ブルックナー交響曲第3番「ヴァーグナー」 カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1970年) アイキャッチ画像
ブルックナーを得意としたカール・ベーム。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との一連の交響曲録音は評価が高いですが、その中でも交響曲第3番「ヴァーグナー」は1970年9月にデッカで録音されました。音響に定評のあるゾフィエンザールで、素朴で実直なブルックナーの姿を描いています。
Beethoven_wiki
ベートーヴェンの交響曲第9番、通称「第九」の録音は数多くあり、名曲だけに名演も多いのですが、どれが良いのか迷いますよね。フルトヴェングラー、ショルティ、ハイティンク、シャイーなどなど、私がこれまで聴いてきた録音の中から、オススメしたいと思う名演、名盤を紹介しています。
ブルックナー交響曲第7番 カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1976年)
ドイツ=オーストリア作品を得意とした指揮者カール・ベーム。特にウィーンフィルとのブルックナーの録音はどれもオーソドックスで素晴らしいです。第7番は1976年9月の録音で、ウィーンフィルの美音を活かして伸びやかで牧歌的な演奏をおこなっています。
カール・ベームが指揮した第九の録音
ドイツ=オーストリア音楽の巨匠指揮者であったカール・ベームは、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」を5回録音しています。1963年のバイロイト音楽祭や来日公演でのライヴ録音やウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との全集でのセッション録音、さらには壮年期から晩年まで変化していくベームの音楽を聴き比べて徹底比較します。
ベートーヴェン交響曲第9番「合唱付き」 カール・ベーム/ウィーン交響楽団(1957年)
カール・ベームはベートーヴェンの第九交響曲を何度か録音していますが、1957年にウィーン交響楽団と録音したものはモノラル録音ながら溢れる熱気を伝えています。全体的に厳しく質実剛健という印象ですが第3楽章の慈愛に満ちた演奏はベームならではでしょう。
カール・ベーム後期レコーディングス
ドヴォルザークの不朽の名作「新世界より」。意外にもセッション録音では一度だけのレコーディングとなったカール・ベームの演奏は、1978年にウィーンフィルを指揮したもの。ゴツゴツした触感で進む第1楽章と第2楽章での慈愛に感動します。ドヴォルザークの新しい魅力を引き出すことに成功しています。
カール・ベーム デッカ&フィリップス録音全集のジャケット写真 タイル画像
今年2021年は指揮者カール・ベームの没後40周年のアニバーサリー。ユニバーサル・ミュージックでは大型の企画が2つあり、その一つ目の「カール・ベーム デッカ・フィリップス録音全集」のCDボックスがリリースされました。38枚組に、さらにバイロイト音楽祭の『ニーベルングの指環』がBlu-ray Audioになっています。
ヴァーグナー楽劇『トリスタンとイゾルデ』 カール・ベーム/バイロイト祝祭管弦楽団(1966年)
カール・ベームがバイロイト音楽祭で『トリスタンとイゾルデ』を指揮した1966年の伝説的なライヴ録音。ベームの代表的な録音で、本場の音楽祭ならではのドラマティックな演奏で魅了してくれます。ビルギット・ニルソンの圧倒的な歌声も見事。日本のレコードアカデミー大賞を受賞した名盤です。
ベートーヴェン交響曲第9番「合唱付き」 カール・ベーム/ベルリン・ドイツ・オペラ(1963年、日生劇場ライヴ)
カール・ベームは1963年に初来日公演をおこないました。ベルリン・ドイツ・オペラと、日生劇場のこけら落としで『フィデリオ』などを上演。その際に11月7日に1度だけ第九の演奏会がおこなわれ、スッキリとした響きで日本の聴衆を堪能させました。名歌手たちの勢揃いにも注目です。
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