アントン・ブルックナーの肖像画
作曲家アントン・ブルックナーの最高傑作と言われる交響曲第8番ハ短調。古今東西の名指揮者とオーケストラがこの曲を録音してきました。ベーム、ジュリーニ、カラヤン、ハイティンクの往年の録音から、ヤンソンス、ネルソンス、ティーレマンなど最新も含めて18個の録音を聴いてきた中で名盤を紹介していきます。
ルドルフ・ブッフヒンダー3回目のベートーヴェン ピアノ協奏曲全集のCD内側のジャケット
ベートーヴェンの演奏に定評のあるピアニスト、ルドルフ・ブッフビンダーは2019年から20年に3回目のベートーヴェンピアノ協奏曲全集を録音しています。ウィーン楽友協会がムジークフェラインザールで全曲演奏することを認めたチクルスでは、5人の指揮者とオーケストラと協演。多彩な魅力を伝えてくれます。
ザルツブルク音楽祭2020でブルックナーの交響曲第4番のフィナーレを指揮するクリスティアン・ティーレマン (c) UNITEL
コロナ下でも万全の対策で開催されたザルツブルク音楽祭2020。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団はクリスティアン・ティーレマンと登場し、エリーナ・ガランチャ独唱によるヴァーグナーのヴェーゼンドンク歌曲集とブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」を演奏しました。こだわりの両翼配置による壮大な演奏です。
ブルックナー交響曲全集(Blu-ray) クリスティアン・ティーレマン/シュターツカペレ・ドレスデン
クリスティアン・ティーレマンは首席指揮者を務めるシュターツカペレ・ドレスデンを指揮して、2012年から2019年にブルックナーの交響曲全集(第1番から第9番)を演奏会でライヴ録音しました。本拠地ゼンパー・オーパーを始め、新しいエルプフィルハーモニーなどホールの違いも楽しめます。ゆったりとした骨太の演奏です。
ブルックナー交響曲第8番 クリスティアン・ティーレマン/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(2019年)
ドイツを代表する指揮者、クリスティアン・ティーレマンは2019年からウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してブルックナーの交響曲全集を開始しました。第1弾となったのが、交響曲第8番で2019年10月のムジークフェラインザールでのライヴ。第2槁ハース版を使った雄大な演奏で、聞き手に高い集中力を要求する演奏です。
ブルックナー交響曲第3番「ヴァーグナー」 クリスティアン・ティーレマン/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(2020年)
クリスティアン・ティーレマンは2019年からウィーンフィルとブルックナーの交響曲全集に着手。第2弾となる交響曲第3番「ヴァーグナー」は2020年11月のライヴ録音。ウィーンフィルと因縁のある第2稿を使った演奏で、ゆったりとした雄大さと爆発するような熱さが見事です。
Beethoven_wiki
楽聖ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの交響曲は古今東西、録音も膨大な数があります。フルトヴェングラー、クリュイタンス、ヨッフム、カラヤン、ショルティ、アバド、ラトル、ティーレマン、ヤンソンス、シャイー、ネルソンスなど、私が実際に聴いてきた録音からオススメの録音や名盤を紹介します。
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