ベートーヴェン交響曲第9番 クラウディオ・アバド/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1996年)
クラウディオ・アバドとベルリンフィルは2000年〜2001年にベートーヴェンの交響曲全集をライヴ録音で完成させていますが、その前の1996年、ザルツブルク音楽祭での第九のライヴ録音があります。後の全集での第九とどうちがうのでしょうか。実験的な演奏のレビューを紹介しています。
同じ作品でも、指揮者やオーケストラが違うと別物になると聞いてもいまいちピンと来ないですよね?この記事では分かりやすいQ&A形式で、指揮者による演奏スタイルの違いやオーケストラの音色の違いを実例を交えて説明していきます。
第九を指揮するクラウディオ・アバド(2000年)
2000年5月1日のベルリン・・フィルハーモニー管弦楽団のヨーロッパ・コンサートは、初のベルリンでの開催となりました。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番と第九でクラウディオ・アバドが熱演をおこなっています。
ベルリンフィルヨーロッパコンサート in アテネで指揮をおこなうサイモン・ラトル(2004年)
ベルリンフィルの5月の名物コンサート、ヨーロッパコンサートは2004年はアテネの野外音楽堂で行われました。ピアノ独奏にダニエル・バレンボイムを迎えてブラームスのピアノ協奏曲第1番。後半はピアノ四重奏のオーケストラ版を演奏。指揮は首席指揮者のサー・サイモン・ラトルで、ダイナミックでワイルドな演奏に仕上がっています。
ポリーニ&アバド DG録音全集
現代最高のピアニストの一人、マウリツィオ・ポリーニはこれまでに3回、ブラームスのピアノ協奏曲全集を録音してきました。2回目の録音は、盟友クラウディオ・アバド指揮ベルリンフィルとの協演によるもので、どちらもライヴ録音です。重厚感ある情熱ほとばしるアバド&ベルリンフィルの演奏に、ポリーニのピアノは力強く応えます。
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