現代最も活躍する指揮者の一人、アンドリス・ネルソンスは首席指揮者を務めるボストン交響楽団とライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を振り分けてR.シュトラウスの管弦楽作品集をレコーディングしています。2017年から21年まで、CD7枚組の大ボリュームです。
現代を代表するピアニストの一人、クリスチャン・ツィメルマンが2021年11月から12月に来日演奏ツアーをおこなっています。12月4日に所沢ミューズ・アークホールでのリサイタルで、聴いたJ.S.バッハのパルティータ、ブラームスの3つの間奏曲Op.117、ショパンのピアノ・ソナタ第3番の感想をまとめています。
ドイツのベテラン指揮者、クリスティアン・ティーレマンが2021年4月16日にバイエルン放送交響楽団に指揮デビューしました。R.シュトラウスとシューマンの珍しい作品を並べたプログラムで、無観客での演奏会となり、ライヴ映像をバイエルン放送響のHPで視聴することができます。
リトアニア出身の女性指揮者、ミルガ・グラジニーテ=ティーラが2021年3月にドイツの名門オーケストラ、バイエルン放送交響楽団に指揮デビューしました。コロナの影響で無観客の演奏でしたが、蝶のように舞う指揮姿でバイエルン放送響から美音を引き出しています。
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