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コロナ禍で激動の1年となった2020年。クラシック音楽界でも演奏会や音楽祭の中止や延期が相次ぎ、来日公演も激減しました。どのような1年だったか、振り返ります。
ベートーヴェン交響曲全集 クラウディオ・アバド/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1985-1988年)
クラウディオ・アバドはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮して1985年から1988年にかけてベートーヴェンの交響曲全集を録音しました。ウィーン時代のアバドはあまり注目されることが少ないですが、心身ともに充実していた時代のアバドはどのような演奏を行っていたのでしょうか。
ベートーヴェン交響曲全集 アンドリス・ネルソンス/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(2017-2019年)
今最も勢いのある指揮者がアンドリス・ネルソンス。ベートーヴェンの生誕250年に合わせて、2017年から2019年にウィーンフィルとベートーヴェンの交響曲全集を録音したネルソンス。レコードアカデミー賞受賞、リスナーズチョイスを受賞した全集はどのような演奏なのでしょうか。
ヘルベルト・フォン・カラヤン シンフォニーエディション
ヘルベルト・フォン・カラヤンはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と2回目のベートーヴェン交響曲全集録音を1975年から1977年に実施し、米国グラミー賞を受賞しています。そこに含まれている第九は計4ヶ月も掛けてセッション録音しています。カラヤンとベルリンフィル全盛期の美しくて厚みのある聴きやすい第九です。
マーラー交響曲第3番 ベルナルト・ハイティンク/バイエルン放送交響楽団(2016年)
ベルナルト・ハイティンクが2016年6月にフィルハーモニー・ガスタイクでおこなったバイエルン放送交響楽団とのマーラーの交響曲第3番の演奏が、BR Klassikからリリースされています。自然体の境地、卓越した奥深さ。マーラーの楽譜から深い慈愛に満ちた演奏を聴かせてくれます。
リスト ピアノソナタ ロ短調 マウリツィオ・ポリーニ(1989年)
現代最高のピアニストの一人、マウリツィオ・ポリーニは1989年にフランツ・リストの難曲ピアノ・ソナタ ロ短調を録音しています。完璧なテクニックと圧倒的な音量、そして緩徐フレーズでの魅せる歌心など、この曲の最高峰の演奏を行っています。カップリングには1988年5月のウィーンでのリスト作品のライヴ・レコーディングも。
マーラー交響曲第4番 リッカルド・シャイー/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(1999年)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者だったリッカルド・シャイーは、マーラーの交響曲第4番を1999年に録音。吉田秀和氏の批評文でも絶賛された演奏です。楽譜の指示記号を正確精密に弾き分けた演奏と、それを忠実に耳に届ける録音技術の高さが素晴らしい名盤です。
マーラー交響曲第9番 ベルナルト・ハイティンク/バイエルン放送交響楽団(2011年)
指揮者ベルナルト・ハイティンクはマーラーの作品を数多く演奏、録音し、交響曲についても多くの録音を残しています。2011年12月にバイエルン放送交響楽団を指揮してライヴ録音した交響曲第9番はマリス・ヤンソンスの代役として指揮しましたが、自然体の境地で究極の音楽を聴かせてくれます。
マリス・ヤンソンス ラジオ・レコーディングズ
マリス・ヤンソンスが2010年1月にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮したラフマニノフの交響曲第2番のライヴ録音。ヤンソンス3回目のこの曲の録音となりましたが、ラフマニノフを得意とするコンセルトヘボウ・サウンドで、まろやかで極上のラフマニノフを聴かせてくれます。
マリス・ヤンソンス ラジオ・レコーディングズ
2008年5月29日、マリス・ヤンソンスは当時首席指揮者を務めていたロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮してベートーヴェンの交響曲第5番「運命」を録音しています。爆発するような力強さ、ほとばしる情熱を感じる演奏です。コンセルトヘボウ管によるベートーヴェン交響曲全集にも収録。
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