クリスチャン・ツィメルマンのピアノリサイタル@サントリーホール(2023年12月13日) アイキャッチ画像
世界最高峰のピアニストの一人、クリスチャン・ツィメルマンが今年も11月から12月に来日公演をおこないました。12月13日(水)におこなわれたサントリーホールでのショパンのノクターン、ピアノソナタ第2番、ドビュッシー「版画」、シマノフスキの変奏曲のピアノ・リサイタルを紹介します。
アンドリス・ネルソンス指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 サントリーホール公演 2023年11月22日 アイキャッチ画像
ドイツ最古の歴史を誇るオーケストラ、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が2023年11月に来日しました。サントリーホールの2公演のうち、ヴァーグナーのトリスタンとイゾルデの「前奏曲と愛の死」とブルックナーの交響曲第9番の演奏会に行ってきました。ドイツならではの重厚さを感じた一夜。
ベルリンフィル来日公演2023@サントリーホール アイキャッチ画像
2019年以来4年ぶりに来日公演をおこなったベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。ついに首席指揮者キリル・ペトレンコとの来日が実現し、日本のファンを魅了しました。11月20日のサントリーホール公演で聴いたレーガーの作品とR.シュトラウスの「英雄の生涯」の感想をまとめました。
クラウス・マケラ&オスロフィル サントリーホール公演 2023年10月24日 アイキャッチ画像
指揮者界のホープ、クラウス・マケラが首席指揮者を務めるオスロ・フィルハーモニー管弦楽団と2023年秋に来日公演を実施。10月24日のサントリーホールではシベリウスの交響曲第2番、第5番とアンコールもレンミンカイネンの帰郷とオール・シベリウス・プログラム。大いに聴衆を湧かせました。
カーテンコールに応えるクリスティアン・ティーレマンとシュターツカペレ・ベルリン (2022年12月7日@サントリーホール)
10月28日追記:ティーレマンがSKB の次期音楽監督に。シュターツカペレ・ベルリンが6年ぶりの来日公演。ダニエル・バレンボイムに代わってクリスティアン・ティーレマンが指揮を務めています。12月7日のサントリーホールではブラームスの交響曲第2番と第1番を演奏。美しさと激しさと勇ましさの起伏に富んだ演奏を披露。
サントリーホール2023年2月25日の公演情報
2月25日更新:サントリーホール公演に行ってきました。ポーランド出身のピアニスト、ラファウ・ブレハッチが2023年2月に急遽来日公演を開くことに。2月25日のサントリーホールと27日のミューザ川崎の2公演のみという貴重なリサイタルではモーツァルト、シマノフスキ、ドビュッシー、そしてショパンを演奏する予定です。
ブルックナー交響曲第8番 ギュンター・ヴァント/北ドイツ放送交響楽団(1990年11月3日@サントリーホール)
ギュンター・ヴァントと北ドイツ放送交響楽団は1990年11月3日にサントリーホールでブルックナーの交響曲第8番を演奏します。NHKが放送用に撮影した音源からAltusレーベルがCDをリリース。悠々としたブルックナーのこの作品の本質に迫っています。
ダニエル・バレンボイムとシュターツカペレ・ベルリンの2022来日公演(東京)の広告
※2022/10/26 追記:バレンボイムが降板し、ティーレマンが代理に。2022年12月に、指揮者ダニエル・バレンボイムとドイツの名門オーケストラ、シュターツカペレ・ベルリン(ベルリン国立歌劇場管弦楽団)が来日公演を実施します。ブラームスの交響曲チクルスと、チャイコフスキー5番・シューベルト「未完成」のプログラム。
マーラー交響曲第2番「復活」の最終楽章を指揮するマリス・ヤンソンス。2009年 (c) RCO Live
ドイツのバイエルン放送交響楽団とオランダのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の両方の首席指揮者を務めたマリス・ヤンソンス。ベートーヴェンについても得意としていましたが、バイエルン放送響とは交響曲全集を始め再録音もあるのに対し、コンセルトヘボウ管とは第2番と第5番「運命」のライヴ録音があるだけなのです。
ベートーヴェン交響曲第9番「合唱付き」 マリス・ヤンソンス/バイエルン放送交響楽団(2012年)
2012年の11月末から12月上旬に来日公演をおこなった首席指揮者のマリス・ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団。ベートーヴェン・チクルスとして交響曲の全曲演奏をおこないました。最終日の12月1日の第九では、精緻なアンサンブルでも旦那響きを追求。ミュージック・ペンクラブのコンサート・パフォーマンス賞を受賞しています。
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