カール・ベーム

ベートーヴェン交響曲第9番「合唱付き」 カール・ベーム/ウィーン交響楽団(1957年)

カール・ベーム壮年期の熱気ある第九 ウィーン響とのベートーヴェン交響曲第9番「合唱付き」(1957年)

カール・ベームはベートーヴェンの第九交響曲を何度か録音していますが、1957年にウィーン交響楽団と録音したものはモノラル録音ながら溢れる熱気を伝えています。全体的に厳しく質実剛健という印象ですが第3楽章の慈愛に満ちた演奏はベームならではでしょう。

カール・ベーム後期レコーディングス

カール・ベーム唯一のドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」のセッション録音 威風堂々としたウィーンフィル(1978年)

ドヴォルザークの不朽の名作「新世界より」。意外にもセッション録音では一度だけのレコーディングとなったカール・ベームの演奏は、1978年にウィーンフィルを指揮したもの。ゴツゴツした触感で進む第1楽章と第2楽章での慈愛に感動します。ドヴォルザークの新しい魅力を引き出すことに成功しています。

カール・ベーム デッカ&フィリップス録音全集のジャケット写真 タイル画像

カール・ベーム没後40周年アニバーサリー! デッカ&フィリップス録音全集のCD BOXが届きました

今年2021年は指揮者カール・ベームの没後40周年のアニバーサリー。ユニバーサル・ミュージックでは大型の企画が2つあり、その一つ目の「カール・ベーム デッカ・フィリップス録音全集」のCDボックスがリリースされました。38枚組に、さらにバイロイト音楽祭の『ニーベルングの指環』がBlu-ray Audioになっています。

ヴァーグナー楽劇『トリスタンとイゾルデ』 カール・ベーム/バイロイト祝祭管弦楽団(1966年)

レコードアカデミー大賞を含む各国で受賞 カール・ベーム、バイロイト音楽祭での『トリスタンとイゾルデ』(1966年)

カール・ベームがバイロイト音楽祭で『トリスタンとイゾルデ』を指揮した1966年の伝説的なライヴ録音。ベームの代表的な録音で、本場の音楽祭ならではのドラマティックな演奏で魅了してくれます。ビルギット・ニルソンの圧倒的な歌声も見事。日本のレコードアカデミー大賞を受賞した名盤です。

ベートーヴェン交響曲第9番「合唱付き」 カール・ベーム/ベルリン・ドイツ・オペラ(1963年、日生劇場ライヴ)

カール・ベーム初来日公演 日生劇場こけら落としでのベートーヴェンの第九 ベルリン・ドイツ・オペラ管(1963年)

カール・ベームは1963年に初来日公演をおこないました。ベルリン・ドイツ・オペラと、日生劇場のこけら落としで『フィデリオ』などを上演。その際に11月7日に1度だけ第九の演奏会がおこなわれ、スッキリとした響きで日本の聴衆を堪能させました。名歌手たちの勢揃いにも注目です。

ベートーヴェン交響曲第9番「合唱付き」 カール・ベーム/バイロイト祝祭管弦楽団(1963年)

フルトヴェングラーを彷彿とさせる…カール・ベーム、バイロイト音楽祭でのベートーヴェン第九ライヴ(1963年)

ヴァーグナーの楽劇を演奏するためのイベント、バイロイト音楽祭。ベートーヴェンの第九も演奏が許される慣習があり、1963年7月にはカール・ベーム指揮で第九の演奏がされました。そのレコーディングは、モノラル録音ながら、フルトヴェングラーを彷彿とさせるような圧倒的な演奏をおこなっています。