シューマンを得意とした指揮者ラファエル・クーベリックは、1963年から1964年にかけて、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してシューマンの交響曲全集を録音しました。後に1979年にバイエルン放送交響楽団を指揮した全集も評価が高いですが、ベルリンフィルの高い機動力を活かした演奏は生き生きとして実に素晴らしいです。
1971年にマルタ・アルゲリッチが録音した、リストのピアノソナタロ短調。超絶的な速さとインスピレーション溢れる演奏で、彼女の才能を余すところなく伝えています。カップリングのシューマンのピアニスト第2番も紹介。
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