2021/07/22更新:録音を聴いた感想をこちらの記事にまとめました。
2021/05/11初稿
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驚きました!
孤高のピアニストとも言える、クリスチャン・ツィメルマンが、2回目のベートーヴェンのピアノ協奏曲全集をレコーディングしたんです。
1回目はレナード・バーンスタイン指揮のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と1989年に第3番から第5番「皇帝」をライヴ録音し、バーンスタインの逝去に伴い第1番と第2番はツィメルマン自ら指揮とピアノを弾き振りして1991年12月にセッション録音しています。
あれから30年あまり。
栗毛が眩しかったツィメルマンもすっかり白髪になってしまいました。
そのツィメルマンが、今度はサー・サイモン・ラトル指揮ロンドン交響楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を再録音したようです。
ツィメルマンとラトルと言えば、ブラームスのピアノ協奏曲や、バーンスタインの交響曲第2番「不安の時代」の録音がありますが、現代を代表する大物コンビの演奏に俄然興味が湧きます。
CDの予約はまだ
Amazon MusicやiTunesでは製品ページがありましたが、CDディスクとしてはまだタワーレコードやAmazonでも取り扱っていません。ページすら存在していません。
7月9日にリリースとのことなので、あと数週間以内には予約ができるようになると思いますので、その時にはまたこの記事も更新していきます。
→5月14日にタワーレコード、Amazon、楽天などで製品ページが登場しました。
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【タワレコ】クリスチャン・ツィメルマン ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集 [3UHQCD x MQA-CD]試聴
ドイツ・グラモフォンの製品ページ(ピアノ協奏曲全集)やiTunesで試聴可能です。
また、リリース日に合わせて7月9日にドイツ・グラモフォンの公式YouTubeサイトでピアノ協奏曲第5番「皇帝」の第2楽章の動画が閲覧可能になりました。
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