ムソルグスキー組曲「展覧会の絵」 ヴラディーミル・アシュケナージ/フィルハーモニア管弦楽団(1982年)
ピアニストと指揮者として活躍するヴラディーミル・アシュケナージ。ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」では、ピアノ原曲版とともに、アシュケナージ自ら編曲した管弦楽版をフィルハーモニア管弦楽団と録音しました。ラヴェルのオーケストレーションとは違うロシアらしい味わいが特徴です。
ヴラディーミル・ホロヴィッツ ベルリン・コンサート1986
ヴラディーミル・ホロヴィッツは晩年の1986年におよそ半世紀ぶりにベルリンでリサイタルを開きます。スカルラッティやシューマン、ラフマニノフ、スクリャービン、リスト、ショパンなどホロヴィッツが得意とした作品で聴衆を湧かせました。モシュコフスキの「鬼火」で締めて茶目っ気を感じるリサイタルです。
マーラー交響曲第7番「夜の歌」 ゲオルグ・ショルティ/シカゴ交響楽団(1971年)
1969年にシカゴ交響楽団の音楽監督に就任したゲオルグ・ショルティは目覚ましい活躍をおこない、第二の黄金時代を迎えました。1971年5月に録音されたマーラーの交響曲第7番「夜の歌」は、近代的なこの作品を見通し良くドラマティックな演奏に仕上げています。米国グラミー賞を受賞した名盤です。
ラヴェル「ボレロ」他 サー・ゲオルグ・ショルティ/シカゴ交響楽団(1976年)
巨匠サー・ゲオルグ・ショルティがシカゴ交響楽団を指揮して1976年に録音したフランスの作品集。ラヴェルの「ボレロ」やドビュッシーの交響詩「海」など、持ち前の正確なリズムとシカゴ響のダイナミックさを活かして圧巻の演奏に仕上がっています。米国グラミー賞の技術賞を受賞しています。
カルロ・マリア・ジュリーニ シカゴ・レコーディングズ
カルロ・マリア・ジュリーニは首席客演指揮者を務めていたシカゴ交響楽団を指揮して1971年にマーラーの交響曲第1番「巨人」をレコーディングしています。細部までこだわった旋律に溢れた演奏で、フレッシュさも感じます。米国グラミー賞を受賞した名盤です。
エルガー交響曲第1番 サー・ゲオルグ・ショルティ/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1972年)
サー・ゲオルグ・ショルティはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と度々共演し、録音も数多くおこなっています。エルガーの交響曲第1番は1972年、ショルティが「サー」の称号を得た年の録音。首席指揮者に就任した年の1979年の序曲「南国にて」での滑らかで完成された演奏も白眉です。
ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」 サー・ゲオルグ・ショルティ/シカゴ交響楽団(1983年)
サー・ゲオルグ・ショルティはあまりドヴォルザークを録音してきませんでしたが、交響曲第9番「新世界より」を1983年1月に、70歳にして初めてレコーディングしました。シカゴ交響楽団の持ち前のパワフルさとショルティらしい劇的な表現が聴きどころです。
ベートーヴェン交響曲全集 ベルナルト・ハイティンク/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(1985-87年)
ベルナルト・ハイティンクは首席指揮者を務めていたロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と、最後の時代にベートーヴェンの交響曲全集を録音しています。コンセルトヘボウ管創立100周年を記念するアルバムで、直球勝負のオーソドックスな解釈とコンセルトヘボウ・サウンドによる演奏はレコード・アカデミー賞を受賞しています。
サイモン・ラトル 英国作品集
イギリスの作曲家ホルストの代表作が組曲「惑星」。7つの楽章それぞれが地球を除く太陽系惑星にちなんで作曲されました。作曲当時は発見されていない冥王星の音楽をコリン・マシューズが作曲し、追加したのが2006年3月のサイモン・ラトルとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。神秘を感じる演奏です。
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