オトマール・スウィトナーとシュターツカペレ・ベルリンによるブルックナー交響曲第7番の録音が、1989年1月にベルリンで行われ、最新のマスタリングが施されたタワーレコード限定CDとして紹介されている。この演奏は軽やかさと気品に満ち、特に第1楽章と第2楽章の繊細な響きが高く評価されている。若葉の緑が映える季節にぴったりの音楽として推奨される。
約2ヶ月ぶりの投稿で、クラシック音楽からしばらく離れていたことを振り返りつつ、オトマール・スウィトナーによるブルックナーの交響曲第1番を紹介します。スウィトナーは東ドイツを代表する指揮者で、彼の録音はリンツ稿を使用し、特徴的な素朴さが表れています。彼の指揮のもと、演奏は透明感あり、ブルックナーの魅力を引き出しています。
オーストリア生まれでドイツを代表する指揮者、オトマール・スウィトナーはいぶし銀の指揮者として知られ日本でも人気がありました。シュターツカペレ・ベルリンと1980年代に完成させたベートーヴェンの交響曲全集は今でも聴き継がれています。1982年に録音された第九はオーソドックスで安心して聴ける1枚。
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