴けば良いのか迷われる方は多いと思います。ここでは名指揮者とオススメの録音をまとめます。 - [【特集】名指揮者たちの最後のレコーディング](https://compass-of-music.com/features/last-recordings-of-great-conductors/) - このページでは名指揮者のラスト・レコーディングを紹介していきます。ヘルベルト・フォン・カラヤン、クラウディオ・アバド、ベルナルト・ハイティンク、マリス・ヤンソンス…。往年の名指揮者が、最後にどのようなレコーディングを遺したのか、紹介していきます。 - [ベートーヴェン ピアノソナタ集 福間 洸太朗(2019年)](https://compass-of-music.com/reviews/beethoven-piano-sonatas-fukuma-2019/) - 日本が誇る世界的ピアニスト、福間洸太朗による初のベートーヴェン・アルバムは、ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」、第24番「テレーゼ」、そして最後の第32番。間合いをたっぷりと取った深い解釈で、ベートーヴェンの極上の音楽を聴かせてくれます。 - [マウリツィオ・ポリーニのムック本がリリース](https://compass-of-music.com/news/maurizio-pollini-mook/) - 現代を代表するピアニスト、マウリツィオ・ポリーニのムック本が2020年11月に出版されました。過去のインタビュー記事や写真が盛り沢山で、これまで巨匠がどのように考えて演奏してきたのか、が深く理解できるようになります。 - [2020年のクラシック音楽を振り返って](https://compass-of-music.com/features/classical-music-summary-2020/) - コロナ禍で激動の1年となった2020年。クラシック音楽界でも演奏会や音楽祭の中止や延期が相次ぎ、来日公演も激減しました。どのような1年だったか、振り返ります。 - [指揮者やオーケストラでどう違うの?](https://compass-of-music.com/questions-of-classical-music/difference-among-conductors-and-orchestras/) - 同じ作品でも、指揮者やオーケストラが違うと別物になると聞いてもいまいちピンと来ないですよね?この記事では分かりやすいQ&A形式で、指揮者による演奏スタイルの違いやオーケストラの音色の違いを実例を交えて説明していきます。 - [マリス・ヤンソンス オスロ・フィル・レコーディングズがリリース!](https://compass-of-music.com/news/mariss-jansons-the-oslo-years/) - マリス・ヤンソンスが亡くなられて早11ヶ月。今回、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団との録音を収録したCD21枚、DVD5枚のボックス「マリス・ヤンソンス オスロ・フィル・レコーディングズ(Mariss Jansons The Oslo Years)」がリリースされました。 - [ヨーロッパコンサート2004 in アテネ 〜バレンボイム/ラトル/BPO〜](https://compass-of-music.com/reviews/europe-concert-2004-athens/) - ベルリンフィルの5月の名物コンサート、ヨーロッパコンサートは2004年はアテネの野外音楽堂で行われました。ピアノ独奏にダニエル・バレンボイムを迎えてブラームスのピアノ協奏曲第1番。後半はピアノ四重奏のオーケストラ版を演奏。指揮は首席指揮者のサー・サイモン・ラトルで、ダイナミックでワイルドな演奏に仕上がっています。 - [ステージを囲むように客席があるコンサートホールって?](https://compass-of-music.com/questions-of-classical-music/vineyard-concert-hall/) - ステージを囲むように客席があるコンサートホールは、ヴィンヤード(ワインヤード)型というホールです。その一方で、靴箱(シューボックス)型のホールもあります。その違いは何でしょうか。 - [クラシック音楽のコンサートにTシャツで行っても良いの?](https://compass-of-music.com/questions-of-classical-music/dress-to-classical-music-concert/) - クラシック音楽のコンサートに行くことになったら、どんな服で行ったら良いのか、悩みますよね。素朴な疑問を感じる少年とクラシックおじさんとのやり取りです。 - [クラシック音楽ってタダで聴けないの?](https://compass-of-music.com/questions-of-classical-music/can-i-try-classical-music-for-free/) - クラシック音楽ってCDやストリーミング音楽を買うものだと思っていませんか?YouTubeやAmazonプライムで、公式の演奏や音楽を無料で楽しめることができるんです。 ## 固定ページ - 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