マーラー交響曲第9番 マリス・ヤンソンス/バイエルン放送交響楽団(2016年)
マリス・ヤンソンスはバイエルン放送交響楽団を指揮して、2016年10月にマーラーの交響曲第9番をライヴ録音。ヤンソンスらしくまろやかでじっくり考えられた音楽で、マーラーの傑作を最高の形で表現しています。
マーラー交響曲第10番(クック補筆版) リッカルド・シャイー/ベルリン・ドイツ交響楽団(1986年)
リッカルド・シャイーはマーラーの交響曲全集をデッカ・レーベルで録音。その最初となった第10番は1986年にベルリン放送交響楽団を指揮したもので、他の9曲はロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と演奏でした。クック補筆版を使った全楽章の交響曲第10番で、シャイーとベルリン放送響はどのような演奏をおこなったのでしょうか。
マーラー交響曲第6番「悲劇的」 リッカルド・シャイー/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(1989年)
リッカルド・シャイーとロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団は1989年から2004年に掛けてマーラーの9つの交響曲を録音し、全集を完成させました。その最初となった交響曲第6番「悲劇的」はゆったりとしたテンポで丁寧に演奏されていきます。レビューを記事にまとめました。
マーラー交響曲第3番 ベルナルト・ハイティンク/バイエルン放送交響楽団(2016年)
ベルナルト・ハイティンクが2016年6月にフィルハーモニー・ガスタイクでおこなったバイエルン放送交響楽団とのマーラーの交響曲第3番の演奏が、BR Klassikからリリースされています。自然体の境地、卓越した奥深さ。マーラーの楽譜から深い慈愛に満ちた演奏を聴かせてくれます。
マーラー交響曲第4番 リッカルド・シャイー/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(1999年)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者だったリッカルド・シャイーは、マーラーの交響曲第4番を1999年に録音。吉田秀和氏の批評文でも絶賛された演奏です。楽譜の指示記号を正確精密に弾き分けた演奏と、それを忠実に耳に届ける録音技術の高さが素晴らしい名盤です。
マーラー交響曲第9番 ベルナルト・ハイティンク/バイエルン放送交響楽団(2011年)
指揮者ベルナルト・ハイティンクはマーラーの作品を数多く演奏、録音し、交響曲についても多くの録音を残しています。2011年12月にバイエルン放送交響楽団を指揮してライヴ録音した交響曲第9番はマリス・ヤンソンスの代役として指揮しましたが、自然体の境地で究極の音楽を聴かせてくれます。
マーラー交響曲第9番 グスターヴォ・ドゥダメル/ロサンゼルス・フィルハーモニック(2012年)
ベネズエラ出身の指揮者グスターヴォ・ドゥダメルは2012年にロサンゼルス・フィルハーモニックを指揮してマーラーの大作、交響曲第9番をライヴ録音しています。ドゥダメルらしいフレッシュさで健康的な演奏ですが、第4楽章の美しさは別格です。
ベルナルト・ハイティンク/コンセルトヘボウ管 ブラームス/ブルックナー/マーラー交響曲全集
ベルナルト・ハイティンクは唯一のマーラー交響曲全集録音を、首席指揮者を務めていたロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と1962年から1971年にかけて行いました。コンセルトヘボウ管の艶のある響きで、進化途中の若かりしハイティンクの足跡を感じさせるアルバムです。後の再録音と比べると興味深いです。
マーラー交響曲選集 ベルナルト・ハイティンク/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(1977-1987年)
ベルナルト・ハイティンクは首席指揮者を務めていたロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と、1977年から1987年にかけてクリスマス・マチネの演奏会でマーラーの交響曲を演奏しています。ライヴならではの気迫と、コンセルトヘボウ管の滑らかなサウンドが聴き応えがあります。
マーラー交響曲選集 ベルナルト・ハイティンク/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1987-1993年)
ベルナルト・ハイティンクは1987年から1993年にかけてベルリンフィルを指揮してマーラーの交響曲第1番〜7番、10番第1楽章を録音。全集の予定だったはずが、フィリップスレーベルの経営危機によって未完に終わってしまった選集です。カラヤン亡き後のベルリンフィルを指揮して、新たな時代を到来させたことを感じさせてくれます。
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