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クラシック音楽の名演・名盤を紹介

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マーラー交響曲第9番、シューベルト交響曲第7番「未完成」 カルロ・マリア・ジュリーニ/シカゴ交響楽団(1976年, 78年)
シカゴ響の名技に圧倒されるカルロ・マリア・ジュリーニとのシューベルト交響曲第7番「未完成」(1978年)

シューベルトの作品を頻繁に取り上げたカルロ・マリア・ジュリーニ。交響曲第7番「未完成」についてはシカゴ交響楽団やバイエルン放送交響楽団の録音があります。1978年3月のシカゴ響との演奏は、オーケストラの持つ名技に圧倒される演奏で、第2楽章でのしっかりと構築を持たせた演奏も見事です。

カール・ベーム デッカ&フィリップス録音全集のジャケット写真 タイル画像
カール・ベーム没後40周年アニバーサリー! デッカ&フィリップス録音全集のCD BOXが届きました

今年2021年は指揮者カール・ベームの没後40周年のアニバーサリー。ユニバーサル・ミュージックでは大型の企画が2つあり、その一つ目の「カール・ベーム デッカ・フィリップス録音全集」のCDボックスがリリースされました。38枚組に、さらにバイロイト音楽祭の『ニーベルングの指環』がBlu-ray Audioになっています。

ヴァーグナー・オペラ・レコーディングズ サー・ゲオルグ・ショルティ
ショルティとウィーンフィルのヴァーグナー楽劇『ニーベルングの指環』の大トリを飾った『ヴァルキューレ』(1965年)

ゲオルグ・ショルティは1958年からウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とヴァーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』の全曲スタジオ録音を実施しました。その大トリを飾ったのが、第二夜『ヴァルキューレ』。ジェームス・キング、レジーヌ・クレスパン、ビルギット・ニルソン、ハンス・ホッターと豪華な歌手陣が見事な存在感を示しています。

ヴァーグナー楽劇『ヴァルキューレ』 ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1966年)
荒々しく始まるが透明感もあるヴァーグナー楽劇『ヴァルキューレ』 カラヤン&ベルリンフィル(1966年)

ヘルベルト・フォン・カラヤンは1966年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してヴァーグナーの楽劇『ヴァルキューレ』をセッション録音しています。ショルティ/ウィーンフィル盤とは異なるアプローチで荒々しくすさまじい演奏ですが、意外にも透明感もあるヴァルキューレです。

ヴァーグナー楽劇『トリスタンとイゾルデ』 カール・ベーム/バイロイト祝祭管弦楽団(1966年)
レコードアカデミー大賞を含む各国で受賞 カール・ベーム、バイロイト音楽祭での『トリスタンとイゾルデ』(1966年)

カール・ベームがバイロイト音楽祭で『トリスタンとイゾルデ』を指揮した1966年の伝説的なライヴ録音。ベームの代表的な録音で、本場の音楽祭ならではのドラマティックな演奏で魅了してくれます。ビルギット・ニルソンの圧倒的な歌声も見事。日本のレコードアカデミー大賞を受賞した名盤です。

ベートーヴェン歌劇『フィデリオ』 ベルナルト・ハイティンク/シュターツカペレ・ドレスデン(1989年)
ノーマンに魅了、整ったバランスのハイティンク/ドレスデンのベートーヴェン歌劇『フィデリオ』(1989年)

オランダ出身の指揮者、ベルナルト・ハイティンクは1989年11月にシュターツカペレ・ドレスデンを指揮してベートーヴェンの唯一の歌劇『フィデリオ』を録音しています。ハイティンクらしいバランス感覚の長けたオーケストラの演奏に、レオノーレ役のジェシー・ノイマンが魅力たっぷりに歌声を披露します。

ヴェルディ レクイエム サー・ゲオルグ・ショルティ/シカゴ交響楽団(1977年)
ショルティとシカゴ響唯一のRCAレーベルでの録音 米グラミー賞を受賞した、ヴェルディのレクイエム(1977年)

デッカレーベルの専属だった指揮者サー・ゲオルグ・ショルティは、シカゴ交響楽団とRCAレーベルに一度だけ録音をおこないました。それが1977年のヴェルディのレクイエムで、ショルティにとってはウィーンフィル盤以来の10年ぶりの再録。ソプラノにレオンタイン・プライスを配して圧倒的な演奏をおこなっています。

ベートーヴェン交響曲全集 カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1970-72年)
ウィーンの香り引き立つオーソドックスなベートーヴェン交響曲全集 カール・ベーム/ウィーンフィル(1970-72年)

このアルバムの3つのポイント ドイツ=オーストリア音楽を語る上で外せない指揮者 20世紀を代表する指揮者の一人、カール・ベーム(1894-1981年)。2年前の2019年は生誕125周年でしたが、今年(2021年)は没後… 続きを読む &raquo…

ベートーヴェン交響曲第9番「合唱付き」 カール・ベーム/ベルリン・ドイツ・オペラ(1963年、日生劇場ライヴ)
カール・ベーム初来日公演 日生劇場こけら落としでのベートーヴェンの第九 ベルリン・ドイツ・オペラ管(1963年)

カール・ベームは1963年に初来日公演をおこないました。ベルリン・ドイツ・オペラと、日生劇場のこけら落としで『フィデリオ』などを上演。その際に11月7日に1度だけ第九の演奏会がおこなわれ、スッキリとした響きで日本の聴衆を堪能させました。名歌手たちの勢揃いにも注目です。

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