チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」 サー・ゲオルグ・ショルティ/シカゴ交響楽団(1976年)
サー・ゲオルグ・ショルティは意外にもチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」を1回しか録音しませんでした。唯一の録音が1976年5月のシカゴ交響楽団との演奏。メディナ・テンプルでの凝縮された録音で、引き締まった辛口でシャープな世界観を表しています。
チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」 キリル・ペトレンコ/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(2017年)
サー・サイモン・ラトルの次にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任したキリル・ペトレンコ。録音に積極的では無いですが、ベルリンフィルとの初録音としてチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」を2017年3月にライヴ録音しています。ベルリンフィルの自主レーベルから発売されました。
チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」 テオドール・クルレンツィス/ムジカエテルナ(2015年)
鬼才の指揮者テオドール・クルレンツィスと、ムジカエテルナは2015年2月にベルリンでチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」をセッション録音しています。大胆で繊細な表現は唯一無二で、日本のレコード・アカデミー賞の大賞とオランダのエジソン賞を受賞した名盤。
チャイコフスキー交響曲全集 ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1975-1979年)
チャイコフスキーを得意とした指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンは、1975年から79年にかけて交響曲全集をベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と完成させました。70年代は、贅肉のない引き締まったギリシャ彫刻のような演奏をしていたカラヤンとベルリンフィル。チャイコフスキーの旋律をキリッと引き立てています。
マリス・ヤンソンス グレート・レコーディングズ
マリス・ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団は、2004年6月のライヴでチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」とシェーンベルクの「浄夜」を演奏し、ライヴ録音しています。ヤンソンスの師であるヘルベルト・フォン・カラヤンが得意とした作品で、カラヤン美学を引き継ぐ究極の美しさが絶品です。
チャイコフスキー交響曲第4番 サー・ゲオルグ・ショルティ/シカゴ交響楽団(1984年)
サー・ゲオルグ・ショルティは意外にもチャイコフスキーの交響曲第4番を1回しか録音しませんでした。それが1984年5月のシカゴ交響楽団との演奏で、スーパーオーケストラのシカゴ響を鳴らしきり、辛口の引き締まった演奏に仕上がっています。
チャイコフスキーの交響曲第5番を演奏するアンドリス・ネルソンスとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(2019年5月)。(c) Accentus
アンドリス・ネルソンスとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団は2019年5月の公演で、ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番とチャイコフスキーの交響曲第5番を演奏。ヴァイオリン独奏はラトビア出身のバイバ・スクリデが務め、集中力のあるモダンな演奏をおこないました。
チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」を指揮するアンドリス・ネルソンス。(c) Accentus
アンドリス・ネルソンスとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団は、チャイコフスキーの後期交響曲を映像作品でリリースしていますが、第6番「悲愴」は2018年3月のカペルマイスター就任コンサートでの演奏。前半にモーツァルトの交響曲第40番、後半に「悲愴」という物悲しい作品で固めました。
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