ジュゼッペ・ヴェルディ

作曲家ジュゼッペ・ヴェルディ

ヴェルディ レクイエム サー・ゲオルグ・ショルティ/シカゴ交響楽団(1977年)

ショルティとシカゴ響唯一のRCAレーベルでの録音 米グラミー賞を受賞した、ヴェルディのレクイエム(1977年)

デッカレーベルの専属だった指揮者サー・ゲオルグ・ショルティは、シカゴ交響楽団とRCAレーベルに一度だけ録音をおこないました。それが1977年のヴェルディのレクイエムで、ショルティにとってはウィーンフィル盤以来の10年ぶりの再録。ソプラノにレオンタイン・プライスを配して圧倒的な演奏をおこなっています。

所有するサー・ゲオルグ・ショルティのCD、DVD。およそ200枚あります

ゲオルグ・ショルティの名盤 200枚聴いた中でのオススメ10選

20世紀を代表する指揮者の一人、サー・ゲオルグ・ショルティ。オペラから交響曲まで、オーケストラを鳴らしまくって多数の名演をおこない、レコーディングも数多いです。CD200枚以上を聴いてきたショルティ・ファンとして名盤を10個紹介します。

ヴェルディ歌劇「アイーダ」 ショルティ/ローマ歌劇場管弦楽団(1961年)

ショルティ初の米グラミー賞受賞盤! ローマ歌劇場管との『アイーダ』(1961年)

1961年、ゲオルグ・ショルティがローマ歌劇場管弦楽団を指揮して録音したヴェルディの歌劇「アイーダ」。1960年代の録音とは思えないクリアなサウンドで、さすがデッカが誇る録音技術です。音だけなのにこれほど臨場感があるオペラはすごい。ショルティ初の米国グラミー賞を受賞した名盤です。

ザルツブルク音楽祭1990の「仮面舞踏会」 プラシド・ドミンゴ

カラヤン急逝で急遽の代役を務めたショルティ、翌年のザルツブルク音楽祭1990での『仮面舞踏会』再演

1990年のザルツブルク音楽祭では、ヴェルディの「仮面舞踏会」が再上演。前年にヘルベルト・フォン・カラヤンの急逝によりピンチヒッターを務めたサー・ゲオルグ・ショルティが、カラヤンの意思を受け継ぎ、ショルティらしい躍動感あるオペラに仕上げました。どのような演奏なのでしょうか。

椿姫を歌うアンジェラ・ゲオルギュー

アンジェラ・ゲオルギューを世界的スターにのし上げた『椿姫』 ショルティ/コヴェントガーデン管(1994年)

1994年12月、イギリス・ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスで演奏された「椿姫」。本番直前にショルティ自身がテレビ局に掛け合ってライヴ中継を決断させ、ヴィオレッタ役を務めたアンジェラ・ゲオルギューを世界的スターに押し上げた伝説的な公演です。

「シモン・ボッカネグラ」で再会の二重奏を歌うシモン役のルカ・サルシとアメーリア役のマリーナ・レベカ。©C Major

演出・舞台・衣装も素晴らしい ゲルギエフ&ウィーンフィルによる『シモン・ボッカネグラ』(ザルツブルク音楽祭2019)

ザルツブルク音楽祭2019では、バイロイト音楽祭に続いてヴァレリー・ゲルギエフが登場。ウィーン・フィルを指揮してヴェルディの歌劇「シモン・ボッカネグラ」を演奏しました。鬼才クリーゲンブルによる現代的な好演出に、舞台や衣装も揃った素晴らしい演奏になりました。躍動感があり強弱がダイナミックなゲルギエフの指揮にも注目です。