ブラームス ピアノ協奏曲全集 エミール・ギレリス/オイゲン・ヨッフム/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1972年)
鋼鉄のタッチと評された旧ソ連出身のピアニスト、エミール・ギレリス。1972年6月にオイゲン・ヨッフム指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とブラームスのピアノ協奏曲2曲を録音しています。硬質のオーケストラのサウンドに、力強く硬いピアノが加わります。どこか不器用さもある硬派な演奏です。
R. シュトラウス管弦楽作品集 アンドリス・ネルソンス/ボストン交響楽団/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(2017-2021年)
現代最も活躍する指揮者の一人、アンドリス・ネルソンスは首席指揮者を務めるボストン交響楽団とライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を振り分けてR.シュトラウスの管弦楽作品集をレコーディングしています。2017年から21年まで、CD7枚組の大ボリュームです。
シューベルト交響曲第7番「未完成」&第8番「ザ・グレート」 ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1964-68年)
ヘルベルト・フォン・カラヤンは意外にも同じオーストリア出身の作曲家フランツ・シューベルトの作品をあまり録音していません。1964年から68年に掛けてベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と録音された交響曲第7番「未完成」と第8番「ザ・グレート」のセッション録音は、カラヤンらしくスタイリッシュにカッコよく演奏されています。
マーラー交響曲第5番 サー・ジョン・バルビローリ/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(1969年)
マーラーを得意とした名指揮者サー・ジョン・バルビローリは1969年7月にニュー・フィルハーモニア管弦楽団を指揮してマーラーの交響曲第5番嬰ハ短調を録音しています。バルビローリらしくゆったりとしたテンポで旋律を引き出しています。楽器の配置が分かるステレオ効果も見事です。
チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」 サー・ゲオルグ・ショルティ/シカゴ交響楽団(1976年)
サー・ゲオルグ・ショルティは意外にもチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」を1回しか録音しませんでした。唯一の録音が1976年5月のシカゴ交響楽団との演奏。メディナ・テンプルでの凝縮された録音で、引き締まった辛口でシャープな世界観を表しています。
モーツァルト 交響曲第40番&第41番 サー・ゲオルグ・ショルティ/ヨーロッパ室内管弦楽団(1984年)
モーツァルトのオペラを多く演奏、録音してきたサー・ゲオルグ・ショルティですが、意外にも交響曲は録音がわずかです。後期交響曲の第40番と41番は初録音となったヨーロッパ室内管と1984年6月におこなわれました。楽譜に忠実ながらも引き締まった表情を見せるショルティのモーツァルトです。
ショパン ピアノ・ソナタ第2番&3番 マウリツィオ・ポリーニ(1984年)
現代を代表するピアニストの一人、マウリツィオ・ポリーニはショパンのピアノソナタ第2番と第3番を1984年に録音しました。正確なコントロールと力強い圧倒的な演奏で、丸みも感じられます。日本のレコード・アカデミー賞とオランダのエジソン賞をダブル受賞した名盤です。
マーラー交響曲第5番 レナード・バーンスタイン/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1987年)
マーラーの第一人者、レナード・バーンスタイン。2回目の交響曲全集はオーケストラを振り分けて完成させていますが、第5番はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と。ゆったりとしたテンポでえぐるような悲痛さを引き出しています。唯一無二の個性的な演奏です。
マーラー交響曲第9番 ラファエル・クーベリック/バイエルン放送交響楽団(1967年)
ラファエル・クーベリックは1967年から1971年にマーラーの交響曲全集をバイエルン放送交響楽団とおこなっています。スタンダードな演奏として知られ、1967年2月、3月の第9番はバイエルン放送響の美しい響きを引き出して、寂寥に満ちた侘び寂びのある演奏になっています。
ショスタコーヴィチ交響曲全集 マリス・ヤンソンス/バイエルン放送交響楽団他(1988-2005年)
ショスタコーヴィチを得意とした指揮者、マリス・ヤンソンス。1997年1月にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮して交響曲第5番を録音していますが、これがヤンソンスにとってウィーンフィルとの初録音になりました。後に名誉団員となるほど良好な関係を築く両者の軌跡を感じます。
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