2008年10月〜11月のわずか2週間でベルリンでブラームスの4つの交響曲をライヴ録音したサー・サイモン・ラトルとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。このコンビの待ちに待ったブラームスの交響曲全集は重厚感と躍動感が揃った名演で、ラトルとの新時代を感じさせます。
2000年5月1日のベルリン・・フィルハーモニー管弦楽団のヨーロッパ・コンサートは、初のベルリンでの開催となりました。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番と第九でクラウディオ・アバドが熱演をおこなっています。
現代最高のピアニストの一人、マウリツィオ・ポリーニはこれまでに3回、ブラームスのピアノ協奏曲全集を録音してきました。2回目の録音は、盟友クラウディオ・アバド指揮ベルリンフィルとの協演によるもので、どちらもライヴ録音です。重厚感ある情熱ほとばしるアバド&ベルリンフィルの演奏に、ポリーニのピアノは力強く応えます。
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