Beethoven_wiki
ベートーヴェンの交響曲第9番、通称「第九」の録音は数多くあり、名曲だけに名演も多いのですが、どれが良いのか迷いますよね。フルトヴェングラー、ショルティ、ハイティンク、シャイーなどなど、私がこれまで聴いてきた録音の中から、オススメしたいと思う名演、名盤を紹介しています。
プロコフィエフ交響曲第3番他 リッカルド・シャイー/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(1991年)
リッカルド・シャイーはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者時代、1991年5月にプロコフィエフの交響曲第3番を録音しています。シャイーにとっての現時点で唯一プロコフィエフで録音した交響曲で、10年ぶりの再録音。アヴァンギャルドな響きでカラフルなサウンドで描いています。
マーラー交響曲第7番「夜の歌」 マリス・ヤンソンス/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(2016年)
2015年3月にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者を退任したマリス・ヤンソンス。その後も良好な関係を築き、2016年9月に客演してマーラーの交響曲第7番「夜の歌」を指揮しています。ゴージャスなコンセルトヘボウ・サウンドでまろやかに聴かせます。
ベートーヴェン交響曲全集 ベルナルト・ハイティンク/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(1985-87年)
ベルナルト・ハイティンクは首席指揮者を務めていたロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と、最後の時代にベートーヴェンの交響曲全集を録音しています。コンセルトヘボウ管創立100周年を記念するアルバムで、直球勝負のオーソドックスな解釈とコンセルトヘボウ・サウンドによる演奏はレコード・アカデミー賞を受賞しています。
ラフマニノフ ピアノ協奏曲全集 ヴラディーミル・アシュケナージ/ベルナルト・ハイティンク/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(1984-1986年)
ラフマニノフを得意とするヴラディーミル・アシュケナージは、2回目のピアノ協奏曲全集を1980年代中盤に盟友ベルナルト・ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とレコーディングしています。旧録よりも強靭さと色彩が増したアシュケナージのピアノに、渋いコンセルトヘボウ管が完璧なエスコートをしています。
シューマン交響曲全集 ベルナルト・ハイティンク/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(1981-84年)
オランダ出身の指揮者ベルナルト・ハイティンクは交響曲の全集も多いですが、1980年代にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮して録音したシューマンの交響曲全集は、いぶし銀のコンセルトヘボウ・サウンドによる渋い演奏で、枯淡の味わいがあります。全集の決定盤とも評される録音です。
ベートーヴェン交響曲第9番 レナード・バーンスタイン/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1979年)
レナード・バーンスタインは1978年3月にオランダのアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(現ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団)を指揮して、ベートーヴェンの『ミサ・ソレムニス』をライヴ録音しました。ほとばしる情熱とヒューマニティ溢れる演奏でレコード・アカデミー賞を受賞した名盤です。
ブルックナー交響曲第9番 ベルナルト・ハイティンク/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(1981年)
ブルックナーを得意とした指揮者ベルナルト・ハイティンクは、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と交響曲全集を完成させていますが、後期交響曲を再録音しています。1981年11月に録音された交響曲第9番は、いぶし銀のような当時のコンセルトヘボウ・サウンドが感じられる渋味わい深い演奏です。
カール・ベーム デッカ&フィリップス録音全集のジャケット写真 タイル画像
今年2021年は指揮者カール・ベームの没後40周年のアニバーサリー。ユニバーサル・ミュージックでは大型の企画が2つあり、その一つ目の「カール・ベーム デッカ・フィリップス録音全集」のCDボックスがリリースされました。38枚組に、さらにバイロイト音楽祭の『ニーベルングの指環』がBlu-ray Audioになっています。
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