ベルリン・フィル in 東京 2000 アイキャッチ画像
2000年のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の来日公演で、友人であるクラウディオ・アバドの病気のためにツアーに付き添ったマリス・ヤンソンス。一夜だけ指揮したサントリーホール公演は、聴衆を興奮のるつぼに引き込みました。大ヒットの映像作品が2024年に再リリースされています。
ブルックナー交響曲第8番、シューベルト交響曲第7番「未完成」 ギュンター・ヴァント/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(1999ー2000年)
ブルックナーを得意としたドイツ出身の指揮者ギュンター・ヴァントは、馴染み深い北ドイツ放送交響楽団だけでなく、最晩年にドイツのオーケストラに客演しました。2001年9月15日にミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団とのブルックナーの交響曲第8番は慈愛に満ちています。
ブルックナー交響曲第3番&第8番 ギュンター・ヴァント/北ドイツ放送交響楽団(1985, 2000年)
ギュンター・ヴァントが最晩年の2000年4月〜5月に、慣れ親しんだ北ドイツ放送交響楽団とハンブルクのムジークハレ(現ライスハレ)でブルックナーの交響曲第8番を演奏しました。その録音は慈愛に満ちていて、ヴァントと北ドイツ放送響の集大成を感じさせてくれます。
クラウディオ・アバドの2つのベートーヴェン交響曲全集
イタリア出身の名指揮者クラウディオ・アバドは、ベートーヴェンの交響曲全集を2回完成させていて、1回目は1985年から88年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と、そして2回目は2000年と01年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とベーレンライター新校訂版のスコアを使ったライヴ録音です。新旧の全集を徹底比較します。
クラウディオ・アバド シンフォニーエディション
クラウディオ・アバドは2回目となるベートーヴェンの交響曲全集を、首席指揮者を務めるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とライヴ録音しました。ヨーロッパ・コンサートでの第9の演奏の後、胃がんの手術をおこなって休養に入ったアバド。復帰後に聖チェチーリア音楽院で第1番から第8番をライヴ録音しました。情熱がほとばしっています。
第九を指揮するクラウディオ・アバド(2000年)
2000年5月1日のベルリン・・フィルハーモニー管弦楽団のヨーロッパ・コンサートは、初のベルリンでの開催となりました。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番と第九でクラウディオ・アバドが熱演をおこなっています。
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