2018年1月11日にミュンヘンのフィルハーモニー・ガスタイクで行われたバイエルン放送交響楽団のコンサート。首席指揮者マリス・ヤンソンスの75歳祝賀ということで、ストラヴィンスキーの3楽章の交響曲、フンメルのトランペット協奏曲、ベートーヴェンのミサ曲ハ長調という異色なプログラムでした。
NHK音楽祭2008では第3夜にマリス・ヤンソンスとロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が登場。ブラームスとR.シュトラウスのプログラムでしたが、交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」は、演奏後に大声で「ブラァボー」と絶賛された演奏です。
マリス・ヤンソンスとオスロフィルのレコーディングズから、R.シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」のDVDをレビューします。
マリス・ヤンソンスが亡くなられて早11ヶ月。今回、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団との録音を収録したCD21枚、DVD5枚のボックス「マリス・ヤンソンス オスロ・フィル・レコーディングズ(Mariss Jansons The Oslo Years)」がリリースされました。その感想について書きます。
macOSでブルーレイディスクを再生しようにも、まずドライバーも付いていないですし、プレイヤーもどれが良いのか迷いますよね。この記事で私なりに調べて確立した、iMacでMac Blu-ray Player PROを使ったBlu-ray Discの再生方法をまとめています。
NHK音楽祭2011で高い注目を受けたのは、エフゲニー・キーシンがソリストを務めた第4夜。気心の知れたヴラディーミル・アシュケナージの指揮でシドニー交響楽団とショパンのピアノ協奏曲第1番を披露しました。後半はアシュケナージ得意のラフマニノフの交響曲第2番を熱演。
晩年のカール・ベームがロンドン交響楽団と録音したチャイコフスキーの後期交響曲集。意外なレパートリーですが、どのような演奏なのでしょうか。
2014年12月25日、マリス・ヤンソンスとロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団はクリスマス・マチネ・コンサートを開き、マーラーの交響曲第4番を演奏しました。ソプラノに人気のアンナ・プロハスカを迎えて、充実した歌声を聴かせてくれます。マリス・ヤンソンス退任時のラジオ放送音源集に含まれていたDVDです。
ポーランド出身のピアニスト、クリスティアン・ツィメルマンが21〜22歳で録音したショパンのピアノ協奏曲全集。イタリア出身の指揮者カルロ・マリア・ジュリーニが指揮するロスフィルが歌心ある伴奏で、それに応えるかのように繊細で甘酸っぱいツィメルマンのピアノは、まさに青春。
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