ブルックナー交響曲第7番 カラヤン/ウィーンフィル(1989年)
このページでは名指揮者のラスト・レコーディングを紹介していきます。ヘルベルト・フォン・カラヤン、クラウディオ・アバド、ベルナルト・ハイティンク、マリス・ヤンソンス…。往年の名指揮者が、最後にどのようなレコーディングを遺したのか、紹介していきます。
チャイコフスキー交響曲第4番 ヘルベルト・フォン・カラヤン/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1984年)
ヘルベルト・フォン・カラヤンはチャイコフスキーの交響曲を何度も録音していますが、今回紹介する1984年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮して録音した交響曲第4番は6度目の録音。ウィーンフィルの美音をとことん追求した演奏です。
シューマン交響曲全集 リッカルド・シャイー/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(1988-1991年)
リッカルド・シャイーは首席指揮者を務めていたロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と1988年から91年にかけてシューマンの交響曲全集を録音しています。コンセルトヘボウ管のきらびやかなサウンドを活かし、フレッシュな演奏に仕上がっています。後のゲヴァントハウス管とのマーラー編曲版による全集とは違うテイストです。
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