ブルックナー交響曲選集 ジュゼッペ・シノーポリ/シュターツカペレ・ドレスデン(1987-99年) アイキャッチ画像
イタリア出身の名指揮者ジュゼッペ・シノーポリは、シュターツカペレ・ドレスデンとブルックナーの交響曲に取り組みました。残念ながらシノーポリの急死によって全集にはならず6つの交響曲の選集となってしまいましたが、シノーポリならではの深い解釈とドレスデンの古豪の響きがする名演に仕上がっています。
シューマン交響曲全集 ヴォルフガング・サヴァリッシュ/シュターツカペレ・ドレスデン(1972年) アイキャッチ画像
ドイツの指揮者ヴォルフガング・サヴァリッシュの代表的な録音がシュターツカペレ・ドレスデンとのシューマンの交響曲全集。1972年のレコーディングですが、重厚すぎず素朴すぎない絶妙な響きで、シューマンの世界を奥深く表現しています。特に第1番『春』での第1楽章のハツラツとした演奏と第2楽章の侘び寂びが見事。
ベートーヴェン歌劇『フィデリオ』 ベルナルト・ハイティンク/シュターツカペレ・ドレスデン(1989年)
オランダ出身の指揮者、ベルナルト・ハイティンクは1989年11月にシュターツカペレ・ドレスデンを指揮してベートーヴェンの唯一の歌劇『フィデリオ』を録音しています。ハイティンクらしいバランス感覚の長けたオーケストラの演奏に、レオノーレ役のジェシー・ノイマンが魅力たっぷりに歌声を披露します。
ブルックナー交響曲全集 オイゲン・ヨッフム/シュターツカペレ・ドレスデン(1975-1980年)
ドイツの指揮者、オイゲン・ヨッフムはブルックナー協会の会長も務めたことがあり、ブルックナーの大家。交響曲全集も2回完成させていて、2回目はシュターツカペレ・ドレスデンを指揮した演奏で、1975年から80年にかけて録音されました。旧録よりも丸みを帯びるどころか、より尖った演奏となっています。
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