ポーランド出身のピアニスト、ラファウ・ブレハッチが2023年2月に急遽来日公演をおこなうことになりました。

昨年2021年10月末に来日して、バッハ、ベートーヴェン、フランク、そしてショパンというプログラムで大阪、東京、川崎、名古屋、札幌でリサイタルをおこなったブレハッチ。私は行けなかったのですが、その直後のクリスチャン・ツィメルマンの12月4日の所沢公演に行ってバッハのパルティータとショパンのピアノ・ソナタ第3番を聴いたので、ブレハッチのも行っていれば聴き比べができたのになぁとあとになって残念に思っていました。

この冬は来日はしないかと思っていたら、急遽2023年2月に来日リサイタルを開くことが決まったそうです。

招聘元のジャパン・アーツに情報が出ています。

【ジャパン・アーツ】ショパン国際ピアノコンクール優勝から17年 心に響く至高のピアニズム—— ラファウ・ブレハッチ ピアノ・リサイタル

ラファウ・ブレハッチのピアノ・リサイタル2023のチラシ
ラファウ・ブレハッチのピアノ・リサイタル2023のチラシ。ジャパン・アーツより

また、チケットぴあのページはこちら。

【チケットぴあ】ラファウ・ブレハッチ ピアノ・リサイタル のチケット情報 (2023年2月)

今回の来日公演は2023年2月25日(土)の東京・サントリーホールと、2月27日(火)の川崎・ミューザ川崎2公演のみ。急遽決まっただけに、2箇所だけの限定リサイタルとなったようです。

曲目はどちらもモーツァルトのピアノソナタ「トルコ行進曲付き」と、シマノフスキ、ドビュッシー、ショパンの作品。

  • モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調 K.331「トルコ行進曲付」
  • ショパン:4つのマズルカ Op.6
  • ショパン:ノクターン ヘ短調 Op.55-1
  • シマノフスキ:12の変奏曲 Op.3

休憩

  • ドビュッシー:ベルガマスク組曲 (1.前奏曲 2.メヌエット 3.月の光 4.パスピエ)
  • ショパン:ポロネーズ 第7番 変イ長調 Op.61「幻想ポロネーズ」
  • ショパン:2つのポロネーズ イ長調・ハ短調 Op.40
  • ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53「英雄」

注力する古典派に、祖国ポーランドの作曲家ショパンとシマノフスキ、そしてショパン国際コンクールで優勝する前から定評のあったドビュッシーという、ブレハッチの魅力が詰まったプログラムですね。

11月19日から一般販売開始

2公演のみということで、一般販売が開始された昨日11月19日に見てみるとC席は売り切れで、B席以上も予約で埋まりつつありました。

私は12月はこちらの記事に書いたシュターツカペレ・ベルリンクリスティアン・ティーレマンサントリーホール公演があり、1月はボストンに出張するのでボストン・シンフォニー・ホールボストン交響楽団を聴いてきますが、コンサートが続くので2月は行くか迷ったのですが、久しぶりにブレハッチを聴こうと思い、2月25日のサントリーホール公演に行くことにしました。

ショパンのポロネーズは2013年に全曲を録音していて、こちらの記事でも紹介しましたが、生で聴けるのは嬉しいですね。特に「幻想ポロネーズ」は2006年の東京オペラシティでのピアノ・リサイタルで聴いて深く感銘を受けた個人的に思い入れのある1曲。また聴けるのを楽しみにしたいです。

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